中学・高校
Feilding High School (Feilding) ※受入れ中止※
フィールディングハイスクール
- 都市 フィールディング
- 学校タイプ 公立 / 共学
- 総学生数 1,523名
- 留学生割合 2名(0.1%)
- 学年 Year 9〜13
- ニュージーランドで最も美しい街
- 広大な敷地を利用したスポーツ施設
- 農業、園芸に強く実技もしっかり学ぶ
- ファームステイも可能
- 大学進学率:23%
- 美しい小さな街の学校 − 「最も美しい街賞」を16回も受賞
- 自然豊かな環境 − 羊、牛ファームが多数。のんびりした環境
- 実践学習 − 農業、園芸に強く、理論や実技もしっかり学ぶ
- 寮やファームスティ − 寮で現地生との充実した共同生活
- NZ白人
- マオリ
- パシフィック
- アジア
- その他
- 留学生
ニュージーランドの首都ウェリントンから車で北へ2時間ほど、人口2万8千人ほどの小さな町フィールディングにある高校です。フィールディングは「ニュージーランドで最も美しい街賞」を過去に16回受賞している町です。小さくアットホームで、地元住民と高校生との交流も多く、治安の良さにつながっています。
地域の方へのコミュニティーコース提供校でもあり、留学生の中には、放課後コミュニティーコースに参加、料理や音楽などを行いながら英語力向上や地元の方との交流を図る学生もいます。
広大な敷地、閑静な住宅街、山をのぞむ自然豊かな環境、のんびりとした雰囲気の学校です。小さな町なので留学生も少ないため、地元の学生に混じって共に学べることも魅力です。また、生徒や先生に親日家が多いために日本語の授業は人気です。
酪農地帯として名前が知られている地域となりますので、羊や牛を飼うファームをよく目にすることもできます。町の中心部には、定期的にファーマーマーケット(動物の競りなど)が開かれるお店もあり、地域全体が農業、園芸、酪農色が大変強いです。元々はニュージーランド国内でも数少ない「農業高校」であったため、学校でファームを所有している農業や園芸の授業が充実しているなどが特徴的です。
ESOLは1クラス10人未満の小規模で行われており、一人一人にしっかりと目が行き届く環境です。最長週8時間の受講ができます。
アート系科目、演劇、音楽、洋裁などに強く、国内でも賞を獲得している経歴があります。
農業、園芸に力を入れており、ビニールハウス、屋外、屋内に植物があふれる教室を利用し、理論だけではなく実技をしっかりと学ぶことが出来る環境が整っているのが魅力です。
広大な敷地を存分に利用したスポーツ施設が充実しています。サッカー、テニス、ホッケー、クリケットなど様々なスポーツに挑戦できる環境です。
ホームステイの他、学校敷地内にある寮、ファームステイなど宿泊選択肢が多彩です。寮は人気があり、かなり早めのお申込み、且つ最低1年の滞在が必須となりますが、現地学生との共同生活ですので、英語でのコミュニケーション力も向上します。
また、ファームステイをしながら高校生活を送ることが出来るのも、この高校の魅力のひとつです。
入学金・事務管理費 | $1,050 |
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授業料(年間) | $13,650 |
ホームステイ費用(年間48週) | $13,690 |
※費用は2022年の料金です。
現地到着までにキャンセル | 手数料NZ$500を除く全額が返金されます。必要経費は返金致しません。 |
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学校開始から4週間以内にキャンセル | 手数料NZ$500と学費の半額は返金されません。必要経費は返金致しません。 |
半年修了時点でのキャンセル | 学費は返金されません。 |
ホームステイ料金に関して | 2週間以上前の書面通達により、未滞在分ホームステイ料金は返金されます。 |
※必要経費とは、入学金、宿泊先手配料、返金にかかる銀行手数料などです。
※キャンセルはいずれの場合でもその理由を書いた英文書面での提出が必要です。
※日付は学校のキャンセル手続き依頼受理日を基準に起算されます。
※学生ビザでキャンセルをされる場合は、オリジナルの書類の返還、ビザ変更の証明を学校に提出する必要があります。
※返金は、当ニュージーランド留学情報センターを通じて行われます。
※上記規定は学校のキャンセル規定です。当ニュージーランド留学情報センターは、学校の規定を最優先とし、その後、当社のキャンセル規定が適用されます。ご了承下さい。
※当社を通してお申し込みになる場合は、上記キャンセル規定をすべて理解し、承認されたものとさせていただきます。
酪農大国ニュージーランドでチーズを食べながら酪農学習
なぜ留学しようと思いましたか?
小学6年生の時にマレーシアに行ったのがきっかけです。その時は英語が全然 話せなかったので悔しい思いをし、「高校生になったらリベンジしてやる!」 と思っていました。また、私はチーズが大好きで、酪農大国であるニュージー ランドでチーズをありったけ食べたい!という願望もありました(笑) また、ニュージーランドの牧場の在り方についてや、放牧されている動物たち はどのように過ごしているかなど、実際に見てきたい!と思って留学しました。
留学を決意するまでどんな気持ちでしたか?
