中学・高校
Takapuna Grammar School
タカプナグラマースクール
- 都市 オークランド
- 学校タイプ 公立 / 共学
- 総学生数 2,006名
- 留学生割合 102名(5.1%)
- 学年 Year 9〜13
- IBプログラムあり
- オークランドトップ20校の成績
- 留学担当者に日本人スタッフあり
- 日本語の授業あり
- L3パス:76% 大学進学率:54.7%
- 高い進学率と学業成績 − 多くの学生が高等教育機関へ進学、奨学金試験に合格
- 洗練されたノースエリア − ノースショアの中心街で、交通の便も充実
- 日本人スタッフ − 留学担当者として、もしもの際には日本語で対応
- IBプログラムあり − 卒業生の中にはトップレベルの成績で修了した生徒もあり
- NZ白人
- マオリ
- 南太平洋
- アジア
- その他
- 留学生
ニュージーランド全国で6つしかないグラマースクール(高校)の内の一校で、長い歴史を持つ高校です。オークランド北部、ノースショアの中心街として知られているタカプナ地域にあり、中心部からバスを利用して徒歩を含めて40分ほどで、放課後に弊社塾天を利用することもできます。オークランド市内はもちろん、ノースショア全域の交通手段が充実しており、大変便利な地域でもあります。またこのエリアは非常に治安が良く、ホームステイファミリーはリタイヤした方が多い傾向があるのが特徴です。この学校のすぐ後ろはビーチになっており、夏は海水浴で賑わうエリアでもあります。
長い歴史の中で培った、質が高く且つバランスの良い教育環境を提供しています。また、個性や各自の能力を最大限に伸ばす為、さらには、各学生が自身の可能性に気づくためにも、幅広い科目・課外活動の選択肢が必要であるという信念から、主要科目はもちろん、スポーツ、芸術などの分野も含め、バラエティーに富んだ選択肢を準備しています。多くの学生が高等教育機関へ進学、更に多くの学生が奨学金試験(スカラーシップ)に合格しており、高い学術成績を残しています。そのため、大学やポリテクニック(国立専門学校)への進学を目指す生徒には大変良い学校です。
留学生のサポートはチーム体制となっており、学校の留学生オフィスに行けば気軽に相談できる環境が整っています。スタッフの一人は日本人ですので、何かあった際にも安心です。11月の統一試験を受験しない留学生のための特別英語クラス等のエンド・オブ・イヤープログラムも充実しています。
選択科目が大変幅広いのが特徴です。芸術科目では、芸術史、デザイン、絵画、写真や工作等を提供しています。舞台芸術では、演劇、音楽の他にミュージカルがのクラスがあります。日本語クラスがあるのも、日本人留学生にとってはメリットとなるでしょう。また、その他ツーリズム、ホスピタリティー(調理、コーヒー作り、接客、栄養学など)、家具製作、工芸学(木、鉄鋼、プラスティック、ガラスなどを素材とする製作)など専門的な内容も学習できます。尚、学年によっては選択できない科目がございますので、詳細は別途お問い合わせください。また、スポーツ分野では、地域や国、世界レベルの試合、大会へたくさんの生徒が参加しており、陸上競技、クリケット、漕艇、セーリング、水泳を含む様々な分野で優秀な成績をおさめています。
入学手続きの一環として事前のオンラインミーティング(5分〜10分程度)を取り入れています。学校の留学生案内ページには、弊社がサポートした生徒のコメントムービーが掲載されています。インターナショナルリーダーシップグループについて日本語で紹介しています。
NCEA Results 2021
Level 1 NCEA—TGS- 91.4% (全国—69.0%)
Level 2 NCEA—TGS—90.6% (全国—77.8%)
Level 3 NCEA—TGS—91.7% (全国—70.4%)
University Entrance—TGS—81.0% (全国—51.8%)
IB Results
TGS Average score 36
- IB(国際バカロエア):Year Year12と13ではニュージーランドの高校教育認定資格・NCEAだけでなく、国際バカロレア(IB)のコースも選択可能です。IBディプロマプログラムは16歳〜19歳までを対象とした2年間のプログラムで、より良い平和な世界を築くために貢献する人材育成する全人教育として世界的にも知られています。タカプナグラマースクールはニュージーランドの公立高校としては初めて、2012年にIBディプロマプログラムを取り入れました。2014年以降、毎年のように45点中40点を越えるスコアを取得する生徒を輩出しています。
タカプナグラマースクールでは、学年の10%ほどがIBプログラムを選択しています。IBプログラムの選択希望者はYear11の学年で選抜試験を受けます。優秀な生徒が集まるこのコースに参加するには、ネイティブの生徒と互角に討論できる、高い英語力が必要です。
平均合格率:89%(世界平均:77%)
平均スコア:30.6点(世界平均:29.95)
- IB学生の動画:タカプナグラマースクールの学校サイトにIBプログラムページに日本人学生のインタビュー動画もあります。一度覗いてみましょう。こちらから
- IB科目:タカプナグラマースクールでは、下記の科目をIBプログラムに提供 しており、生徒は各グループから必ず1科目を選択します。3つのHL科目と3つのSL科目を選択します。
グループ1 言語A | • 英語 – 言語と文学(SL/HL) • 中国語 – 言語と文学 (SL/HL) |
グループ2 第二外国語 | • 英語 (SL/HL) • 日本語 (SL) • スペイン語 (SL) • フランス語 (SL) • スペイン語 Ab Initio (SL) |
グループ3 社会科学 | • 歴史 (SL/HL) • 地理 (SL/HL) • 経済 (SL/HL) |
グループ4 実験科学 | • 生物学 (SL/HL) • 化学 (SL/HL) • 物理学 (SL/HL) • スポーツ・運動・健康科学 (SL) |
