セントマーガレットは私立の女子校で、小学校から高校まで一貫した教育を提供しています。その高い教育レベルから地元では名門校として知られています。学校のすぐ近くには広大なハグレー公園があり自然豊かな環境で、また市内中心地へも歩いて行くことができる距離ですので、生活にも大変便利なエリアです。

IBコースを提供しているのは、南島ではセントマーガレットのみです。IBコースを提供できていることは、当校の教育の質の高さを示しています。また、2022年からはYear 11の生徒は全員がFoundation Diplomaコースで就学するという新たな試みも始まります。Foundation Diplomaコースは、従来のNCEA Level 1に沿った授業は行わず、Year 12に向けてNCEAにもIBにもどちらにも対応できるように、各学問の基礎土台を養う当校独自のカリキュラムに沿ったコースになっています。

寮生活を送ることができるのも当校の特徴です。留学生は全員学校の敷地内にある学生寮に滞在することになっており、規則正しい生活を送ることができるよう指導が徹底されています。寮には専属のシェフがおり、栄養バランスの取れた食事が提供されています。

教育の質の高さから生徒たちが優秀な成績を修めていることは言うまでもなく、シニアの学年（Yera 11-13）のNCEAの単位取得率は約99%、Year 13の大学入学資格（University Entrance）の取得率は約95%以上です。この結果は市内の他の学校と比べると、ダントツに飛び抜けた数値です。セントマーガレットは、勉強に対して真面目に取り組む姿勢が徹底しており、落ち着いて勉学に集中したい生徒には特にお勧めです。