NZ国境再開のステップ(2022年2月発表)

告知

NZ国境再開のステップ(2022年2月発表)

【国境再開へのステップが発表されました。(2022年2月3日発表)】
2月にNZ政府より国境再開に関して新しい発表がありました。これにより段階を踏み少しずつ国境を開いていくようです。
7月には日本からの短期留学学生や観光客も3ヵ月の入国が可能になります。また長期の留学生は来年初頭からの入国になりそうです。
海外に比べ、遅い対応との指摘もありますが、徐々に日常を取り戻している状況です。
しかし、状況に合わせ内容も随時変わっていくと思われますので、最新状況はその都度お問い合わせ下さい。

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*4ステップに分かれ、条件に合う方が入国可能になります。

Step
開始日(2022)
入国可能者
2月28日
*オーストラリアからのワクチン摂取済みNZ市民永住権保持者。自己隔離
3月14日
*全ての国からのワクチン摂取済みNZ市民永住権保持者
*平均給与値の1.5倍の技術職とその家族。
ワーキングホリデービザ保持者。
自己隔離
4月13日
*現在有効な一時滞在ビザの保持者(ワークビザなど)
5000人までのセメスター2からの留学生(割り当て枠は以下参照)
*2に該当しない技術職従事者
7月後半
*全てのオーストラリアからの渡航者
ビザ免除国からの旅行者(日本も含む)
*Accredited Employer Work Visa保持者
10月
*全面解除。全てのビザ保持者(観光ビザ、学生ビザなど)

ワーキングホリデービザ保持者は
3月14日から入国可能
5000人の留学生(詳細は以下参照)は4月13日から入国可能
高校(短期)、語学留学(短期)、観光客は7月後半から観光ビザで入国後、3ヶ月の就学が可能
高校留学(学生ビザ)は2023年1Term(1月末)からの開始が確実
現在発表されている情報では、日本からの渡航のための条件は以下の様になります。随時変更になりますので各自ご確認下さい。
  • 日本出国前のPCR検査検査で陰性であることを証明する。
  • ニュージーランド入国時に日本でのワクチン接種証明(2回接種)を提示する。
  • 過去の渡航履歴を証明する。
  • ニュージーランド入国時、入国後の抗原検査を受ける。
  • 到着後10日間(7日間に短縮の可能性あり)の自主隔離。陰性になれば外出が許可される

【7月の留学生5000人の特別入国枠の受け入れ枠】
7月から留学生を合計5000人受け入れると発表がありました。その内訳が以下になります。この特別枠は長期の留学生も可能です。現時点ではかなりのチャンスがあるようです。

  • 大学: 1,450人
  • Te Pūkenga :700人
  • 高校 (Year 9 以上): 1,000人
  • 専門学校 :850人
  • 語学学校: 1,000人

【高校生1000人が7月から留学できます。】

7月からの海外留学生5000人の特別入国措置の内、1000人の枠がYear9以上の高校留学生に割り当てられました。
これにより、7月25日(月)から開始されるTerm3の授業に参加が可能になります。また、この1000人枠は現地学校からの推薦となり、申込者がすべて取得できるとは限りませんのでご了承ください。
こちらの特別枠で高校留学を開始されたい方は至急、弊社までご連絡ください。早急な手続きが必要です。
【現時点でのお申し込み予定スケジュール】
  3月中旬:NZ教育省と各学校で受け入れ枠の決定
  3月後半:学校が学生の推薦を始める
  4月中旬:特別枠のビザ申請開始
  2022年中旬:NZで留学を開始
*前述の入国条件
*入国後のホームステイでの自主隔離(7日間)

以上、簡単にご説明しましたが、詳しくは弊社までお問い合わせ下さい。