グループ5 数学 | • 数学 (SL/HL) • 数学研究 (SL) |
グループ6 芸術 | • 演劇 (SL/HL) • 視覚芸術 (SL/HL) 又は、グループ4から第二科目を選択 |
2024年 | 1年間 | 1学期間 |
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入学金・事務管理費 | $2,000 | $500 |
授業料(年間) | $16,250 | $4,062.50 |
ホームステイアレンジ | $400 | $400 |
ホームステイ費用 | $16,800(48W) | $3,500(10W) |
合計 | $35,450 | $8,462.50 |
※IBコースを希望する場合は別途費用($3300)が発生いたします。
コース開始前にキャンセル | 学生ビザが取得できなかった場合は、学費は全額返金されます。 |
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学校開始後のキャンセル | ・退学を希望する1ターム前には通知が必要です。 ・翌ターム分の学費返金はありません。(例:ターム1中に退学通知を行った場合、ターム3-4分の学費は返金出来る可能性があります。) ・コース開始後に学生ビザが取得できなかった場合は、在学中の翌ターム以降の学費については返金されます。 ・他校への移動を希望する場合、返金はありません。 ・在学中にニュージーランド永住権を取得した場合、前述の1ターム前通知の規則に準じます。同時に、永住権保持者としての再入学申請が必要です。 ・犯罪行為、違反行為または学校欠席などの理由での学校退学においての返金不可。 |
ホームステイ料金に関して | 2週間以上前の書面通達により、ホームステイ手数料を除いた未使用分の費用が返金されます。 |
※必要経費とは、入学金、宿泊先手配料、返金にかかる銀行手数料など。
※キャンセルはいずれの場合でもその理由を書いた英文書面での提出が必要です。
※日付は学校のキャンセル手続き依頼受理日を基準に起算されます。
※学生ビザでキャンセルをされる場合は、オリジナルの書類の返還、ビザ変更の証明を学校に提出する必要があります。
※返金は、当ニュージーランド留学情報センターを通じて行われます。
※上記規定は学校のキャンセル規定です。当ニュージーランド留学情報センターは、学校の規定を最優先とし、その後、当社のキャンセル規定が適用されます。ご了承下さい。
※当社を通してお申し込みになる場合は、上記キャンセル規定をすべて理解し、承認されたものとさせていただきます。
◎留学を考え始めたのはいつですか? また、そのきっかけを教えてください。
地元に行きたいと思う高校もなかったところ、父が留学してみてはどうか?の一言をきっかけに真剣に考え始めました。最初は単純に「留学」という響きがかっこいいと思ったのが正直な気持ちです。イルカと泳ぎたくてニュージーランドとオーストラリアで迷いましたが、安全性を考えてニュージーランドに決めました。留学前には母と学校の下見に来ました。実際に来てみると、現地の人の英語が早くて驚きましたが、まあなんとかなるだろう!の精神で頑張ろうと思いました。
◎留学して何が一番大変でしたか?
自分の努力も足りないのは分かっているのですが、やはり英語とホームステイでの生活は大変でした。時間が経つとだいぶホームステイでの生活も慣れてきて、好きではない掃除も出来る様になりました。またホストファミリーとの会話も分かるようになった事は嬉しいです。高校3年生/Year13になってからは受験を意識し始めた事で英語を頑張る様になったと周りから褒められるようになりました。
◎楽しかった事は何ですか?
留学1年目に高校の日本人留学生達とソーラン節を学校で踊った事はとても印象的です。日本人以外の友達が各国に出来た事はすごく嬉しく、また日本に遊びに来ることを約束しているので楽しみにしています。
◎高校留学を通して得たものは?
英語力以外には各国の友達だけではなく、日本各地にも幅広く友達が出来ました。
◎帰国子女受験を目指して取り組んだ事は?
高校2年生/Year12になってから大学受験を少しずつ考え始め、ニュージーランド留学センターの「塾天」という塾に毎週通い、英語力の向上を目指しました。先ずは一般英語から勉強していき、高校3年生/Year13ではTOEICなどの英語試験対策を集中して勉強しました。英語担当の先生は面白く、知識豊富の先生で楽しく勉強が出来ました。また、高校3年生では英語の他にも学期休みに開催される「小論文集中講座」に申込み、真面目に取り組めたと思います。苦手な面接の練習もできて良かったです。小論文などとは全く縁のなかったのですが、講師の先生の豊富な知識と面白い話しぶりで、やっていくうちに少しずつコツをつかむことができたと思います。今考えると、この小論文講座をやった事は帰国子女受験に大きなプラスになったと思います。
◎大学生活にどの様な期待を持っていますか?
英米学部で更に語学の向上。それと、バイトと日本の生活を楽しもうと思っています。バイト先に外人が来ると英語で対応ができて、すごく嬉しかったです。ニュージーランド留学で学んだ英語力を今後も活かしていきたいと思います。将来は子供に英語を教える仕事に就きたいと考えています。
◎留学を考えている学生に一言アドバイス♪
英語力が伸びるのも自分次第。将来の為にも勉強した方がいい、特に自分は高校3年生/Year13で頑張った。でももっと早くに頑張り始めれば良かったと感じます。帰国子女だと言う事で日本に帰るとなぜだか一目置かれますw その事でメチャ会話が盛り上がります。
あっという間に留学期間が終わってしまうので、ニュージーランドに来たら是非ニュージーランド旅行に行ってください。
進路も決まり楽しい思い出がいーっぱい出来ました。
今では留学させてくれた両親とニュージーランド留学情報センターの方にとても感謝しています。