ニュージーランド語学留学の体験談
語学留学編
語学学校から専門学校での英語コースへ。フラッティングも経験。
【留学のきっかけ】
学生の頃から英語が好きでいつか海外で生活したいと強く願っていました。初めてNZでの語学留学の機会を得て訪れた時は、カルチャーショックこそありましたがホームシックになるよりも毎日が楽しかったのを覚えています。NZは大自然に囲まれた国とは言うまでもなく、旅行をしなくても世界中の人と出会えるというくらい多国籍の人々が居住しています。様々な言語や料理と触れ合えるのも魅力のひとつです。日本に帰国し会社に勤めましたが、再度NZを訪れたいという強い気持ちを抑えきれず、今回の留学となりました。以前訪れた時よりも、一瞬一瞬が大切に思え充実した日々を送りました。
【学校の話し】
語学学校へ通学したあとに、専門的な英語も勉強したくなり、NZMAという専門学校の Certificate in English Hospitality courseに通いました。
飲食物について詳しく学べる他、一流のサービスを身につけることが出来ます。教室で学んだ事を、学校のカフェで実践出来るのも魅力のひとつです。コーヒーを淹れたり、キッチンで料理を作りますが、それぞれベテランの先生から指導を受ける為、校外へ出ても何の問題も無い技術・知識が得られます。さらに奥深く学びたい人には長期で組まれたコースもあります。
【滞在先の選択】
最初の3週間程はホームステイをし、それからは学校へ近い街中のアパートに移りました。徒歩圏内で移動できる街中には物が溢れており、車がなくても便利です。ただ、“坂の街”としても知られるオークランドでは足腰が鍛えられますね。学校を卒業してからは以前より興味のあった郊外へ移りました。街からさほど離れていない場所でも、閑静で緑も多い場所はたくさんあります。小規模ではありますがエリアごとにお店もありますし、日常に必要な物は買い揃えることが出来ます。ニュージーランドを手早く知りたい方には、ホームステイがおすすめですね。現地の生活を共にすれば英語も上達しますし、こちらのホストは外国人を温かく迎えてくれ、家族の一員として大切にしてくれるので、第二の故郷が出来るかもしれません。フラッティングは全て自分で行わなければなりませんが 、友達も増えますし個人の時間を多く持てるのも利点です。
【後輩へのアドバイス】
NZは日本と同じように島国で四季もありますが、一日の中にも四季があるとも言われています。というのも、天気があまりに変わるからなのです。嵐のような豪雨が降ったかと思えば、数分後には青空が広がる時も多々あります。ですので、余程でない限りこちらの人は傘を差しません。それから、犯罪の半数以上が泥棒の為、あまり高価な物は持参しない方が良いでしょう。
【NZ留学情報センターへのメッセージ】
ニュージーランド留学情報センターの方々なくして今回の留学はありませんでした。留学を決意し、日本から一人でやって来るとなると、多くの不安や心配があります。そんな悩みをひとつひとつ丁寧にかつ迅速に対応してくださったスタッフの皆様には本当に感謝しています。こちらに滞在するようになってからも、何か不安な事があって相談する際には快く応対してくださるので、安心して快適な生活が送れました。これからも宜しくお願いいたします。
社会人の自分でも「自分に自信を持ちたい」が最大の留学理由でした。
【留学のきっかけ】
私がNZへの語学留学を決めた最大の理由は「自分に自信を持ちたい。」という気持ちからでした。大学を卒業し、社会人になり充実した日々を送っていましたが、常に心の奥底では“私にはウリがない…”と感じていました。そんな焦燥感を払拭したくて転職など様々な行動を起こしていた私ですが、次なる変化の道として選んだのが語学留学でした。…とは言え、英語は物理・数学と並んで嫌いな科目ベスト3でした。大学受験も小論文、授業内容が出題される前後期試験でも、テスト直前に英文和訳を丸覚え等々、今まで一度も英検やTOEICを受験したことがないという状況だったので、大変内容の濃い1年になったのは言うまでもありません。
【学校の話し】
私はAucklandの語学学校に1年間通いました。自分の英語能力を考慮するとみっちり1年学校に通ってもどの程度までいけるか…という状況だったので、自分が不安に感じていること、その時点での目標などを留学情報センターの方に相談し、数ある候補の中から選択しました。1年の語学留学だったので、出来るだけ中だるみのしない、コースの多い学校を選びました。
【学校生活のモチベーション作り】
私はBeginnerレベルから始まり、最終的にUpper Intermediateレベルで卒業したのですが、1年間と長期だったので、自分の体力面・精神面と相談しつつGeneral とEnglish PROを組み合わせて授業を取りました。留学して最初の3ヶ月は言いたいことが言葉にならない、聞き取れない、本当に英語が上達するのかな?などの不安や焦り、劣等感ばかりが先行し、一時は英語環境で生活する事が苦しい状況に陥ったのですが、学校の日本人カウンセラーさんや先生方、留学情報センターのスタッフの方々に何度も話を聞いていただくうちに少しずつ気持ちも上向きになり、最終的には“失敗を恐れずに進むしかない”と前向きな気持ちになれました。半年たった頃に不思議なくらい気分が晴れ、色々なことに挑戦しているうちに気付いたら帰国日が目前に迫っていたという感じでした。
【英語習得プラスアルファー】
語学学校というのはとても特殊で面白い場所だと私は思います。クラスメートは英語圏以外の様々な国の人。授業中や雑談時にもお国柄を感じるような場面が多々あり、NZにいながらにして多様な文化に触れることができます。語学留学の1年間で一番成長したと自分で感じるのは精神面です。失敗を恐れずに一歩踏み出す力を得たことが何よりの収穫だったと思います。語学の面でいうと、先生に良く褒めていただいたListeningでしょうか。私は本当に何もできない状況で留学をしたので、子供が言葉を覚えるようにListeningから上達しているのかもしれません。
【当初の目標、今後の方向】
そんな私の留学当初の目標は「海外旅行で苦労しない程度の英語力を身につけること」だったのですが、月日が経つにつれ「英語で自分の気持ちをもっと詳しく表現できるようになりたい」へと変化し、帰国前には留学前の自分では想像もしなかったワーホリでのNZ再入国を決断しました。ワーホリビザでも学校に通えるので、以前はレベルが足りずに受講できなかったCambridge General English-FCEクラスを受け、その後、Kiwi社会をより身近に感じるべく色々な事にチャレンジしたいと思っています。
【滞在先の選択】
1年の滞在期間中に私は4回引越し5件の家に住みました。ホームステイ開始当初は冷蔵庫を開けるにも気を使って気疲れすることもありましたが、徐々に慣れていき、それ程心配しなくなりました。また、何らかの事情でステイ先を変更したくなった時も「ホストファミリーに失礼なのでは…」と日本人的な発想が先行して躊躇してしまった事も、ホストは留学生を受け入れになれていますし、自分がなぜ引越しを検討したのかを説明すれば、ほとんど問題はないと思います。事実、私は引越し後も以前のステイ先へ遊びに行ったり泊まりにいったりと交流をしていました。そんな私もホームステイ生活に疲れてきて頃、1度だけFlat生活をしました。私のFlatはCityにあったので学校に徒歩通学、時に帰りが遅くなったとしてもバスの心配もなく便利でしたが、Flatはホームステイと異なり、全てを自分でやらなくてはいけないので時間のやりくりが大変な時もあります。また、基本的に一人一人が独立して生活しているのでFlat matesが居ない時は話し相手がおらず寂しく感じることがあるかもしれません。このようにホームステイもFlatも一長一短なので、その時々のご自身の気持ちや状況を考慮して決められると良いと思います。
短期留学の方でしたら、生活用品を買い揃える必要もなくKiwiの生活に触れることの出来るホームステイをオススメします。
【後輩へのアドバイス】
学校をEnjoyする為には、自分の意見を持つ事、回りの意見や主張をきちんと聞く事、授業も勉強も受身ではなく自主的に行う事、失敗などを恐れずにどんどん発言をする事、これらがとても重要だと思います。なぜなら、先生から与えられた物を皆でこなし、ひとつの答えに向かっていく日本式の教育形態に慣れている私達の中には、お互いの意見を発表しあったり、答えはひとつとは限らないという自由で創造的な授業形式に戸惑いを感じたり、時には苦痛を感じたりする人がいるからです。学校以外でもそうですが、受身でなく自主的でいることはとても大切な事だと思います。
NZ滞在中に時間とお金が許す範囲で旅行をされることもオススメします。私はまだ北島の数箇所へしか行っていないのですが、自然の美しさは素晴らしいですし、アクティビティ天国のNZでは様々な冒険ができます。そして何より、旅先でいろいろな人に出会える事も貴重な経験だと思います。Cityでもバリスタコースを受講してみたり、ヨガに通ってみたりとチャレンジできることは色々あるので好奇心のアンテナは常に張っておいたほうが良いと思います。
【ニュージーランド留学情報センター】
長期留学で出来るだけ出費は抑えたかった私には手数料ゼロがとても魅力的でした。メールでの質問や相談もNZと日本の距離を感じずに行えた事に安心感を覚え、NZ留学情報センターさんを利用することにしました。留学前の対応にも満足だったのですが、現地到着後には何度も現地エージェントを利用して本当に正解だったと感じることがありました。現地在住スタッフのアドバイスや手助けは本当に助けになりました。
オークランドのLanguages Internationalへ。いろいろな事を体験したアクティブウーマン!
