オークランド中心地から、車で南東に1時間半ほど離れた場所にあるハミルトンは、国内で4番目に大きな都市です。映画ロードオブザリングのホビットンの撮影地に選ばれたほど、ニュージーランドらしい緑豊かなエリアにあります。

豊富な選択科目があります。特に言語関連として、 日本語、フランス語、スペイン語、マオリ語を提供しています。また高学年になると、パシフィック文化や法学、バリスタスキル、幼児教育学を学ぶ機会もあり、「Te Ao Haka」という2021年に新しく政府によって教科指定されたプログラムも取り入れています。

スポーツ系クラブ活動では、バスケットボールやサッカーをはじめ、ラグビーやネットボール、クリケット・クロスカントリー・サイクリング・乗馬（市内のクラブに参加）があります。ラグビーやタッチラグビーのチームでは高い成績を残しています。（ラグビーナショナルチャンピオンズスーパー2018&2019年 4位、タッチラグビーNZセカンダリースクール2019&202年 1位）
文科系のクラブは、合唱や吹奏楽、またインディアンダンスグループやサンババンド等があり、生徒の多様な才能を引き延ばす沢山の機会に恵まれています。中でも演劇部は、ハミルトン男子高校と連携してプロフェッショナルで壮大なパフォーマンスを行うことで知られています。

言語、スポーツや芸術を学ぶために、学校のサポートの元、生徒は短期または長期の海外研修プログラムに参加が可能です。生徒は、フランス・スペイン・日本・ハワイ等へ渡航しています。基本的には、Year 13の生徒で大学進学前の期間に行われます。

寮には、Year9からYear13までの生徒が最大136名滞在しています。
低学年用の寮にはキッチン・ダイニングルーム・洗濯施設・医務室・映画鑑賞ルームがあります。高学年用の寮は専用のバスルームが備わるモーテルタイプの4人部屋となり、キッチン・ラウンジ・洗濯部屋・勉強部屋の他に、温水プール・トランポリン・テニス・ネットボールのコートやバーベキュー場があります。施設には、ビリヤード台や卓球台、敷地内でバスケットボールやバレーボールもできます。寮では年間を通して様々なアクティビティーがあり、留学生にもとても人気です。

学校は市街地に隣接しており、放課後のショッピングや通学にも非常に便利です。また、2025年現在、留学生オフィスには日本人スタッフがおり、何かあったときには直ぐに相談することができ、非常に心強いですね。