クライストカレッジは1850年に創設された歴史ある学校で、英国国教会の価値観に基づいた名門私立男子校です。イギリスの伝統的な建築様式を取り入れた美しいキャンパスは、最新技術の設備を備えており、生徒の可能性を最大限に引き出すのに理想的な環境です。敷地内には学生寮もあり、留学生活全般にわたりケアの目が行き届きやすい環境が整っています。また、校舎はクライストチャーチ市内の中心街に位置していますので、生活にも大変便利な立地です。

学業成績および大学進学率は全国平均をはるかに上回っており、国内トップレベルの成績を修める学校として有名です。毎年、多くの生徒が一流大学の奨学金を得ており、約9割の生徒はNZ国内外の大学へ進学します。奨学金の取得率や大学進学率の高さは、当校の教育の質の良さを証明しています。Year 11-13の学年では入学の時点で、IELTSスコア5.5、又はそれに相当する英語力が必要になります。授業では少人数制が徹底されており、必要に応じて個人指導を受けることも可能です。

スポーツ面においても、当校は様々な機会を提供しています。夏季には、水中競技、クリケット、ゴルフ、冬季には、ラグビー、サッカー、バスケットボールなど、この他にも様々なスポーツに参加することが可能です。競技によっては専門のコーチもおり、本格的な個人指導を受けることもできます。当校はラグビー強豪校として有名で、プロラグビーリーグのジュニアチームにも選手を輩出している程のレベルの高さです。

寮は学校の敷地内にあります。寮の建物は３つあり、それぞれの寮内で各生徒に役割分担があり、留学生は寮内のメンバーの一員として生活を送ります。寮内のこのようなシステムは、全ての年齢層の友情を育み、自己管理能力や協調性、リーダーシップを養うことができる機会となります。また、故郷から離れて生活する留学生同士、互いに励まし合い、支え合いながら成長していく場にもなっています。寮には、NZの国内生はもちろんのこと、ドイツ、スペイン、フランス、アメリカ、韓国、中国、日本など、様々な国籍の留学生が共同生活をしています。