私は両親から「留学は大学生になってからね」と言われていて、正直高校生の 時に留学できるなんて思ってもいませんでした。しかし!そんな私のもとに現 れたのは「トビタテ留学ジャパン!!!!」これは、文部科学省推進のプロジ ェクト!“2020年までに留学生を倍増させる”というもので、多くの企業が支援 金を出してくださっています。留学生は全額返済不要の奨学金をもらい、自分 のオリジナル留学プランで海外へ飛び立つことができるんです! これを知った私は「これしかない!!」と思い、高校1年生の時に準備を始め ました。
ニュージーランド到着時の気持ち、驚いたことなど。
正直、ニュージーランドに着くまで“自分が海外に行く”という実感が全くあり ませんでした。だから飛行機を降りて、ホストマザーに会ってからやっと「ニ ュージーランドに来ちゃった!」という感じです。 私が行ったところは牧草地だらけのところだったので、地元とは全く違う、本 当にのどかな風景に目がキラキラしてました(笑)ニュージーランドに来るま では、私の地元の富山県はとても田舎だと思っていたのですが、ニュージーラ ンドの田舎は想像を超える田舎でした。
現地学校について
私は「Feilding HIgh School」という昔農業学校だったといわれるところへ行き ました。学校は大きな牧場を持っており、最新の機械までありました。年中生徒たちはお昼ご飯を外で食べないといけないというルールが面白かった です。また、JAPANESEclassの先生にはとてもお世話になりました。 現地の日本人三人でJAPANESE EVENTを開いたとき、とても喜んでくれたの を覚えています。
私は日本で吹奏楽部に所属しており、トロンボーンを吹いているので、学校のトロンボーンを貸してくれないかと尋ねた時、快く学校のトロンボーンを貸し てくださいました。昼休みに合奏に参加することができました。各生徒が自分のやりたい楽器を自由にのびのびと吹いている姿を見て、音楽は世界共通だな と思いました。
ホームスティについて
私は念願の「牧場経営をしているホストファミリー」のもとへ行くことができ ました!!休みの日には牧場を手伝ったり、馬に乗ったり、羊の赤ちゃんにミ ルクをあげたりなどたくさんの経験をさせてくれました。 ホストファミリーは近所の人とのつながりが濃かったので、よく家に遊びに来 たりあそびにいっていました。近所の人も私を歓迎してくれて、料理をごちそ うしてくれたり、一緒に伝統菓子を作ったりなどまるで家族のように接してく れました。
今後について
ニュージーランドに行く前は「将来は海外で牧場を経営してのびのび暮らそう 」と思っていました。しかし、ニュージーランドの牧場で搾乳のお手伝いをし てみて、「あと10年後にはきっと牛の搾乳するのは人間ではなくロボットなん だろうなぁ」と実感しました。だからもう一度自分のやりたいことを見つめな おして、将来も役に立てるような仕事に携わりたいです。
ニュージーランド留学情報センターについて
現地の学校やホームステイ先、予定などを「トビタテ留学ジャパン」の結果が 来る前に決めなければなりませんでした。そんなわがままにも親切に対応して くださって、最高の学校やホストファミリーのもとへ行くことができました。 私の留学が充実したものになったのは、ニュージーランド留学情報センター さんのおかげです。本当に感謝しています。
後輩へのアドバイス
ニュージーランドは本当に安全で、人も優しい国です。日本との暮らしとは全 く違い、時間の流れもゆっくりでした。だから、日本に帰るとニュージーラン ドが恋しくなると思います(笑)
ーーーーーーーーお母様よりーーーーーーーー
1) 留学の決意
思えば小学生のころから、海外に行ってみたいという意欲のある子どもでした 。 父親がマレーシアに赴任していた時期に一度家族で現地に行ったこともあり ます。本人はずっと羊や牛、酪農等にじかに触れてみたいと思っていたよう ですが、費用等なかなか高額になるので躊躇していたところ、 今回トビタテ留学ジャパンに応募することになり、合格し、留学することが 出来ました。
2)入学当初の様子
フィールディング高校の先生方はとても温かく、フレンドリーで初めから安心して通うことができたと聞いています。
3)ニュージーランド留学情報センターとの出会い
私の友人の旦那様がNZの方で、国際結婚をされており偶然にも娘がNZに 行きたいと言っていると話したところ そのお子様が利用されている ニュージーランド留学センターを紹介してくださいました。 全くニュージーランドのことがわからない私たちに優しく丁寧にいろいろな ことを教えてくださり、本当にニュージーランド留学センターの方にはとても感謝しております。
4)現地高校とその生活
ホームステイ先の方もとても親切でいろいろなところに連れて行ってくださったりたくさんお話ししてくださったり娘は本当に楽しかったと言ってお ります。高校もスクールバスで通わせていただきバスの中でもお友達ができ たりしたようです。
5) 今後について
今後は再度長期の留学も視野に入れて進学を考えていきたいと思っていま す。今回の留学がとても実のあるものだったからこそだと思います。