こんにちは!ニュージーランドへの留学や旅行を考えている皆さん、準備は進んでいますか?日本からニュージーランドへは、もちろん飛行機での移動になりますよね。
どの航空会社を選ぶか迷ってしまう方もいるかもしれません。今回は、皆さんの希望に合わせたフライト選びのヒントをご紹介します!
やっぱり王道!直行便で快適な空の旅を
まずは何と言っても、ニュージーランド航空(Air New Zealand)が選択肢の筆頭に挙がります。
- フライト時間: 日本からニュージーランドまで、約10時間半で到着!
- 乗り換えなし: 日本からの直行便なので、乗り換えの手間がありません。
- 機内サービス: 機内サービスの評判も良く、キャビンアテンダントもフレンドリー。機内からニュージーランドの雰囲気を感じられますよ。
「できるだけ飛行機に乗っている時間を短くしたい」「海外旅行にあまり慣れていない」という方には、ニュージーランド航空が最もおすすめです。
乗り換え便も視野に!快適性と利便性を兼ね備えた選択肢
ニュージーランド航空以外の選択肢としては、乗り換えが必要な航空会社が挙げられます。比較的多くの方が利用しているのは、以下の航空会社です。
- カンタス航空(オーストラリア経由)
- シンガポール航空(シンガポール経由)
- キャセイパシフィック航空(香港経由)
これらの航空会社は、評判も良く、機内でも快適に過ごせます。乗り換えは必要になりますが、その分、空港でリフレッシュできる時間があるのがメリットです。狭い座席から解放されて体を伸ばしたり、ゆっくりお手洗いに行ったりできますね。
また、カンタス航空やシンガポール航空では、エコノミークラスでも30kgの荷物を預けられる場合があります。日本の地方空港から出発する場合も、これらの航空会社を利用する方が便利なケースもありますよ。
賢くお得に!LCCやアジア系航空会社も選択肢に
「留学費用を抑えたい」「少しでも航空券代を安くしたい」という方には、LCCやアジア系の航空会社も選択肢に入ってきます。
- Jetstar
- 大韓航空
- マレーシア航空
- フィジー航空
- 中国系のエアライン(中国本土や台湾)
これらの航空会社は、比較的リーズナブルな航空券を提供しています。特に中国系のエアラインの多くは、エコノミーでも23kgの荷物を2つ預けられるという嬉しい利点も!
ただし、これらの航空会社を利用する場合も、海外の空港で乗り換えが必要になり、セキュリティチェックも必ず受けなければなりません。乗り換え時の待ち時間を含めると、全体の旅程に時間がかかることも多く、遅延なども起こりやすいと聞きます。
「多少の遅延やトラブルがあっても、最終的に目的地に着けば問題ない!」という、旅慣れている方にはおすすめです。
乗り換え時の注意点
ほとんどの場合、預け荷物はニュージーランドまで引き取る必要はありませんが、乗り換えをする際には、必ず手荷物とセキュリティのチェックを受ける必要があります。
筆者も何度か中国系やフィジー航空を利用していますが、幸いなことに(!)トラブルに巻き込まれた経験はありません。しかし、乗り換えの際に、乗り換え方向と現地到着方向で迷っている方を見かけたこともあります。海外の空港での乗り換えに不慣れな方や、英語力に自信がない方は注意が必要でしょう。
現地到着後もスムーズに!移動手段の準備を
日本から最短で到着出来るニュージーランド航空の直行便でも約10時間半のフライトです。現地に到着すると、予想以上に疲労を感じるものです。疲れた体で初めての空港から移動するのは大変なので、以下の点に注意しましょう。
- 送迎サービス: 事前に送迎サービスを予約しておくのがおすすめです。
- 移動方法の情報: 滞在先までの移動方法について、事前に情報を入手しておきましょう。
また、送迎サービスを利用する場合、到着時間にも気を配りましょう。夜遅くや早朝の到着は、送迎が難しかったり追加料金がかかる場合があります。
ご自身の希望や予定に合わせて、最適なフライトを見つけてくださいね。飛行機の中でゆっくり休むのはなかなか難しいかもしれませんが、できるだけ万全な体調でニュージーランドに降り立ち、素晴らしい留学生活をスタートさせてください!