【学校について】
私は24週間フルタイムでLanguage International のオークランド校で勉強をしていました。この学校の素晴らしいところは、すぐ隣に公園があり、緑豊かな立地と、先生・設備の質の良さだと思います。先生によっては天気の良い日に裏の公園に出て授業をしている先生もいました。国籍も様々でアジア~ヨーロピアンまでたくさんの友達が出来ました。全体的に学校の質が高いと思います。これは先生達自身も誇りに思っているとクラスの先生が言っていました。
逆に良くない点は、授業料が他の学校と比べて高いこと、時期によって国籍バランスと人数に大きな違いが出て、色々な影響が出ることなどが挙げられます。私が入学した当初は韓国とサウジアラビアの学生で半分埋め尽くされているようでした。しかし途中ケンブリッジコースが始まると、生徒枠が広がり、半数がスイスの生徒でした。これにより、いつも空いていた学習センターのコンピューターが混んで使えなかったり、校舎が大きく2つに分かれて午前と午後で坂を上り下りする必要が出てきたりしました。また、評判のいい先生がケンブリッジコースに取られてしまう等がありました。
【ホームステイについて】
これは人によって感想がまちまちになりますが、私の場合はとても良い滞在先でした。24週間ずっと同じ家に滞在させていただきましたが、最後までとても楽しく生活することが出来ました。最初はマザーの言っていることが判らずに、オロオロしていましたがだんだんと意思疎通が出来るようになりました。ここで大切なのは自分から家族との会話の時間を作って出来るだけ多く会話をすること、そしてお互いに信頼関係を築くことだと思います。私の場合はマザーがシングルマザーでその上とても活動的な人の為 、仕事が忙しく、仕事が終わると習い事に出てしまうなど、他の人に比べて会話時間は少ない方だったと思います。しかしそれを自分から空いてる時間を見つけて話したり、リビングに居る時間を増やしたりと対策をしていました。また趣味が似ていた為に、マザーと彼女の友達と毎週夜集まって絵を描いたり、たまにビーチに絵を描きに行ったり、大変有意義な時間が過ごせました。
【貴重な体験】
私は日本人とKIWIのSocietyに参加していましたが、そこで日本文化を教えるイベントにボランティアとして参加しました。そこで書道を外国の方に披露し、教えるといったこをしましたが、さまざまな人が興味深々に話を聞いてくださり、一生懸命に筆を持ち、一緒に作品を仕上げるという、大変貴重な体験が出来たと思い ます。
【日本から持ってくる物】
・たいていの物は揃っています。($3のダイソー、$2ショップ等があります)
・骨のしっかりしている折り畳み傘は重宝します。
・オークランドの女の子は可愛くてオシャレな子が多いです。寒さ対策でパンツ中心にもって行きましたが、私ももう少し可愛い服を持っていけば良かったと思いました(個人的な感想です)
【後輩へのアドバイス】
留学体験は自分の人生にとって日数に関係なく絶対に価値のあるものとなります。滞在中もし何かやりたいと思ったら躊躇せずに是非どんどん挑戦してください。私は興味のあるものは殆ど参加しましたし(ボランティア、スカイダイビング等)、最後の旅行中もやりたいことは全てやりました。(そのためには出来るところで節約も必要ですが)それにより、更に自分の留学が大変濃い貴重なものへとなると思います。
また北島に行く人は是非南島を旅行してから帰国してください。更にNZが好きになると思います。
ワーホリの王道、3ヵ月語学学校+NZラウンドバスツアー
今回初めてのニュージーランドへのワーキングホリデーの目的は、以下の2つでした。
1.『英語力を実用レベルまで高めること』
具体的な数値目標は 【IELTS(Academic)6.5以上/TOEIC850点以上】
2.『Milford TrackをIndependent Walkで踏破すること』
「学校編」、「旅行編」そして「旅行後」とお送りします。
【学校編】
勉強を最優先事項としていたので、ガリガリ勉強できると薦めて頂いた学校 へ3ヶ月間フルタイムで通いました。授業は2つの形式から成り立っており、会話中心のクラスと、文法中心のクラスと先生が替わるという学校でした。教え方は先生により十人十色。体と頭を使ってフルに楽しませる先生、自分の意見を言わせるまで沈黙し続ける先生、熱心な指導をする先生など様々でした。特に渡航前は英会話学校に通うことはせず、大学以来なので、まずは大まかな目標を立ててListening や Lexical Resourcesを中心に勉強しました。
渡航してからの最初の3ヶ月は、落ち込む毎日の連続でした。思っていることが「これっぽち」も言えない自分に嫌気を感じつつ、この時期をなんとか乗り切らないといけないと鼓舞し続けました。同じ学校に通っていた知り合い数人は、「文法の授業は自分でできるから」とフルタイムからパートタイムに切り替えて、その分3ヶ月より少し長めに授業に参加していました。しかし、「教えるコツ」を把握している先生の授業だからこそ、その分の収穫はあると思っています。クラスは毎回、週毎のトピックを中心に進めていくスタイル。グループワーク(パートナーと組んで自分の意見を言う)は嫌いだった(有効性を感じなかった)ので、先生に頼んで、1対1で相手してもらっていたこともありました。
【旅行編】
2月下旬に学校を卒業してすぐ翌日、『Kiwi Experience』にて一人旅を開始。当初は、MTBにてNZ一周しようと考えていましたが、様々な事情で断念しました。しかしながら、約1ヵ月半続いた純粋な旅を楽しむことができました。
NZを選んだ理由が、「世界ふしぎ発見」(恥ずかしながら)で、ファンである竹内海南江さんが数十キロはある撮影機材を背負い、『世界一美しい散歩道』と有名な『Milford Track』をIndependent Walkで歩き、約1億8000年前の樹木の化石が残っているCurio Bay等を紹介していた回を見たのがきっかけでした。その同じルートで周りたい願望と予算に適ったのが「Kitchen sink」というバスパス。
同じバスに乗っていた人たちは8割強が England から来た若者。Denmark、Scotland等、EU圏からの旅行者がほとんど。バスには、アジア人は私一人のみ。辛いことも沢山ありました。習慣の違い、偏見、批判、年齢層等で合わないことも感じ、途中で何度も降りたいと感じることもあったけれが、その中でもやはり友好的な嬉しい出会いもあり、自分を勇気付けてくれました。
Kiwi Experience の旅は特に若者向けで、一日に何十回もあちこち停車しては、他のバスツアーでは止まらない面白どころにも連れて行ってくれた。その点ではこのバスは優れていると思います
旅は最北端の Cape Reinga から最南端の Stewart Island まで
北島では、砂丘で Sandboarding に夢中になり
Waitomo Cave にて GlowWorm の生態の不思議に心を奪われ
Rotorua, Taupo, Tongariro National Park を経てRiver Valley のせせらぎにゆとりを感じ
そして Windy Wellington の強風(狂風)に心をかき乱された
InterIslander で2つのNZをつなぐ Cook海峡 を渡り
Nelson の「NZのへそ」から冒険心をたぎらせるタズマン海を見渡す悠久の氷河の佇みに畏敬の念を表し
朝霧が支配するLake Matheson の完全な静寂を記録に収め
Wanaka 湖岸沿いの散歩道をゆらりと散策
QueensTown の街並みと喧騒から逃れて山へ登り
ELM WILDLIFE TOUR と共に ペンギン達の私生活を覗き見した後
Dunedin の Speights Brewery にて至福の試飲タイム
Curio Bay での絶望的な時の経過に眩暈を起こし
Stewart Island のバッパーにて体中ダニに刺され
そして揺るぎない雄大なMilford Sound と Mount Cook の圧倒的大自然に「好奇心メーター」が満腹を告げた
気に入った町には長居して、ひたすら歩き回りました。特に気に入ったのはWanaka、ArrowTown、Te Anau(Fiordland)、DunidenそしてMount Cook。とりわけNZはトレッキングが盛んで、DOC(Department of Conservation)の管理の下、自然への影響を考慮した、歩きやすいトレッキングルートが整備されています。数多くのトラックを歩き、山にも3、4つ登りました。
特にお勧めなのが、
・Mt.Cook エリアの Red Tarns Track、Hooker Valley Track
・Franz Josef Glacier 眼前にそびえ立つ Mt.Alex Knob(標高1,256m)
・Te Anau にある Kepler Track の最大の難関 Mt.Luxmond(標高1,472m、Day Walkにて)
・Stewart Island の Rakiura Track(1周36km、通常行程2泊3日、Day Walkにて)
・QueensTown を悠々と見下ろせる Mt.Ben Lomond(標高1,748m、Day Walkにて)
・Milford Track の Mackinnon Pass(標高1,069m、吹雪というおまけ付)
恐ろしいことに、毎日平均20km以上は歩いていました。
大量の仕事に忙殺されることなく、急かされる事のないストレスフリーな時間を味方にでき、圧倒的な大自然の懐に抱かれながら、何物にも束縛されない、けれど、人間の生き方と自然の臨界点を感じました。後輩への助言
【旅行後の勉強方法】
旅を通して、リスニング能力も少しはステップアップ。「人が違えば、話す英語も違う」色んな人が話す英語に沢山触れた結果、リスニングの階段を何段か登っていました。
自分の考えを話すためには、何倍ものインプットが必要です。インプットが乏しければ、アウトプットもそれ相応のものしか生まれてこないはず。
特に私は激しい人見知りで、最初はとてもしんどかったです(今でも変わらず)。勉強の仕方は『人それぞれ』でいいと思います。
自分の性格にあわせて、趣味・興味のある分野から入ったりして、決して他人と比べることをせず、本当に英語力を磨き上げたいと考えている人はよそ見せず、自分の掲げる目標だけを見つめて、自分なりの学習方法を作っていくべきだと思います。でもワーホリのマイナス点は、「語学学校は3ヶ月まで」ということ。自分で勉強するのと、師事を受けながら勉強するのとでは決定的に違います。同じ3ヶ月間でも、同時に2つの学校に通うのも一つの手段だと思います。
メインの語学学校の授業後に、night school を利用するとか、ワーホリ後半で学生ビザに切り替えるなど方法は様々。疲れたら、趣味のバードウォッチング(野生の鳥のみ)をする。
