ニュージーランドで介護士になる

ニュージーランドで介護士になる

世界中の多くの国で高齢者の介護の分野で働く方が不足しており、ニュージーランドでも介護士の数は十分ではありません。現地では自宅で過ごすためのサポートを必要とする高齢者の数がますます増えていますし、看護師の不足により病院での医療アシスタントの必要性が高まっています。また、労働力の高齢化 – ほとんどの介護・医療従事者は 55 ~ 64 歳のため、更に労働力が必要とされています。

ニュージーランドでは日本の介護士資格の切り替えは出来ませんが、比較的短い期間の就学で現地のコースを終えて、仕事をするチャンスを得られる可能性があります。

2024年1月現在、Care Workforce Work to Residence Visaと言う方法で永住権申請が可能です。しかし、この方法は2024年10月に一度見直しが行われる事が政府によって決まっております。

基本データ
職種名 Disabilities Services Officer, Residential Care Officer
Aged or Disabled Carer, Nursing Support Worker
Personal Care Assistant など
コース期間 1年
コースレベル レベル4 〜7
入学英語力 IELTS 5.5(全てのband5.0以上)- 6.0(全てのband5.5以上)以上
日本の資格の切り替え 不可
Green Listへの掲載職種 掲載なし。
就学後の就労ビザ (PSWV) 申請不可
就学後の他就労ビザ Accredited Employer Work Visa (AEWV)から
Care Workforce Work to Residence Visa
就職の可能性 ★★★★★
時給 時給 28 ~ 33 ドル (2024年4月1日より)

看護師資格概要

ニュージーランドで介護士になるには、医療アシスタントになるための特別な要件はありません。ただし、雇用主は通常、次のような資格を持っているか、取得に向けてコースで就学することを求めています。また、実際に仕事として働くにはワークビザの取得も合わせて必要となります。

【高齢者のケア、在宅およびコミュニティのサポート】
New Zealand Certificate in Health and Wellbeing – Health Assistance (Level 3), to work in hospitals and rest homes
New Zealand Certificate in Health and Wellbeing – Support Work (Level 3), to provide care in private homes
New Zealand Certificate in Health and Wellbeing (Level 4) Advanced Care and Support.

【病院】
New Zealand Certificate in Health and Wellbeing – Health Assistance (Level 3)

【ポイント】
  • 英語力や現地の文化、特にマオリやパシフィカ(南太平洋の島々)の文化的背景や習慣などを学んでおく事が必要になる為、現地での就学はほぼ必修です。コース入学の英語力はコースのレベルにもよりますが、IELTS, AcademicでOverall5.5-6.0が基準になります。日本の高等学校、若しくは、大学を卒業している方は卒業証明書や成績証明書の提出も求められます。今お持ちの基礎英語能力にもよりますが、英語力が十分でない場合は、英語学校でのの英語研修が必要となるでしょう。
  • コースに終了後には通常のワークビザ(Accredited Employer Work Visa )を取得することにより現地での就労が可能となります。Accredited Employer Work Visaは認定を受けている雇用主よりビザ申請のサポートをして貰う必要があります。人材不足分野なので就労先が見つかる可能性は十分あると予想されます。
  • 現時点(2024年1月)でCare Workforce Work to Residence Visaで、永住権を取得するには、規定の給与以上(N$28)で2年間仕事をする事が必要条件の一つです。この規定給与水準の給与を得る為には決まった内容とレベルのコースを修了している必要があります。

【介護士】になる為のお勧めの学校とコース

学校名 学位 PSWV 期間 コース
レベル
授業料(年)
Ara Institute of Canterbury New Certificate in Health and Wellbeing (Social Services)  申請不可 1年 Level4 NZ$25,000
Whitireia / WelTec New Zealand Certificate in Health and Wellbeing (Social and Community Services) 申請不可 1年 Leve4 NZ$25,000
Kauri Academy (AGI) New Zealand Diploma in Healthcare, Aging and Disability Service (Applied Practice) 申請不可 1年 Level5 NZ$$16,416
Crown Institute of Studies New Zealand Certificate in Health & Wellbeing (Disability Support and Mental Health & Addiction Support strands) 申請不可 1年 Level4 NZ$$16,500
New Zealand Skills and Education College (NZSE) New Zealand Certificate in Health & Wellbeing (Advanced Care and Support ) 申請不可 1年 Level4 NZ$17,000
New Zealand Skills and Education College (NZSE) New Zealand Diploma in Community Healthcare and Support 申請不可 1年 Level7 NZ$17,000

よくあるご質問

日本での経験は必要ですか?

日本での経験があれば、実際の現場では役立つでしょう。しかしニュージーランドで介護士になるには特定の資格などがありませんので、日本での資格も経験も必要ありません。又、コース内ではWorkplacementと言う現場での実地研修がコースに含まれていますので、授業で学んだことを実際の現場で使う機会もあり、ニュージーランドの介護現場の経験を積む事も出来ます。

日本の最終学歴が高等学校ですが、介護士のコースに入学できますか

介護師になる為のコースの入学基準では高校卒業以上の資格が求められる為、日本で高校を卒業されている場合は、コース入学の可能性があります。

高い英語力が必要ですか

コースに入学するにはIELTS, AcademicでOverall 5.5-6.0が求められますが、これは十分に達成可能なスコアです。しかし、実際の授業では英語で課題に取り組むことになるため、英語力は高ければ高いほどよいでしょう。その後、Workplacement(コースに含まれる実地での研修)もあるため、SpeakingやListeningの技能も求められます。

日本の方で実際に介護士として働かれている方はいますか?

日本人の方をはじめ、アジアからの移住者でも介護士として働いている方を沢山現地のケアホームや病院等でもよく見かけます。現地で働くには、実際の仕事での英語でのコミュニケーション力も必要となるでしょう。

介護士のコースを修了すれば現地で仕事が出来ますか?

介護士として働くにはコースでの就学はほぼ必須ですが、コースを修了しても他のコースで申請出来るPost Studey Work Visaには申請ができません。通常のワークビザ(Accredited Employer Work Visa )を申請し、働く事ができるビザを取得しなければなりません。Accredited Employer Work Visa を申請するには、Accredited Employer のビザ・サポートが必要です。

就職後に永住権は申請出来ますか?

永住権申請に進めるGreen Listに介護士は記載されておりませんが、現在ニュージーランド政府と移民局は介護士の方を増やすため、Care Workforce Work to Residence Visaと言う制度を設けています。これは、規定の給与以上(N$28)で2年間仕事をする事など幾つかの条件をクリアすると永住権申請が可能人あるという制度です。ただし、この制度は2024年10月に見直しが行われる事になっています(どのような見直しになるかは不明です)。

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