学校の種類

学校の種類

学校を決める際に、数多い学校リストから自分に最適な学校やコースを探すのは非常に難しいと思います。まずは、学校や開講されるコースの特徴、街の雰囲気などを十分研究し、学校選びの参考にして下さい。

もちろん、ご自身でリサーチするには限界があります。その時は、私どもにプロの現地エージェントにお任せ下さい。出来るだけ詳細のご希望をお伝え頂ければ、現地情報を知り尽くした留学カウンセラーが出来るだけご希望に沿った留学プランを無料でご提案いたします。

まずはお気軽にメールでご質問下さい。

学校の選び方

1. 学校の種類を決める

将来の目的や現在の英語力、留学予算、期間によってどの学校が一番最適かを決めましょう。また、同じ学校でもコースは目的により変わってきますので、どのコースが最適か、まずは問い合わせをし最適な留学プランを考えていきましょう。

英語学校

ほとんどの英語学校は私立の学校です。一般英語コース、ビジネス英語、試験対策コース、IELTSコース、TESOL&TECSOL、Cambridgeコース、英語+アクティビティー、高校進学コース、などなどいろいろな種類のコースがあります。大学付属の英語学校などもあります。

専門学校

ビジネス、ホスピタリティー、クッキング、IT、ツーリズムなどいろいろな専門学校があります。現地で仕事を見つけ、永住権に結びつける方も多いです。入学時に英語力も必要で、1年〜2年コースが主流。1年に2回の入学が多い。

ファウンデーション

大学入学を目的としたコースで、大学に認可されたコースです。入学英語力によってコースの長さが変わります。また、各大学に合わせたコース内容になっているため、コース内で良い成績を修めれば大学進学が確約されます。真面目な学生が多いのも特徴。

大学

ニュージーランドは8つの国立大学しかありません。かなり高い英語力が必要ですので、ファウンデーションコースなどから入る方がより効果的です。高校からストレートで入学する日本人留学もいます。

ポリテクニック

各都市には公立の総合専門学校があります。現地の学生向けの学校の為、私立専門学校にはない様な幅広い分野のコースがあり、就職に結びつけるような専門的な内容が勉強できます。年に2回の入学が多く、入学時の英語力も必要。

高校

現地の高校にて各教科の勉強をします。年間3回くらいの入学チャンスがあります。NZの高校を卒業し、日本の大学へ帰国子女受験をする学生も多いです。

2. 就学先の街を決める

ニュージーランドには以下のような街があります。一番大きな街、オークランドでも日本の地方都市レベルの大きさです。おのおのの街の特徴を十分に調べた上、学校選びのポイントの一つとしてください。

Auckland オークランド

北島にあるニュージーランド最大の街です。
私立の英語学校を始め、ポリテクニック・大学付属の英語学校など、大小様々な学校があるので、短期・長期の留学を問わず自分に合った学校を探しやすい場所です。また、ワーキングホリデーの方でコース終了後に仕事を探す場としても最適な都市です。学校が多い分、日本人・その他のアジア人の数も多めです。

Christchurch クライストチャーチ

南島最大の街です。
オークランドに比べると学校の数は少ないですが、私立の英語学校・ポリテクニックの付属英語学校があります。自然の多い南島で英語を学び、仕事もしたいと言うワーキングホリデーの方や自然派の短期留学にお勧めです。またオークランドに比べ、全体的に生活費が安いのが特徴。

Queenstown クイーンズタウン

南島西海岸にあるスキー・スノーボードのメッカとして知られる街です。
英語も勉強したいが同時にスキー・スノーボード・その他のアクティビティーも楽しみたい方、また一年を通して観光地でツアーガイドとして働きたいワーキングホリデーの方には最適な場所です。特にスキーシーズンには他にも色々な仕事もあります。学校は現在1校しかありませんが非常に人気があります。