気分転換ばかりではダメだけど、たまには自然に身を投じて見るのも一計だと思います。最後に、残りの3ヶ月間は週2回、Auckland University が主催する Language Exchange Programme で言語学を専攻する Kiwi の女の子とパートナーを組むことができ、日本語を教えたり、話し相手になってもらったり有効に利用することができました。NZへ来れば、様々なオプションが用意されています。目標が明確であればあるほど、有効に1年間を活かせると思います。
私もより高いレベルの運用能力を身に付けるべく、通っていた学校のDirectorにお願いして、幸運にも、定期的にIELTSを勉強する機会を得られました。Writing を添削してもらったり、何度か Pretest にも参加させてもらえたり、アルバイトの合間にもたまに授業への参加を許可してもらったり、今ではその先生にとても感謝しています。その熱心な先生の発言で、固定されていた語学(英語に限らず)に対する考え方も変わりました。英語が話せないのはそれなりの理由があり、それを自分で縛ってしまってる云々、ということ。
【後輩への助言】
これからワーホリを考えている人は、とにかく縛り付けている自分の「悪い型」を破って、様々なことに挑戦してもらいたいと思います。自分が行っていることに意義を見つけ、後悔のない有意義なワーホリを送ってほしいと思います。
1年の語学留学で一般英語以外のいろいろな英語コースも体験
【完全攻略!後輩たちへ伝えるコース別授業内容】
○ TOEIC対策コース 5weeks
一般英語とは違い、試験対策コースなので勉強しなければと思わせられました。私の場合、他の試験対策コースAへのステップとしてこのコースを受講したので、自分を勉強モードにするのにはちょうど良かったと思います。TOEICはアジア(特に韓国・日本)で重要視されている試験なので、クラスメイトは全てアジア人でした。だから、授業中も思い切って英語を話せた気がします。たった5週間(運悪く祝日が2日もありました。)だったので、深く勉強することはできませんでしたが、最後の模試では960点というハイスコアを取ることができました。また、勉強モードにならざるを得ないコースですが、先生はとても明るく、楽しい先生なので、私自身も楽しみながら5週間受講することができました。
○ IELTS対策コース 5weeks
TOEIC対策コースとは違い、Advancedレベルの人たちがクラスメイトだったので、最初の一週間はなかなか授業中に話すことができませんでした。しかし、クラスメイトはとても優しく、先生もTOEIC対策コースと同じ先生だったので、思っていたよりも早く環境に慣れることができました。試験対策コースの利点の1つは“違うレベルの人とも仲良くなれる”ということなのかな?と思いました。このコースもたった5週間なので、“入門編”という感じでしたが、Reading・Listening・Writing・Speakingの4つのスキルに関する勉強ができました。正直、ついていくのがやっとで、時々落ち込む事もありましたが、無事5週間終えることができました。これもクラスメイトと先生のおかげです。次のコースのための良い下準備になったと思います。
○ケンブリッジ試験対策 – FCEコース 12weeks
とにかく勉強をせざるを得ないコースでした。取る前からFCEに合格することは私にとってハードルが高いことはわかっていたし、とても難しいコースであることも分かっていました。また、受講前の環境とは違い、日本人は私1人だったのでクラスに慣れるまでかなりの時間がかかりました。本当にしんどくて、何度も友達に愚痴をこぼしたり、コースを辞めたいと本音をもらしたか分かりません。でも、素晴らしい先生とクラスメイトに囲まれ、友達に支えられたおかげで12週間生き残ることが出来ました。ほとんどのクラスメイトはこのコース終了と同時に卒業してしまいましたが、私は彼らとの絆はとても強いものだと思っています。この12週間の間に、私の英語力は格段にレベルアップしたと感じています。また、私の留学生活の中で最も濃く、良い思い出をたくさん作ることが出来ました。英語以外にもたくさんのことを学び、人間としても少し成長できたかもしれません。只、このコースを取るときはかなりの覚悟が必要だと思います。また、試験に受かりたいのであれば、図書室での自主勉強やExtra Homeworkをもらって勉強することが必要です。
○TESOLコース 5 weeks
このコースは英語を学ぶのではなく、英語でモノの教え方を学ぶコースなので、違う角度から英語を学ぶことができました。私自身「教える」ということに向いていないと思っていたので、コースが始まった当初はやる気もあまりありませんでした。でも、勉強している間にどんどん気持ちが変わっていく自分に気付きました。5週間という短いコースだったので、深くは勉強できませんでしたが、「先生」という職業に興味を持つには十分な長さでした。先生も親身になって教えてくださったので、コース終了時にはクラス内で最高の成績を取ることができました。毎週のレポートや授業準備は時間がかかって大変でしたが、頑張って良かったと思います。Director of Studiesの先生もNZQAの方も私のレポートに感心してくださったようです。本当に良いコースだったと思います。
○ビジネス英語コース 8weeks
ビジネス英語に興味が全くなかった私にとって、このコースはハードなモノでした。ですが、先生やクラスメイトに支えられて、8週間続けることができました。フルタイムコースではなく、午後のみのクラスなので、あまり深くまで勉強出来ないというのが現実です。なので、BEC試験を受けようと思うのであれば、かなりの時間、自分で勉強することが必要だと思います。しかし、先生はビジネス英語のエキスパートなので、質問すれば丁寧に教えてくれます。ビジネス英語に関する知識はなくても大丈夫だと思います。
【留学生活50週間の集大成&ニュージーランド留学情報センターのみなさんへ】
○ 留学生活 50 weeks (学校48 weeks)
大決心をしてニュージーランドに留学して本当に良かったと思います。また、授業料は高めですが、Worldwideを選んで正解だったと思います。初めはレベル4にいるにも関わらず、英語で喋ることが怖くて英語を話すのを避けていた私が、今は英語で怖じけずに話すことが出来るようになりました。ハードルの高い挑戦をしたときは辛くて、自分の英語に幻滅したときもありましたが、先生やクラスメイトに支えられ、勉強を続けることが出来ました。そのおかげでレベル6で卒業することが出来たんだと思います。もちろん、まだまだネイティブにはほど遠い英語力なので、勉強は続けないと・・・とは思いますが、この1年間でかなり上達したと思います。また、人間的にも成長でき、かけがえのない友達を作ることが出来ました。Worldwideを紹介してくださり、滞在中にも応援してくれたニュージーランド留学情報センターの皆さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。
エージェント選びは質問内容の理解力に長けて経験豊富な所へ。ここ重要。
【体験談】
海外にもNZにも何度か行ったことあったので、生活面では心配をしていなかったのですが、ホームステイに関しては、インターネットであれこれとネガティブな情報もあるのでかなり心配していました。到着当日、予想以上に空港に早く到着して荷物もはやく受け取れてしまい、時間を持て余すことに・・・。エージェントが空く時間を待って、電話をしてお邪魔しました。私は大量の荷物があったので、荷物を置かせてもらいそのまま街をプラプラと自由行動。
その後、自分で移動する予定だったので、ホームステイ先までタクシーで行くと・・・家族がいない!連絡がうまく行っていなかったのか、結局3時間玄関先で待っていました。途中、エージェントの人が学校に電話してくれて。わざわざ校長先生が来てくれました。女性ですごくよい方です。無事・・・と思ったけど、1ヵ月後いろいろと極端なトラブルがあり(ホストマザーの娘の彼氏の問題)、学校に相談すると即日チェンジ!実は校長先生は始めに来てくれたときに直感であまりよくないことに気づいていて、心配で何度か私に「どう?」って聞いてくれていたらしいのですが・・・。ホームステイはこんなものだと勝手に勘違いをして我慢をしていたのが間違いでした。次のホームステイ先はこの上ないくらいよい人で今も連絡とっています。
【学校の話】
私は2ヶ月間オークランドのLanguage Studies Internationalに通っていました。レベル分けで間違えられたのか、午後は一番上のクラスでした。すべてが難しくて最初3週間位先生の話している話もまったく分からず、見よう見まねで耐えていました。その先生は大学の教授も兼任している人でリーディングも桁違いに難しく、話し方もCNNの1.5倍位早口でした。クラスメイトもヨーロッパ系の人が多く、「なんで語学学校にきてるの?」というレベルでした。さて、なぜ耐えたか・・・その授業のおかげでリスニング・長文読解の力が一気にUPして、午前の授業の時に余裕を持って望めたからです。グラマーの授業内容も分かりやすく、集中してできる時間割を作っています。分からないところも質問すればきちんと答えてくれるし、エクストラホームワークもきちんと出してくれます。他の学校の生徒とも話しましたが、これだけ国籍の充実している学校は珍しいそうです。
【持って来たほうが良いもの】
●シップ(NZではなかなか手に入らない。まじめに勉強すると肩がこるので)
●ラジオ
【後輩への助言】
●ホームステイ先でトラブルがあったら迷わずすぐにエージェントや学校に相談を!
●授業で分からないことがあったらしつこく質問すること!とにかく何でも分からないことがあれば誰かに聞けば何とかなります。
【ミニ情報】
●クイーンStにあるMetro映画館は火曜日安い
●お米が恋しくなったらKoreanレストランへ(Koreanに聞くとおいしいところを教えてくれる)
●ジムはAUTなら安く利用できる
●バーのビールは高いので、サービスデーに行くと安く飲める。ハッピーアワーも!
【後輩への助言】
留学に当たって、学校選びが一番のヤマだと思います。最初はいろいろなエージェントに話を聞きに行って学校の情報収集をしました。もちろん学校紹介無料のところもあるし、手数料の高いエージェントもある。ネット上の情報も隅から隅まで集めましたし、他社にも数社メールを送信して同時並行で選ばせてもらいました。
決め手は、ニュージーランド留学情報センターは留学者の質問内容の理解力に長けていたことです。自分の意見をきちんと把握し、意見をしてくれるところなら信用しても大丈夫と思ったからです。実際利用してみて、必要なときに応えてくれるところだなぁと思っています。経験が豊富なんでしょうね?!
