中学・高校
Western Springs College
ウエスタンスプリングスカレッジ
- 都市 オークランド
- 学校タイプ 公立 / 共学
- 総学生数 1,825名
- 留学生割合 64名(3.5%)
- 学年 Year 9〜13
- 制服なしの自由な校風
- シティに近い立地と最新の校舎
- ダンスやアートに強い
- 大学入学資格取得率トップ20校
- L3パス:62.6% 大学進学率:44.6%
- 自主性を尊重する校風 − NZでは珍しく私服OKの高校
- NCEA高成績 − エリアで1位になるほどの高成績
- 演劇やダンス − 最新の多目的パフォーマンスアートセンターがある
- 比較的Cityに近い − 放課後にCityの学習塾にも参加可能
- NZ白人
- マオリ
- 南太平洋
- アジア
- その他
- 留学生
当校はオークランド市内からバスで25分ほどの所にあります。市内の喧噪とは裏腹に、オークランド動物園や公園に隣接している、オークランドの高校としては珍しく緑豊かなゆったりとした佇まいです。
2018年から7500万ドルをかけた校舎建て替え工事が始まっており、2019年8月にはオープンスペースの教室や図書館、ジムや体育館が一つになった3階建ての新校舎が完成しました。天窓から光が注ぐ明るい校舎では、オープンスペースに吹き抜けの階段やガラス張りのスペースがバランス良く配置され、様々な場所で授業が行われています。個室の教室という概念を打ち破る全く新しい授業スタイルはまるで大学のキャンパスのような雰囲気です。
学校は生徒の国籍が25カ国以上からなり、文化色豊かで、生徒の自主性が尊重される校風があります。多国籍であること、私服制度を導入していることからもわかるように、個人の適度な自己主張が学校生活の良し悪しを決定する重要な要素となります。
注)当校通学の際は、当社のガーディアンサポートをご利用頂くことが必須となります。
国の統一試験であるNCEAの試験結果が、当地域で1位に輝くなど、学力面でも上位に入る公立校として名を挙げています。演劇やダンスなどのパフォーマンスアート部門が特に強く、400万ドルをかけて建設された多目的パフォーマンスアートセンターでは、平日は高校が利用し、夜や週末はAuckland School of Performing Artsが利用しています。パフォーミングアート部門として、コンテンポラリーダンスからギリシャの舞台劇まで幅広く演じられています。演劇部門は、ミュージカルの公演から、文化的なイベントなどにも参加しており、そのクリエイティビィティーは広く知られています。また、音楽部門では、フルートやサックスフォン、ドラムやクラリネットなどの個別楽器の個別指導を受けることもできます。
学校が直接ホストファミリーを管轄しており、何か話し合いが必要となった際にも迅速に対応してくれます。また、留学生の数もさほど多くないため、学生と留学生担当チームの距離が近いのも魅力です。学費は年間授業料の中でほぼ全て含まれています。これはニュージーランドの多くの高校とは異なる特徴です。
2024年 | 1年間 | 2Term |
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入学金・事務管理費 | $1,500 | $750 |
Course fee & Contingency | $800 | $550 |
授業料 | $17,000 | $8,500 |
ホームステイ手配料 | $350 | $350 |
ホームステイ費用 | $16,320 (48w) | $340/w |
合計 | $35,970 |
現地到着まで | 手数料$150を除く全額が返金されます。必要経費は返金致しません。 |
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コース開始後 | 病気など、正当な理由がない場合以外は学費は返金されません。 |
ホームステイ | 2週間以上前の書面通達により、未使用分の返金。 |
※必要経費とは、入学金、宿泊先手配料、返金にかかる銀行手数料など。
※キャンセルはいずれの場合でもその理由を書いた英文書面での提出が必要です。
※日付は学校のキャンセル手続き依頼受理日を基準に起算されます。
※学生ビザでキャンセルをされる場合は、オリジナルの書類の返還、ビザ変更の証明を学校に提出する必要があります。
※返金は、当ニュージーランド留学情報センターを通じて行われます。
※上記規定は学校のキャンセル規定です。当ニュージーランド留学情報センターは、学校の規定を最優先とし、その後、当社のキャンセル規定が適用されます。ご了承下さい。
※当社を通してお申し込みになる場合は、上記キャンセル規定をすべて理解し、承認されたものとさせていただきます。
帰国子女受験で京都大学法学部へ進学。
留学の決意
娘は都内の私立高校に通っていました。その高校は東大はじめ有名大学、医学部に多数の合格者を出すような進学校で、学習指導・規則が厳しく自由な性格の娘(?)にはどうも合わないようでした。そのため1年生の1学期の終わり頃からストレスのせいか体調を崩し、学校に行けない日が続くようになり、このままではいけないと相談・検討した結果、留学させることにしました。
留学先としてはカナダも検討しましたが、北米の場合、年度の始まりの時期により日本の高校を卒業するより1年遅れてしまう為、ニュージーランドを選択しました。
ニュージーランド留学情報センターとの出会い
当初、他のエージェントに相談しましたが、娘が希望した学校は風紀がよくないエリアにあるという理由(実際にはそんなことはなかったようです)で他の学校を勧められ、また、出てきた見積りも高額でした。そうこうしているうち、時期的にも遅くなり、2月からの留学は無理かとあきらめかけましたが、ニュージーランド留学情報センターに問い合わせをしたところ、さすがに現地の留学エージェント、時間の無い中、迅速かつ適切、親切にご対応を頂き、1年間を無駄にすることなく娘の希望する学校での留学が実現しました。その後、留学中も親身になってご対応いただき、ニュージーランド留学情報センターには大変感謝しております。。
語学学校・現地高校とその生活
娘は英語だけは好きでそれなりに勉強をしていたため、語学学校には行かず高校に直接入学、現地高校では日本の高校で行われる受験のための勉強だけではなく、「メディア」、「エコノミックス」等のカリキュラムがあり、自分が学びたい事を学べたようでした。また、ホームステイ先のホストファミリーにも恵まれ、日本での体調不良も回復し、ほとんど休むことなく学校に通うことができました。
娘を受け入れてくれた現地高校、ホストファミリーにも深く感謝しております。
今後について
現地高校に2年通いましたが、その間、帰国後のことを考え日本での受験対策としてTOEFL、SATの勉強だけは一応していたようです。その甲斐もあってか、早稲田政経グローバル入試、慶應経済をはじめ早慶の多くの学部の帰国生入試に合格、最終的に京都大学法学部の帰国生入試に合格、今は京大生として京都で元気に暮らしています。
本当にニュージーランド留学情報センターの皆様、現地高校、ホストファミリーには感謝しております。
ありがとうございました。