Post Study Work Visa

Post Study Work Visa <2018年8月8日変更>

Post Study Work Visaについて

ビザ内容

  • 専門学校や大学を卒業し、規定の学位を取得した方が申請ができるワークビザの一種です
  • 雇用主の縛りがないオープンワークビザなので、どの会社でも働く事ができるという便利なビザです。
  • 学位のレベルや地域によって1年から3年のビザが取得できます。
  • レベル8以上だと配偶者にもワークビザ、子供は無料で学校に通学できます。
  • 学生ビザの終了日から3ヶ月以内に申請が必要です。
たとえばオークランドで申請する場合は?

1)レベル 7以上で学士かそれ以上の学位を取得した方は3年のビザ(レベル 7の場合は合計3年程度のプログラムが必要)
2)Graduate Diplomaを修了した方は1年間のビザ
3)Graduate Diplomaを修了し、且つ登録が必要な職業で1年以上の職務経験が必要な場合は追加で1年間のビザ申請が可能
4)レベル4〜レベル 6といった専門学校レベルでは1年間のビザ

*オークランド以外で取得したGraduate Diplomaは2年から3年のビザが発行されます。(2021年12月末まで)

お知らせ(2018年8月発表)

  • 2018年8月8日にNZ移民局よりPost-Study Work Visa(以下、PSWV)に関する変更の発表がありました。現時点でポリテクや大学でのコース就学後にNZで仕事をしたいと検討している人にはダイレクトに影響する内容です。この変更が施行されるのは2018年11月26日と発表されています。
  • 移民局より一般公開された公式発表の原文は、以下のページで見ることができます。
    NZ移民局

※ビザに関する専門的なアドバイスが必要な場合はNZ政府認定の移民アドバイザーか、NZ移民局へ直接お問い合わせ下さい。

①全ての就学レベルでPost-Study Work Visa-Employer-Assistedを廃止

今までは、Level 4-6のコースを2年間、Level 7以上のコースを1年間修了すると1年間有効のPSWV-Open (雇用主のサポート不要)を申請でき、その後に専攻と関連があると認められた職種に就職できた場合に、Employer-Assisted PSWV(通常2年間有効、雇用主のサポート要)を申請出来ました。しかし今回の変更でEmployer-Assistted PSWVが廃止になり、従来のPSWV-OpenからのEmployer-Assistted PSWVという流れが無くなることになります。

②専門職における特別な登録が必要になる職種に関連すると認められたGraduate Diplomaコースを修了した人は、合計2年間のPSWVを申請可能
今まで通り、Level4-6を2年以上、Graduate diplomaを1年間で1年間有効のPSWV-Openを申請することができます。これは従来の規定と変わりません。今回の変更では、これに加えて、特別な登録が必要になる職種に関連すると認められたGraduate Diplomaを修了した場合に、合計2年間のPSWV-Openを申請できるようになります。保育士や学校の先生として働きたい方がTeaching Councilに登録するなどがこれに該当します。

③オークランド外の学校を修了すると2年間のPSWVを申請可能(2021年12月まで)
今までは、PSWVにおいては学校の地域は関係ありませんでした。しかし、今回の変更でオークランド外でLevel 4-6のコースを2年間、Level 7以上のコースを1年間で修了すると2年間有効のPSWV-Openを申請することができます。これは、留学生がオークランドに集中しすぎている傾向を緩和するための政策で、2021年12月末までに就学を修了する学生のみが該当する期間限定です。期間限定ではあるものの、オークランド外の学校で該当コースに就学する学生には有利に働くことになります。2021年12月より後は通常通り、PSWV-Openは1年間のみ申請可能という規定に戻ります。

④Bachelor DegreeのLevel 7とそれ以上の学位の場合は3年間のPSWVを申請可能
今までPSWV-Openは基本的に1年間でしたが、今回の変更でBachelor DegreeのLevel 7とそれ以上の学位の場合は3年間のPSWV-Openを申請することができます。

⑤Level 8のコースにおける家族の待遇の変更
今までは基本的にLevel 8以上であれば配偶者/パートナーが就労ビザ(Open)に申請が出来、それに伴い子供は現地学生扱いで学校に入学できるという待遇がありました。しかし今回の変更で、この待遇の条件が厳しくなります。Level 8のコースの場合は、移民局が発表しているLong Term Skills Shortage List上の職種で、そこに定義されている内容に合致したコースでなければこの家族の待遇は適用されません。Level 9-10は今まで通り、この家族の待遇は適用されます。

今回の変更は、永住権への道を残しつつもより高いレベルのコースで就学する人のサポートを手厚くし、また人口をオークランド外に拡散させるという意図があります。どのコースでまたはどの地域で就学するかで有利に働いたり不利に働いたりする今回の変更ですが、NZでの就職を考えている人、永住を考えている人は今後の移民法の動きには大いに注意を払う必要がありそうです。

コースレベルとPSWV

Post Study Work Visa具体例

  • Level 5のDiploma in Cookeryコースで1年間就学した場合
    PSWVには申請出来ない
  • Level4& 5のDiploma in Cookeryコースで60週間以上就学した場合(各コース32週以上)
    1年間のPSWVへ申請可能。就学がオークランド以外で、2021年12月末までにコースが修了すれば、2年間の申請が可能
  • Level 7のGraduate Diploma in Businessで1年間就学した場合
    1年間のPSWVへ申請可能。就学がオークランド以外で、2021年12月末までにコースが修了すれば、2年間の申請が可能
  • Level7のGraduate Diploma in Early Childhood Educationで1年間就学した場合:2年間のPSWVの申請が可能(就学場所問わず)
  • Level7のBachelor of  Businessで3年間就学した場合:3年間のPSWVの申請が可能(就学場所問わず)
  • Level7のBachelor of  Information Technology  with 360 credit以上で3年間就学した場合:3年間のPSWVの申請が可能(就学場所問わず)+パートナーの就労ビザ申請可能+子供の現地学生扱い可能
  • Level 8のPostgraduate Diploma inInformation Technology で1年間就学した場合:3年間のPSWVの申請が可能(就学場所問わず)
  • Level 9のMaster of Information Technology で1年半就学した場合:3年間のPSWVの申請が可能(就学場所問わず)+パートナーの就労ビザ申請可能+子供の現地学生扱い可能

申請料

  • オンライン申請
  • 申請料金:$495

必要書類

パスポート滞在期間+3カ月以上の残存期間があるもの
レントゲン写真 NZの指定病院で受診(学生ビザ申請時に提出していれば不要の場合有り)
無犯罪証明書 滞在期間が就学時と合わせて2年以上となる場合。現地でも取得可能
資格証明書ニュージーランドでの就学を修了した証明書
滞在資金証明NZ$4,200以上の資金がある事の英文の証明書

ビザ申請方法

ニュージーランド移民局のウェブサイトからオンラインで申請。

ビザに関する情報提供について

この情報は一般的に公開されている現時点での情報に基づき作成されています。内容の正確性や信憑性につきましては弊社では一切の責任を持ちません。移民局の方策の変更に伴い内容が随時変更になる可能性がありますので、必ず最新の情報を移民局より取得して下さい。

また、ニュージーランドでは永住権に関する質問や代行業務は、イミグレーションアドバイザーの資格が必要となりますため、弊社ではご質問に対するお答えや代行業務は行っておりません。イミグレーションアドバイザーのご紹介についてはお問い合わせ下さい。

お電話は平日6:00-14:00 (日本時間)


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