クイーンズタウンは世界的にも有名な観光地、冬はスキーのメッカです。
【体験談】
*驚いたこと
私が滞在した期間がスノーボードシーズンで、いたる所に日本人観光客がいました。町全体がのんびりアットホームな感じです。現地の人いわく、自然がメインの町なので、夏の方がアウトドア目的に訪れる人が多く、イベントがあったりもして、活気があるそうです。
*楽しかったこと
通学はバスを利用していたのですが、ここのバスはBGMつきでした。たまにDJもどきの面白いドライバーさんがいて、短い距離も観光気分でとても楽しかったです。たいてい同じ時間に乗っていたので、乗客も少なかったし顔もすぐ覚えられ、よく話しかけてもらえました。
【ホームステイの話】
部屋中(トイレ、バスルーム含め)鍵はありませんでしたが、快適な住まいでした。ホストファミリーもとても親切な方でした。今年は雪が少なかったので、週末はスノーボード以外の事をしたいと言っていたら。友達に会いにいくついでだといって、運良くダニーデンの町まで連れて行ってくれました。特にスノボコースの生徒は週末もスノボに行くものと思われがちのようなので、何をしたいのか、何をするのか、予定は無いので家に居るだろうという意思表示をすることは大切だと思いました。
【学校の話】
とてもアットホームな感じで校内全員がすぐに打ち解ける感じでした。時期的にスノボコースはほぼ全員が日本人なので、全体の日本人率が高かったです。しかし、校内では皆、英語で喋るように努めていました。午前中はテキストを使って文法を中心に。フルタイムの人は午後は会話を中心にゲームを取り入れたりしているようでした。特に良かったのは水・お茶・コーヒー・牛乳と飲み物が充実していて、飲み物にお金を出す必要はなかったです。
【持って来たほうが良いモノ】
電池は日本の倍以上する場合があります。無くなったら現地で買えばいいやと思っている人は余分に持って行く位がいいと思います。他も電化製品はとにかく高いです。デジカメのメモリーなど必要な人は日本で買って持って行くべきでしょう。
【持って来ないほうが良いモノ】
セーターなどの厚手のウール物。今年は特に暖冬だったせいもあるかもしれませんが、現地の人が着てるのもほとんど見かけなかったです。一日の寒暖差が大きいため、暖かいコートが一つあれが下はそこまで厚着する必要は無いようです。かえって昼間が暖かいため、邪魔になる事があります。
【後輩への助言】
外食のテイクアウト(英語ではtakeaway)は結構高いので、節約したい人はスーパーを活用することで随分違うと思います。町の中心から少し歩いた所のフレッシュチョイスが近隣の住民も利用するところで品数豊富で安いです。バスをよく利用する人は回数券があります。定期券はありませんでした。金額はルートによって違いますが、9回使えたと思います。現地の人はほとんど乗らないので、かえってあまり知らないようです。バスの運転手から直接購入します。初めて買った時、運転手も本当に買うのかと驚いていましたが、大丈夫です。ちゃんと使っている人はいます。(ほぼ留学生でしたが)かなりアナログなチケットでしたが、それもここならではな感じで楽しいです。
【ニュージーランド留学情報センター】
何より、日本にある会社より、現地の情報を的確に早く教えてくれた事で、とても助かりましたし、安心できました。日本にオフィスのある会社などは様々な国を扱っていることもあり、情報がデータ的であまり的確な答えが返ってこない事が多かったように思います。初めは顔の見えない不安もありましたが、その不安が無くなる位、メールではいつもスピーディーに回答をもらえたことも良かったです。本当におせわになりました。
語学学校から専門学校のツーリズムコースへ進学しディプロマを取得します。
【語学学校について】
こんにちは。私はBay of PlentyのTaurangaで現在Tourismを勉強しています。語学留学は現在閉校してしまった学校で3ヶ月、その後Bay of Plenty Language Schoolで約8ヶ月した後に、現在のBay of Plenty Polytechnicのメインコースへと進学しました。Bay of Plenty Language Schoolにはさまざまな国から留学に来た生徒がいっぱいいて、私はたくさんの友達を作ることができました。スイス、ブラジル、ドイツ、タイ、インド、カンボジア、メキシコ、韓国、中国などなど。自然と友達の輪がインターナショナルだったため、いつも英語をしゃべっていました。ランチタイムにはお互いが持ってきたランチを食べ比べてみたり。3ヶ月間、IELTSコースを勉強していた時には、最高のクラスメイトたちに恵まれ、お互いを励ましあいながら宿題に出たWritingの小論文を学校で残ってやっていました。授業中も難しいことばかりの連続でしたが、いつも笑いの絶えないクラスで、友達がいつも面白いことを言って笑わせてくれたことを思い出します。
IELTS受験の時も、みんなで一緒にロトルアの試験会場近くのモーテルのファミリールームを予約し、みんなで試験の前日に温泉に行ったり、おいしいものを食べたりしてリラックスしました。本当に良いメンバーだったと思います。
試験の結果、Writing7.0 Listening7.0 Reading6.0 Speaking7.0の総合7.0ポイントを取得することができました。学校に結果が届いて、震える手で封筒を開けたのを覚えています。結果が目に入った瞬間、先生に泣きながら抱きついてました。
現在、あのときのメンバーはパーマストンノースのマッセイ大学で勉強する子、オーストラリアの大学に行くとシドニーに飛んだ子、私と同じようにタウランガにとどまってPolytechnicに進学した子など、それぞれです。今でもみんなとは連絡を取り合う仲間です。
【ポリテク留学について】
もともとIELTSを受ける目的は決まっていました。将来英語と日本語を使えることを生かして、ホテル関係やツアーガイドになりたい。そのため、7.0ポイントの結果が来て、周りの友達から大学に行ったほうがいいのでは?と言われても、私は実践的な授業が多いときいていたポリテクに進学しました。
一年目の一学期はNational Certificate in Tourism and Travel Core のSkills Level3を、二学期にはNational Certificate in Tourism Guidingを専攻しました。
ポリテク留学の良いところは、とにかく周りは現地のKIWIたち。特に一学期には、日本人は同じコースどころか学校に一人もいませんでした。つまり、現地の若い子たちが話す言葉を聞き取らなければいけません。最初はそのスピードについていけず、何度もPerdon?を繰り返しましたが、通学していくうちに耳が慣れてきました。
授業もAssignmentもチャレンジの連続。グループでプレゼンテーションをしたり、ディスカッションしたり、正直毎日緊張していました。Assignmentについては、何かわからない質問があったらなんでも先生に質問したり、学校内にあるEducation Centreという生徒の勉強をサポートしてくれるセンターでよくお世話になりました。提出前には必ず英語の文法・スペルのチェックをしてもらうことができます。基本的に英語がちゃんとできてないと内容があっていても不合格ですから。KIWIのクラスメイトの中にはあまりのスペルミスの多さに不合格になった子がいました。Assignment一つ一つに合格・不合格があり、不合格だったものは再提出が要求されます。
二学期はツアーガイドのためのコースで、一学期よりももっと実践的になりました。最終試験の内容は、Bay of Plentyの地域内で2時間のツアーを自分で計画し、スケジュールをたて、当日にはガイドを担当するという本格的なものでした。十分な情報のリサーチが要求され、更に2時間の試験中、メモは禁止。すべて暗記しなくてはいけませんでした。これは本当にハードルが高くて、試験前はプレッシャーと緊張で押しつぶされそうでしたが、なんとかクリアー。自分の個性を生かした楽しいツアーに作り上げることができました。12月、卒業式が行われました。コースを終了した生徒は卒業し、まだ卒業しない生徒も一人一人ステージで1年を終了したということで表彰されました。ステージ袖から赤いカーペット上を歩き、眩しいライトの中、証書を受け取る、私はやっと1年やり遂げたという達成感を感じました。
卒業式では、更に、各コースごとにThe Top Student Awardが用意されていました。誰になるんだろうと思いながら、静まり返ったホールの中で自分のコースの最優秀生徒賞の発表を待っていた時・・・突然自分の名前が告げられました。Oh my god!!! 本当にOh my godです。同じ学科の友達が”Mika!!! Congratulations!!”と口々に祝福してくれました。私は信じられない思いでステージに上がり、泣きながら先生と抱き合いました。私が受賞したのは一学期に専攻していたコースで、60人の生徒がいました。まさか自分がその中のトップになるなんて、まるで夢みたいでした。
今年始まったばかりのDiplomaコースは、去年とはガラリとかわって、更にチャレンジの連続。正直、不安です。でも、今年も前向きに頑張って自分の成長につながればなあと思います。
Outstanding Adult Learner Awardを受賞
こんにちは、タウランガにいる美香です。昨日すごく名誉な賞を受賞して、とても嬉しかったので勝手にメールで報告させていただきます。 地域で活躍する、勉強する大人(18歳以上)と教育に関わる指導者や発展をとげている教育機関を表彰し、激励するイベント、Adult Learners Weekというのが今週、ニュージー各地で行なわれているのですが、昨日そのイベントの中でもメインのAdult Learners Awardsという賞の受賞式がありました。
なんとこのイベントと賞自体がニュージーの教育委員会などを中心にユネスコ共催だっていうのですから、なかなかすごい賞ですよね。様々なカテゴリー別に表彰があって、その生徒部門で最優秀生徒賞、Outstanding Adult Learner Awardを受賞してきました!!地域ごとに5人しか選ばれない賞です。各地域で推薦者にノミネートされた生徒だけが受賞権利を持っていて、あたしはその賞のことについて耳にはしてたけど、あたしには関係ないことだと思っていたら、学校の留学生担当のおばさんがぜひあたしを賞にノミネートさせてって言ってくれたんです。どうなるかわかんないけど、おもしろそうだなー程度に思っていたのに、まさか自分がそんなすごい賞に選ばれるなんて予想もしていなくて、本当に驚きでした。
審査は推薦者からの推薦文書を地域の教育委員会が審議して決めたらしいんですが、ホントに感激してしまい、しかも、司会の人が一人一人の業績を堂々と紹介してくれるもんだから、自分の名前を発表されてあたしの紹介をしてくれてる30秒くらいの間にあたしの顔は涙でぐじょぐじょになってしまいました。せっかく市長に表彰され、記念撮影もあったのに、当のあたしは一人で泣いてて、なんだかすごい顔だったのがちょっと残念ですが。でも、嬉し涙なら良いですよね?