その他の都市

Whangarei ファンガレイ:オークランドから北に約3時間。ゲームフィッシングのメッカ。果樹園などたくさん。
Hamilton ハミルトン:酪農が盛んで牛や馬の産地。競走馬もたくさん育てている。ファームステイのメッカ。
Rotorua ロトルア:温泉の観光地。マオリ文化の中心地。人口6万人。鱒釣りが有名。
Coromandel コロマンデル:オークランドから2時間半。海に面した小さな街。マリンスポーツがたくさんある。
Napier ネーピア:アールデコの町、ワインの産地でワイン作りの勉強もできる。ガーネットコロニーもある。
Palmerston North パーマストン・ノース:大学やポリテクがあり、学生の多い街。近隣の自然も豊富で、暮らしやすい。
Wellington ウエリントン:ニュージーランドの首都。アジア人が少ない。こじんまりとした洗練された街。
Nelson ネルソン:アウトドア、トレッキングが楽しめる。温暖な気候。
Timaru ティマル:クライストチャーチから南に2時間。牧場が広がる広大な土地。
Dunedin ダニーデン:都市の20%位が学生という学生の街。ニュージーランドで最初のオタゴ大学がある。
Invercargill インバカーギル:南島の南端の街で、開発も進んでいる。静かにのんびり暮らしたい人には絶好の街。

3. 学校の大きさを決める

これは、特に語学学校に行かれる方向けの情報です。大きな学校と小さい学校の良さと悪さも理解しておくと、学校選択のポイントになります。

大規模校 (総学生数 200~400名)

良い点
・学校内の施設が整っている
・自分のレベルに合ったクラスで学べる
・レベルの移動も比較的簡単にできる
・色々な国の友達が出来やすい
・いろいろな特殊コースがある

悪い点
・一クラスの人数が多いため講師が生徒一人ひとりに接する時間が少ない
・学生が多すぎる。
 ・カウンセラーは常に忙しい
 ・学校によっては他のアジア人が多い

小規模校 (総学生数 100名以下)

良い点
・一クラスの人数が比較的少ない
・教師が生徒一人ひとりに接する時間が多く、きめ細かい授業を受けることが出来る
・家庭的な雰囲気でアットホーム
・色々な面である程度融通が利く

悪い点
・総人数が少ないので、レベルの数が少ない
・自分のレベルに合ったクラスになるとは限らない
・施設が比較的良くない
・特殊コースは開催されるかどうかわからない

4. コースを決める

一般的にニュージーランドの英語学校では以下のようなコースが設けられています。これも将来の目標や予算、留学期間によっていろいろと変わってきます。

一般英語コース(初心者用)

  • 英語初心者、ワーキングホリデーの方向け
  • 読み・書き・聞く・話すを中心に、文法・発音などを学習するコース
  • 文法を中心の授業を午前中に、午後からは会話中心の実践的なクラスが多い
  • フルタイム、パートタイムから選択可
  • フルタイムは約週25時間、パートタイムは午前か午後の選択で週8時間から週15時間

ワーキングホリデーコース(初心者用)

  • ワーホリ用に作られたプログラム
  • 銀行口座の開設、フラットの契約、電話のかけ方、日常生活で使える会話、英文での履歴書の書き方、面接の仕方などを学ぶ

アクティビティーコース(初心者用)

  • ニュージーランドならではのアクティビティーを通し、実践的な英語を身につけるコース
  • 午前中は一般英語午後からアクティビティーの授業を行う
  • 英語も学びたいけどアクティビティーも一緒にやりたいという方にオススメ
  • アクティビティーのメインはスキー・ゴルフ・サーフィン・ダイビングなど
  • 毎日違うアクティビィティーを行う学校もあり
  • 地方の学校では本格的なスポーツアクティビィティーが多い

ビジネスイングリッシュコース(中級~上級者用)

  • 外資系、英語を使った職場への就職を希望される方用のコース
  • ビジネス英語の会話や聞き取り・読み書き電話の対応、英語の書類の書き方、パソコン入力など実践的に使える英語を学習
  • ビジネスコースに進む方にもオススメ

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