ニュージーランドのラウンドアバウト

現地生活情報

ニュージーランドのラウンドアバウト

住むにしても、旅行だけにしても、現地での「移動方法」の選択は重要ですよねバス

人口400万人あまりのニュージーランドだって、中心部であればバスはもちろん、電車やタクシー、地域によってはトラム(クライストチャーチ)があるので、たいていの場所へはきちんとたどりつくことはできます。

ただ、長期で生活するとなると、やっぱり必要になるのは「車移動」だと私は思います車

ニュージーランドは日本と同じ左側通行なので、運転も楽ですし、日本車がメジャーなのでレンタカー会社でも普通に日本車を借りることができます。

駐車するところはたくさんありますし(路上駐車が一般的です)、土日はだいたいはどこも安くなります。

それと、日本の人が驚くのは、高速道路も基本はタダなんです(一部を除く)キラキラ

 

そんなニュージーランドの運転事情ですが、私がどうしても慣れないものがあります。

それが「Roundabout(ラウンドアバウト)」ですガーンビックリマーク。。。

 

ニュージーランドのラウンドアバウト

 

信号がついていないので、右側から来る車がいないことを自分で確認してからラウンドアバウト内に進入し、左周りで進行していきます。

自分の行きたい方向の道に来たら、交差点から出るというルールになっています。

これ、恐ろしいのは私だけでしょうかえーん

 

車があまり通っていない場所なら余裕なのですが、駅や高速の入口付近だとラウンドアバウトのレベルも格段に上がります炎
中には2車線の物もあり、車線選択を誤ると目標の所で出られなくなってしまいます。

 

ニュージーランドのラウンドアバウト

頭ではわかっているんですが、私はどうしてもタイミングがつかめず、なかなかラウンドアバウト内に入れません、、、お願いだから信号を付けてほしいです、、、

こんな時はいつも小学校の時に皆で練習した、大繩の八の字飛びを思い出しますもやもやこんなことならもっとまじめに練習しておけばよかった、、、

 

ニュージーランド人はとてもフレンドリーで気さくな人が多いですが、なぜか車に乗ると強気になる傾向があり、車幅を少しあけて運転しているだけでも「早く行け」と言わんばかりにクラクションを鳴らされます。。。

なので、ラウンドアバウトに入れずにいると後ろの車からのプレッシャーも私にとっては恐怖です。

と言っても、ランドアバウトは実は非常にエコなシステムなんです。
信号機も必要ないし、なんと言っても車が来ないのに信号で待つというような無駄がありません。
日本でも地方のどこかで試験的導入をやっている所があるそうです。

私はなかなか慣れないですが、これはもう練習あるのみだと思いますアセアセ
事故のリスクを恐れず、いつかすいすいと運転できるようになれればと思いながら、まだまだびくびくしている私ですニヤリ

皆さんも、安全運転でニュージーランドのドライブを楽しんでくださいねうずまき

 

さっせー