改めて、今まで支えてくれた多くの方々に感謝の気持ちでいっぱいになりました。
あと卒業まで数か月ですが、堂々と卒業して帰国したいなと思います。
36週間のOPUSプログラムを終了後に就活します。
【驚いた事】
まず街中を見渡してみて日本のようなジュースの自動販売機がないのが一番ビックリでした。そしてお店が閉まるのが早い!!New Marketでは6時過ぎにはバーやレストランを除いてほぼ閉まってしまいます。スターバックスも6時には閉まっていました…。またバスはまず時間通りに来ません。なので何か遅れてはいけない予定のあるときは一本早めのバスに乗ったりしていました。
【持ってきて良かった物】
折り畳み傘は冬のオークランドでは必需品です。ほぼ毎日雨が降るので…。そして個人的な感想ですが、日本の傘は質がいいと思います。(傘だけに限りませんが)変圧器やその他電気製品、日用品は「NZ大好き」などのサイトで安くで購入出来るので、どうしても必要な場合を除き日本から持ってくる必要はないかと思います。また服装ですがお洒落な格好の子が多いので、カジュアルな服装だけだと少し物足りないかもしれません。また水着や下着は絶対日本から持ってきたほうがいいです。こっちの大人用は大きくて自分のサイズに合うのはなかなか見つかりません。コンタクトの洗浄液とかレンズはこちらでも購入可能です。そして自分のパソコンを持っているととても便利です。私はパソコンは必須だと思います。
【学校生活について】
授業はとにかく発言することが大事だと思います。日本人は控えめな性格の人が多いのでなかなか喋る機会がないように思います。そして日本人同士で固まるのはよくないですが、日本人を毛嫌いするのもよくないように思います。私は本当に困ったとき、ストレスで精神的に参ってしまったとき、そういう時は同じ日本人が大きな助けとなりました。授業中はもちろん、せめて学校にいる間は日本人同士でも英語で喋るように心がけるといいと思います。
【当社ご利用の感想】
最初はメールでのやり取りだけで不安に思うこともありましたが、メールの返信が早く丁寧なのでとても信頼出来ました。また留学期間中も些細な相談事などに親身に乗ってもらい大変感謝しております。初めての留学で不安な事や心配な事たくさんありましたが、スタッフの皆さんのおかげで無事留学を終えることが出来ました。無料でここまで親切にしてくれて本当にありがとうございました。
【これから留学される皆様へ】
まずチャレンジすることが第一歩です。上手に英語を喋れなくても片言の英語で一生懸命意思疎通を図ろうとすることで英語は自然に伸びていきます。私は留学中「Everything will be fine」と言い聞かせて頑張ってきました。気負いすぎず、まず健康第一で頑張ってください。
クライストチャーチのCCELへ6週間留学。迷っているならトライするしかない。
【留学楽しんでいますか?】
最初はホストファミリーと上手くやっていけるか、友達ができるか、英語での生活が不安でした。ですが3日目くらいにはそういうことは忘れて楽しんでいました。
【学校やクラス、それから先生について少し教えてくれますか?】
クラスは全体的に明るいです。生徒も皆積極的です。先生も毎日私達が勉強しやすいようにとても工夫してくれます。
【非常に難しい勉強をしていると聞いてます!お勧めの勉強方法ありますか?】
基本的なことをすることだと思います。復習と課題をちゃんとすることですね。あと友達と沢山話すことだと思います。
【学校で新しい友達できましたか?】
沢山の友達ができて、毎日楽しく過ごすことができています。
日本に居た頃は日本人の友達しか居ませんでしたが、こちらでは沢山の国籍の友達ができます。
毎日色々な文化や習慣の違いなど発見が多くあります。
【CCELの好きなところは何でしょうか?】
沢山の友達ができること。先生と生徒の距離が非常に近いこと。
【他の学生にこの学校を勧めますか?どうしてですか?】
お勧めだと思いますね。好きなところと同じになってしまいますが、先生との距離が近いからですね。学校の規模としては小さいと思いますが、だからこそ先生は生徒一人一人に対して親身で真剣に対応してくれます。あと、生徒同士が仲良くなれる機会のアクティビティが毎週たくさんあります。
【将来の計画を教えてくれますか?】
たくさんの国を訪ねること。海外で働くことですね。
【CCELでの勉強を考えている学生に一言お願いします!】
最初は不安かもしれませんが、CCELでの勉強は特別な経験になると思います。もし迷っているならトライして下さいね。きっと新しい自分を見つけられると思います。
YesとNoの使い方も日本とは違うので注意が必要です。
【失敗談】
日本語の感覚をそのまま英語に持ち来んでしまったことで、痛い目にあったことが度々あります。
具体的に言いますと、「YES」と「NO」を日本語の「はい」と「いいえ」をいまだに(たまにですが)同じ感覚で使ってしまうのです。例えば、「今日は夕食はいらないのかい?(Don’t you need the dinner?)」と訊ねられて「No(つまり「No、I don’t need it.」です)と答えたわけですが、僕はこの「No」を「いや(いります)」の「No」のつもりで(つまり日本語と同じ感覚で)使ってしまっていたのです。それ故自宅に戻った時、当然のごとく夕食は用意されていませんでした。
また、似たような失敗は枚挙に暇がありません。相手の質問が肯定形であろうと否定形であろうと自分の返答の内容が肯定文なら「YES」否定文なら「NO」を使うというルールはしごく単純なものではありますが、実際慣れるまでかなり時間が掛かると思います。
【ホームステイの話】
僕にとっては、決してホームステイはパラダイスではありませんでした。なぜならホストの方が子供たちに完全に付き切りで、会話をするチャンスがほとんどなかったからです(僕自身の性格の問題もあったのですが、その邪魔をしてまで会話のチャンスを作ろうとは思えなかったのです)。また門限9時や9時以降は原則として二階(トイレがあった)には上がって来てはいけない(子供が寝ており足音やトイレの音で起きてしまうかもしれない、というのがその理由でした)、といういくら何でもそれはあんまりだ、というルールもありまして決して暮らしやすい家ではなかったです。
ホームステイとは言っても、普通の家庭と変わりはなく、それぞれが異なる環境とルールを持っています。そして本人の努力でそういったものを変えていくのは非常に困難なことかもしれません。そういうわけで、この家は自分には合わないと感じるのであれば、無理にそこで頑張らずにステイ先の変更を検討すべきです。家の中でもストレスが溜まるのではやりきれないと思いますので。
【学校の話】
自分が通った学校は、大学付属だったため中国人と韓国人の生徒さんが多かったです。日本人人口はかなり少ない方かと。授業内容は先生にもよるのですが基本的には毎回プリントを配られ(本当によく配る)、それに基づいた授業が行われます。全体的にグラマー・リーディングが幅を利かせています。発音とリスニングの比率は非常に少ないです(先生によってはこちらに力を入れている方もおられますが)。ライティングは宿題として課されることがほとんどです。
毎月一度テスト(総合テスト)がありまして、このテストの点数次第で次に進むクラスのレヴェルが変わります。教師陣の質なのですが、これは個人によって評価の分かれるところです。ただ生徒の疑問を真摯に解いてあげようという心意気はたいしたもんです。僕の経験では、生徒の質問をぞんざいに扱う教師は見たことがありません。
【おすすめの場所】
オークランド市街からバスで15分ほどで行けるミッション・ベイがとにかくお勧めです。美しい海、奇麗な砂浜、そこから望める不思議な形のランギトト島、砂浜沿いの道路には多くのカフェが立ち並び、散歩している犬も実に平和そうです。ちなみにカフェだけなら市街にも(うなるほど)十分あるのですが、美しい自然風景を楽しみながらの喫茶となると、オークランド近辺では、ミッション・ベイをおいて他にはちょっとありませんね。
【持って来たほうが良いモノ】
手軽に引け、かつ場所を取らない電子辞書は必需品だと思います。辞書は本当によく使いますから。ただ英英辞典だけは別個に持っておいた方が良いです(当然こちらでも購入できます)。先生によっては英英の使用しか認めない方もおられるので。それ以外では敢えて持ってくる必要のあるもの(特に食料品等)はないと思います。
【持って来ないほうが良いモノ】
オークランドには日本の食料・雑貨用品を扱っているお店がいくつかありますから大抵のものはそこで調達できます。僕はこちらに来る前に友人に「ニュージーランドには耳かきがない」と言われていたので、それはいかんとごっそり(5本くらい)持参して来たのですが、これらのお店にしっかりと売っていました。
【注意すること】
外国に英語を学びに来ている、という意気込みから日本人の生徒との接触を極力避ける方がいると思うのですが、その国に慣れていないうちは、英語疲れの緩和や情報収集活動の意味も含めて積極的に日本人の生徒と付き合うべきです。それに相手が日本人だから日本語を話さなくてはいけないという決まりはどこにもありません。僕にも、多からず少なからず、日本人の友人がいますが、相当込み入った内容の話でない限りは英語を使うように心がけています。まあ嫌な顔をする人もいますけど・・。要するに最初のうちはあまり気を張らない方が良いです。締めるところは締めてユルくいくところは極力ユルく、の精神です。
【後輩への助言】
留学される理由は個々人によって異なるのでしょうが、大多数の方に共通する理由として英語力の向上があると思います。
そしてそのために外国にまで足を運ぶという選択は決して間違ってはいません。ただこちらに来る前に、それ相応の勉強(当然英語の)はしておくべきです。土台(特に文法と単語力)がしっかりとしていれば、授業内容の吸収は驚くほど高まります。こちらで完全なゼロの状態から学ぶという姿勢にはあまり関心はできません。偉そうなことを言ってしまい、ごめんなさい。ただ現実問題として時間には限りがあり、そしてそれはすごい速さで過ぎ去って行きます。時間と闘うという意味においても、前もって英語の土台を築いておくことは必要不可欠のことだと思うのです(ただどこまでが土台になるのかを見極めるのは難しいのですが・・・)。
【その他】
現地で好きな食べ物・レストラン
僕の住んでいるオークランドは多くの国籍がひしめき合っています。それ故、レストランの種類も豊富です。日本、韓国、中国、ベトナム、タイ、イタリア、インド料理等々。でもそんな中で僕の最も敬愛する料理はトルコ料理のドネル・ケバブです。説明するのももどかしいので、とにかく一度こちらに来て食べてみて下さい。日本のラーメンも食べる事ができます。
人生の中でも最高の1年を留学として体験しました。
【失敗談】
ホームステイ先で真夜中にトイレへ行き、まさかこの時間にだれもいるまいと思い、ノックもしないでドアを開けたら、そこにはホストファーザーがいて、つたない英語で「ソーリー ソーリー」、ホストファーザーも「ザッツ オーケー」とか言ってましたが、全然ザッツ オーケーじゃないよなぁって、面白悲しい時間でした。
【経験談】
とても充実した、最高の1年間を過ごすことができました。そこには楽しいことばかりではなかったし、どちらかというと、苦しい事や大変な事が多かったのかもしれませんが、素晴らしい経験であり、とんでもなくステキな1年を過ごしたなぁ・・・と、今でも感激しています。なんか、大げさかもしれませんが、そういう時間でした。
【ホームステイの話】
私のホームステイはリタイアした夫婦で、子供もいなかったので、めいいっぱいかわいがって頂きました。
最初の1ヶ月暮らし、費用節約の為6ヶ月はフラット生活し、帰国前の3ヶ月、再び同じホストハウスに入れていただきました。ホストハウスの家族や友達との食事やパーティーにも連れて行って頂いて、KIWIの生活を満喫させて頂きました。
【学校の話】
私は日本から1年分の御金を学校に納めていきましたので、途中で学校を変えることはできませんでした。其の事で途中悩んだりもしましたが、「辞められない」ということで最後まで通ったからこそ得た人間関係や、その学校への特別な思い入れができ、結果的には払い込んでしまって、他の道へ(学校へ)の選択権を自分自身に与えなかったのがよかったと思っています。
【その他】
1年の留学を終えて
留学と一言でいっても、形は人それぞれだと感じました。私は自分の留学が大好きでした。きっと、及ばなかった部分もあろうかと思いますが、自分を見詰めたり、負い込んだり、悩んだり苦しんだり、そういう場であって欲しかったので、充実していました。KIWIって日本人とは全然違う。あの国で生まれ、あの国で育ったので、ああいう人間に育つんだな・・というのを1年かけてしみじみと感じてきました。
英語は完全にはできるようにはなりませんでしたが、それでも気持ちは通じるということも感じました。これは本当なんだと身を持って得た感覚です。ステキな出会いは、言葉から生まれるものではないし、それぞれの気持ちっていうのはつながってしまうものなんだなと知りました。
深く考えずに、突発的に行って来た留学です。それまで英語なんて嫌いだったし、ほんの1ヶ月で決めて3ヶ月で準備した留学でしたが、そうでなければ私は行けなかったと思います。適当に行って来た、だから得るものも抽象的なステキなものだったんだなと思いました。
言葉にはできないステキな体験をすることができました。その準備段階のお手伝いを本当に丁寧にして頂き、どうもありがとうございました。
ネーピアで半年間の英語学習、考えていたアクティビィティーをやり尽くしたワーホリ満喫!
【学校の事】
Napierを選んだ理由はHPのアンケートでホームステイの質がよかった、ということと、学校まで徒歩や自転車で通える範囲にホームステイがある、それからNapierの気候が他の地域と比べて比較的暖かい、という3点でした。
実際に行ってみて驚いたのはChristchurchからNapierまでの国内線が20人乗りの小さな飛行機で、空港に降り立った時、迎えに来ていたホストマザーがすぐそこに見えたということです。(笑)Napierは想像していたよりは大きかったですが、どちらかといえば小さな町だと思います。24時間あいているスーパーもありますが、ほとんどのお店が早くに終わります。
学校はCity centreの一角にあるので、昼休みや放課後に買い物や旅行の予約(i-site)、銀行などに行くには本当に便利でした。ちなみにNapierのもう一つの語学学校EITはCityからは結構離れたところ(車で20分くらい)にありますが、規模はNew Horizonよりはかなり大きかったです。New Horizonの校舎はビルの中にある(といってもけっこう中は広いです)ので、こじんまりはしていますが、その分生徒の数も少ないので、ほとんどの生徒と友達になれるくらいアットホームなところでした。校長先生(女性)を初め、先生とスタッフが本当にフレンドリーでした。誰かの誕生日があれば、みんなでお祝いをするし、たまにパーティーも開きます。ハロウィンやクリスマスのときは、家から衣装を着てきます。
学生生活としてはフルタイムだと朝9時に授業が始まり、昼3時に授業が終わります。放課後は図書館や学校で宿題をやったり、Cityをぶらぶらしたり、映画館(小さな町ですが映画館は立派でした)に行ったりしました。ホームステイ先から学校までは徒歩30分で少し遠かったですが、きれいな海岸が近くにあり、毎日海岸沿いを歩いて通学していました。天気のよい日は本当に海がきれいでした。毎週金曜日は行きつけのバーがあって、そこに生徒のほとんどが集まり、0時くらいまで飲みます。その時に普段話さない生徒と話して友達になったりしました。
【ホームステイの話】
ホームステイは本当に質が高かったと思います。私は一度変えたのですが、その理由は他の生徒と一緒にステイしたかっただけなので、大きな問題があったわけではありません。ちなみにこの学校では変更する人は稀でした。フラットに住んでいる友達もいましたが、ほとんどはホームステイでした。変更した後のホームステイ先はホストマザー1人と猫1匹というところだったのですが、他に生徒がもう1人いたので、夕食後はいつも3人で遅くまでおしゃべりして、Speakingのいい練習になりました。またホストマザーはパーティーを開くのが大好きで、週末になると学校の友達を何人か呼んで一緒に夕食を作ったりしました。一番大きいものでは26人近くの友達が来ました。
【後輩への助言】
私は約半年間と短い期間の留学でしたが、今回やろうと思っていたこと、例えばバンジージャンプ、スカイダイビング、スキューバダイビング、ファームステイ、周遊旅行などは全てやり尽くしました。なので、みなさんもせっかくのニュージーランドの留学を無駄にしないように、自分のやりたいことは全てチャレンジしてみましょう。そして語学学校はいろんな国の友達を作るいい場なので、自分が日本人であるということを忘れるくらい英語を話しまくりましょう。最悪文法なんておかしくても単語だけでも伝わるものです。ちなみにNew Horizonは比較的(時期にもよりますが)ヨーロッパ人、特にスイス人が多い学校なので、ヨーロッパの友達が作りたい人にはおすすめです。
【その他】
NapierにはJapanese culture clubという地元の日本語を学びたいKiwiの人々と日本人が日本語と英語を教え合う交流会があり、その会に毎週参加していました。Kiwiの人々は本当に勉強熱心で日本に深く興味を持っていました。その時自分は日本のことを知らなさすぎると実感しました。
Napierは真夏といっても日本のようにジメジメさがなく、夜も寝苦しいということがなかったので過ごしやすい気候でした。ただ本当に日差しが強いので、日焼け止め・帽子・サングラスの3点セットは必需品です。しかしながら、ごくまれに寒い日もありました。ですので、夏に留学する人も長袖の上着は忘れずに持っていきましょう。
留学中に家族が日本から来たのですが、その際持ってきてもらったものがインスタントの日本食です。正直言ってニュージーランドの食事は時々飽きてしまうような味付けなので、(ステイ先にもよりますが)無性にだしのきいた食べ物が食べたくなったりするのです。またホームステイ先で日本食を作ってほしいというリクエストももちろんあると思うので、インスタントのみそ汁、だしなどはかなり使えます。もちろん現地でも買えますが高いです。あと水着はかなり使いました。現地で日本人の体型にあったものを探すのはかなり難しいので、日本から持ってくることをおすすめします。スパに入ったり、夏はビーチに行ったり、川でカヤッキングをしたりする時に必要です。
日本からはいろいろなものを持っていきましたが、結局使用しなかったものは防水パックです。プールや温泉に入る時に貴重品を一緒に携帯できるというものですが、確かにニュージーランドでは日本のようにロッカーがきちんと整ってないところが多かったですが、あるところはあります。そのような施設に行くときは必要最低限のものを持っていき、あとはホテルやバックパッカーズホステルに預けておくのがよいと思います。
犯罪面としてNapierはアジア人の少ない地域だったので、ごくまれですが地元の若者に悪い意味でからかわれたりする(罵声を浴びせられる、石を投げられるなど)がありました。私は一度後をつけられたこともありましたが、深刻な被害につながるようなものではありませんでした。しかしながら、日中でも女性が1人で歩く時は少し注意が必要だと思います。特に真夜中は男性でも控えた方がいいと思います。そうは言っても、年配の方など全体的にはやさしい人たちが多いので安心してください。Aucklandなどの大都市よりは犯罪率は低いと思います。
【ニュージーランド留学情報センター】
今回学校選びから申し込みまでお世話になりました、ニュージーランド留学情報センターのスタッフの皆様、本当にありがとうございました。E-mailだけの顔の見えないやり取りでしたが、最後まで迅速かつ丁寧な対応でした。おかげさまで今回の留学は本当に充実したものとなりました。実際Aucklandでオフィスに伺った際、スタッフの方々とお会いしましたが、本当に感じのよい方たちでした。本当に感謝しています。ありがとうございました。また何か機会がございましたらよろしくお願いいたします。
ホームステイでのちょっとした失敗を繰り返しながら、悪戦苦闘しました。
【失敗談】
週末を利用し2泊3日でQueenstownからDunedinにペンギンとアルバトロス(アホウドリ)を見に行ったのですが、その時に喫茶店で朝食にオートミールwithフルーツを頼みました。基本的に嫌いなものがないので値段だけで一番安かったので頼んだのですが、これが失敗!!フルーツだけを食べてオートミールを残しました。NZに来て3週間経って初めて食べ物を残しました。語学学校の同じクラスの人がオートミール(ポリッジ)が嫌いなのにホームステイ先で毎朝でてそれを我慢してニコニコしながら食べて後から吐いている話を聞いて、”食べれないことはないと思うけど・・・”と思っていたのですが間違いでした。私が思っていたオートミールはコーンフレークのことでオートミール(ポリッジ)とは別物で、おそらく多くの日本人が食べれないと思います。
教訓:もし食べれないものがあるときはホームステイ先に着いた時にはっきりと言っとくことが大切です。
【体験談】
こちらのTVを見て思ったのですが、コマーシャルが多い上に(量的には日本と同じかもしれませんが)、ひとつのCMの時間が長いです。中には1つのCMが2分を超えるものもあるのではないかと思います。ドラマが始ったのかな?と思うとCMだったりすることがよくありました。
【ホームステイの話】
ホームステイ先はホストマザーと16歳の息子とそれより上の姉の3人です。家族同士の会話はとても早く私にはほとんど聞き取れていません。私に対して話しかけてくれる時は多少ゆっくりなので理解できますが、まだかなり怪しいです。私の場合話すことがまったくだめなのですがそれでもコミュニケーションは取れていると思います。ホストマザーは私が帰るとその日の出来事を聞きますし、私の方でも積極的にその日あった出来事を話すようにしています。ホスト先の人は私が英語の出来ないのは分かっていますので理解しようとしてくれますから、多少「?」の文法の間違いは気にしないで話しています(なるべく直すように努力してますがなかなか・・・)。
他の人のホームステイ先の話を聞くとやはり食事とシャワーに関して結構苦労しているようです。
食事は家庭によってかなり違うのでなんともいえませんが、聞く話によると週2回はビーフステーキとライスを出してくれる家庭もあれば、ほとんどジャガイモだけの家庭やオートミールが毎朝でる家庭などあるようです。私のステイ先のディナーではパスタ・ピラフ・鶏肉とジャガイモとサラダ等などが1週間サイクルでますし、食後にはデザートを出してくれます。ただ、基本的に日本に比べると手間の掛った料理ではありません。あと、こちらの人は生でマッシュルームを食べるようですし、ブロッコリーなども硬いまま食べるようです(私のステイ先でもサラダに入っています)。
朝は基本的にコーンフレークとトーストを食べています(私の場合基本的に嫌いなものがないので食事に関して苦労していませんが・・・)。
シャワーは朝に浴びているのですが10分以内に終わらせるように気を使っています。他の人の話を聞くと子供が8時に寝るからそれまでに終わらせるようにとか、5分以上浴びているとノックされてリビングに戻るように注意されるなどの話を聞いています。日本の風呂になれている人は辛いかもしれません。
あと家の造りは日本(私の出身地)に比べて非常に寒い作りです。その上あまり暖房をしないので寒いのが苦手な人は覚悟したほうがいいかもしれません。
最初のハプニングはホームステイの夕食の時です。ホストマザーに台所に連れて行かれ、鍋のスープを指して何かを言ったのですが「ホット」という単語だけが分かったので、きっと「熱いスープでいいか」と聞かれたと思い「Yes」と元気よく答えました。さあ、初めての夕食です。先ほどのスープを口にした時思わず吐き出してしまいました。熱くてではなく辛くてとても食べれません。「ホット」の意味には温度が高いという意味の他に辛さを示す意味があったのです。でもその時は我慢して汗を流しながら食べました。ホストファザーが気づいてくれて何かを言ってくれたのですが顔が歪んでいたからすごい笑顔だったと思います。「笑ってごまかす」まさに日本の習慣ですね。
【おすすめの場所】
Queenstown自体がお勧めです。町自体は1時間もあれば全部把握できるような小さな町ですが、本当にきれいな場所です。絵葉書の中にいるような感覚といっても過言ではありません。スキー・スノーボードをはじめ、ものすごく多くのアクティビティがあり、季節を問わず来てみたい場所です(言わずと知れたバンジージャンプはここが発祥の地です)。
【注意すること】
食料品以外は多分思っているより物価が高いです(特にQueenstownは観光地なので)。もしNZに来てから買い物(生活用品)をしようとしている人はある程度出費を覚悟したほうがいいかも・・・。
あと、紫外線は日本よりはるかに強いです。
【後輩への助言】
インターネットを見て留学エージェントに留学の手続きを申し込もうとしている人は、おそらくどの人も多少の不安(詐欺だったらどうしよう等々、インターネットでは稀にあるようですし・・・)を持っていると思います。そういう場合はとりあえず連絡を取ってみてください。色々とやり取りをしてみると、きっと信頼関係できると思います。また、やり取りした情報やホームページの情報を自分で得た知識と比較して下さい。これだけの情報を提供するのは各所で信頼関係が築かれていなければ難しいと思います。あくまで私の感想ですが、安心していろいろな手続きなどをお願いするといいです、ニュージーランド留学情報センターに。
オタゴランゲージセンターで23週間留学後に、日本でNPO勤務予定
【体験談】
■ 楽しかったこと
年齢や人種が違ってもいろいろな国によい友人ができたこと。特にイスラム圏の学生からは宗教や生き方に関していろいろな刺激をもらえたと思います。Language exchange partnerとのおしゃべりも文化の違いを楽しむ事ができました。
■貴重な経験
病院やバースセンターを見学して、助産師に出会い話を聞けた事。他民族国家で出産をする、出産のケアをするということがどういうことか実際に触れる事ができて本当によい経験になりました。
【学校の話し】
図書館の素晴らしさ、素敵な先生との出会いが一番記憶に残っています。大学付属の語学学校は施設の充実という点で本当にお得だと思います。語学留学だけの学生でも図書、AV資料の利用はもとより資料検索やスタディスキルに関して相談にのってもらえます。自分から求めればいろいろな人が助けてくれると思います。大学のクロックタワーの前の芝生。本を読んだり、昼寝をしたり、お昼を食べたり、、、幸せなひとときでした。鳥はうるさかったですけれど。
【後輩への助言】
■注意すること/心身ともに元気を保つ事。よく勉強してよく遊んでよく寝る事が大事だと思います。
■ 後輩へのアドバイス/今の時代日本で独力でも英語の勉強はできると思います。なぜ時間とお金を使って外国に来る必要があるのか、留学した後はどうするのかを明確にして留学にのぞめば、きっとよい経験になると思います。
【ニュージーランド留学情報センター】
いつも素早く丁寧に対応していただき、大変助かりました。ありがとうございました。
【将来の予定】
国際医療協力NGO勤務
オークランドの語学学校&専門学校で合計8ヵ月留学
【体験談】
■楽しかったこと
オークランドは夏の野外イベントが盛り沢山なので、お金をかけずに沢山楽しめました。例えば、Domainでの野外コンサート、花火、Albert ParkでのLantern Festival、Zoo近くのparkでのPacific Festival、Train Station裏でのMalaysian Festival、One Tree Hill近くのParkでの野外コンサートなど。Market巡りも楽しかったです。TAKAPUNA MarketやFrench Market、AOTRA Marketなど。
■貴重な経験
世界一大きい豪華客船Queen Victoria号を見れたこと。学校まではフェリーでの通学だったので、毎日フェリーからの眺めは最高でした。ある朝フェリーからイルカを2頭見ました!!日本では出来ない体験です!!
ホームステイの方とSunsetを見ながらキウイピクニックをMount Victoriaでした事です。Sunsetは最高です。
■驚いたこと
夏はキウイ(現地の人)ははだしで歩いてましたね~。地べたで歩くのはもっと暑いと思うのですがね。それにオークランドは韓国人が本当に多いですね~。話に聞いてましたが。正直、little koreanって感じがしました。当然、ASIAN restaurantも多いので外食には困らないですけど。日本の中古車が多くてびっくりしました。ほぼ毎週運ばれて来てましたね、PANAMA船で。キウイはsaleが好きだという事。しょっちゅうどこかの店でsaleしてましたね。質は、中国製が多いのでたいした事ないですが。
【ホームステイの話】
私は本当にホームステイ運が良く、ホームステイはTAKAPUNAでした(North Shore)。ホームステイメイトもいたというのも良かったと思います。毎朝一緒に通学してましたし、彼らを通して友人も沢山出来ました。ホストファミリーとは本当の家族のように過ごしてました。ステイ中に誕生日を祝ってもらい、すごく感動しました。すごく可愛いネックレスをプレゼントに頂きました。私の第二の家族です。帰国した後でも連絡取っています。積極的に接した方がコミュニケーションも良いですね。ホームステイは英語の上達の近道です。時事問題、お互いの文化、いろんな事を話しましたし、勉強にもなりました。ホームステイをしていたからこそ得られた情報も沢山ありました。本当にホストファミリーには感謝しています。
【お奨めの場所】
DEVON PORT、TAKAPUNA、MISSION BAY、WAIHEKE island、Auckland Zoo、Auckland museum、Auckland art gallery、AOTRA Market、Rotorua、Taupo、Waitomo
【持って来たほうが良いモノ】
レインジャケット(オークランドの雨は折り畳み傘は無意味です。風が強いので。)冬は、ババシャツあると良いです。手袋。マフラー。
日本らしい小物。オークランドでも買えますが、高いし、品数無いです。服は、やはり日本の服が一番。オークランドで勿論服は買えますが、質とデザインは良くないです。
【注意する事】
私は、問題は無かったのですが、回りの友人はほとんどダニにさされるなどの問題を抱えていました。薬も飲みなれた物を持参した方が良いです。虫刺されようの軟膏や薬なども持ってきたほうが良いですね。(余談なのですが)私の最後のホームステイメイトは食事中に携帯ばっかり気にしていました。携帯依存症?せっかくのホームステイでの食事中にどうかと思いました。郷に入ったら郷に従え。自分の国ではどういう生活していたか知らないが、せっかくのコミュニケーションの場。ファミリーとの会話を楽しみましょう。ホストマザーも私にこっそりと「最近の若者は。。。」と言ってました。
【後輩への助言】
積極的に話しかけ、コミュニケーションを図ることですね。日本人同士で固まって日本語だけを話さず、英語で話すなどの工夫も良いと思います。自分の国の事ぐらい何でも説明が出来るよう日ごろから、新聞、ニュースには目を通したほうが良いでしょう。ネイティブと時事問題などの話ができるようになるとそこからまた沢山の単語、その国の文化、とにかく学校では教わらないことが学べます。NZに着いてからも新聞、ニュースには目を通すべきです。学校へ行ってるだけで満足してはいけません。日本にいる時から勉強しておく事です。それだけで差がつきます。
【ニュージーランド留学情報センター】
パンフレットもいろいろそろっているし、皆さん本当にきさくに相談に乗ってくれたので無事に留学生活を終えることが出来ました。ありがとうございました。
オークランド、クライストチャーチ、ウェリントンの学校を体験!
【体験談】
●貴重な経験
ホストマザーが、私の職業を考慮して小学校を訪問させてくれたこと。虹がたくさん見れたこと。日本人3人と韓国人3人で南島3泊4日の旅をしたこと。ホストファーザーがスイス人、ホストマザーがオーストラリア人で、その文化が知れたこと。日本の彼氏と、お互いの大切さをわかりあえたこと♪
●驚いたこと
3件ホームステイを経験しましたが、家によってやっぱ食事は違いますね。幸運なことに、3件ともにホストマザーの手料理はおいしかったのですが、好みの違いにビックリ!?スモールディナー(肉中心)+アイス&缶詰フルーツ?食前酒+ビッグディナー(ポテト中心)?穀物+サラダ
あ、あと離婚率とパートナー率の高さにも驚きました!
●楽しかったこと
クライストチャーチ、ウェリントン、オークランドそれぞれの良さを知ることができたこと。世界各地の友だちを持てたこと、その文化を知れたこと。ホームステイを通じてNZの文化を知ることができたこと。
●失敗したこと
ホストファミリーから1つだけ注意を受けました。「部屋のドアはドアノブをまわしながら閉めてね」確かにいつもドアノブをまわさずにガチャンと閉めてた…うるさかったのかなぁと反省。
【ホームステイの話し】
クライストチャーチ:3才の女の子がいる家庭で、子どもに対する躾英語と赤ちゃん言葉を知ることができました!
ウェリントン:NZの複雑な家族関係を垣間見ました…。あと家の近くでハリネズミに2回遭遇しました!
ウェリントン:おしゃべり好きのホストマザーとの会話は本当に楽しかったし勉強になりました!
【学校の話し】
どの学校も韓国人が多くてビックリしました。その分、韓国語でしゃべる子も多く、時々腹が立つことも…。オークランドのTECSOLコースでは、初日に「このクラスでは母国語をしゃべりません。しゃべったら次のことを実行することを誓います」みたいなコントラクトを書きましたね。それが功を奏して英語漬けの毎日を送ることができました!
【おすすめの場所】
クライストチャーチ:ニューブライトンのビーチ。週末運がよければ巨大ビーチ絵が見られます。
ウェリントン:国立博物館。2時間以上は楽しめます。
オークランド:(まだまわりきれていません)
【持って来て良かったもの】
日本製の歯ブラシ!やっぱこのサイズじゃないと…NZのは大きすぎる!? お茶漬けのもと。あぁ、私って日本人ね…て感じられます(笑)
日本のおもちゃ(コマとか竹トンボ)。外国人の友だちと結構盛り上がります。
【持ってくれば良かった物】
ノート型パソコン。やっぱあった方が何かと便利だったなぁって思います。
文房具、こっちのは高い&粗悪品。サランラップ
【後輩への助言】
やっぱこっちに来たら恋に落ちやすいと思います。それが一時的なものなのか(そのときあつくなっているだけ)ちゃんと見極めないと、後で後悔するかも、、、。
日本語を使いすぎたら本末転倒。下手でもいいからいっぱい英語を使ったら、それなりに伸びますよ!
【ニュージーランド留学情報センター】
本当にニュージーランド留学情報センターを選んでよかったと思います。他社ではほんの少しの要望でもお金を取ると聞きました。それに比べ対応は早く安心できるものでした。自信を持って友だちに薦められます!
オークランドAspect ILAへの留学、ホームステイがとても良かったです。
【びっくりとしたこと】
バスで学校に通っていたのですが、なんとバス停に名前がない!そのため、自分がどこで降りるのかをしっかりと知っておかなくてはなりません。初日は学校から家に帰るとき、降りたバス停は合っていたのですが家がどこかわからなくなってしまい、1時間ほど歩き回った思い出があります(笑)
【ホームステイの話】
7~11歳までの男の子4人、子犬が一匹、パパ、ママという家族構成でした。ママが料理上手で幸せ者でした♪パパの趣味がウォータースキーで、週末には家族で湖に行ったりするactiveな家族だったので最高でした。子供たちもすっごくかわいかったし、もう大好きです!!とってもlucky girl でした(笑) 家ではなるべく家族と話をしていたかったので、部屋に行くのは着替えの時と寝るときくらいでした。これから、一生関係を続けていたいと思える家庭でした。
【学校の話】
先生方はみんな陽気で親しみ易い人ばかりでした。自分のクラスのレベルや、何かクラスについて疑問を持ったら、すぐに先生かスタッフに相談すると、彼らは何らかの対応を早急にしてくれました。とても助かりました。また、国籍バランスは良いと思います。色んな国のクラスメイトがいてすっごく楽しかったです!!それから、学校のアクティビティが充実していて楽しめました。ちょっとお金を出せば週末を利用してお得な旅行が出来るプランなど盛りだくさんです♪
【おすすめの場所】
*downtownにあるmargaritaというバー。ここは毎週木曜日に安くビールが飲めます(!)
*new marketにあるカフェ。おしゃれでいい感じのカフェが沢山あります♪
*Long bay と Muriwai というビーチ。とっても綺麗!!
【持って来たほうが良いモノ】
日焼け止め、日本茶のティーパック、ポケットティッシュ、折り畳み傘、変圧器、など
とりあえず持っていったものは全て役に立ちました。持ってかなくても良かったものというのは特になかったですが、最小限の荷物で行ったつもりです。
【後輩への助言】
学校で、日本人で英語が出来ない・わからないといって日本人同士で固まっている人達がいました。すごくすごくもったいないと思いました。私も日本人の友達はいましたが、彼女とはほぼ英語で話していました。たとえ日本人同士でもそういう意識を持つことは大事だと思います。何のために外国まで行くのかを考えて欲しいと思います。あとはとにかく “Let`s TRY!!” という姿勢が大切が大事です。間違ってても何でも話さないよりはマシです。どんどん話して間違っちゃいましょう!(笑)言葉とはそうして覚えていくものだと改めて実感しました。
【その他】
New Zealandでの日々は本当に早く過ぎ去ってしまいました。一生の友達もでき、いまでも直ぐに戻りたいくらいです!!最高の経験ができました。ニュージーランド留学情報センターのみなさん、現地でも日本でも大変お世話になりました。本当にありがとうございました!!
日本人の少ないおしゃれな街、ウェリントンで留学しました。
【体験談】
■失敗したこと
○ホームステイ先で、シャワーが長いと注意された。(もともと日本でも長風呂 な方なので、気をつけていたつもりだったのですが、それでも長いと。)
○ホストマザーが自分お携帯に「あなたのお母さんでーす!!」と電話を掛けてきたので、真面目に「私の母は英語が話せません」と答えてしまった。
■驚いたこと
○学校から送られてきたホストファミリーの情報には、ホストマザー1人と、猫三 匹、犬二匹、馬一頭と書いて あったのに、(これにもちょっと驚きましたが)実際 に行ってみたら、彼女のパートナーと留学生2人もいた。この辺のいい加減さはNZらしさと思って黙認しよう。
■ 楽しかったこと
○ すべて。
■ 貴重な体験
○ いろいろな国から来た人達と話せたこと。ホストファミリーを含め、学校の友人達と、ある程度まとまった期間を一緒にすごし、自然にその人の性格が浮かび上がる位いろいろ話せたことは、一番貴重な体験だと思います。
【ホームステイの話】
ホストマザー + 彼女のパートナー + 中国人留学生 + ドイツ人留学生と私の5人で生活していました。NZの家庭に一人入り込んでという感じではありませんでしたが、家族も私を一人前の大人として扱ってくれましたし、2人留学生がいたのも、もともと寮滞在を希望していた私には良かったです。当初想像していたホームステイのイメージよりは、共同生活って感じでした。とても親切な人々で、楽しく滞在できました。
【学校の話し】
1クラス15人までというクラス分けはやや大き過ぎると感じました。クラス分けのテストが6週間に1回というのももう少し頻繁にやって欲しかった。これから学校選びをされる方は、自分の中で重要なポイントがあれば、ホームページ等に明記されていても一度問い合わせをしてみた方がいいと思います。予想外に良かった点は、人数が少なかったからか、学校全体の生徒みんなと知り合いになれたので、違うクラスの子とも話せたし、友達になれた事。それで情報交換をしてコースを変える子もいたし、学校側もその辺りは柔軟でした。アットホームな雰囲気って当初学校選びをしているときはあんまり頭に無かったけど、意外とメリットがあるなと思いました。
【おすすめの場所】
○キューバストリートにあるSimply Parisというケーキ屋さん。パウンドケーキ 風ではない、日本で食べるようなムースとかフルーツとかクリームを多用したケーキが食べれます。お茶の種類も豊富。
○ロウワーハットにあるクイーンズゲートショッピングセンター。ウェリントン 市内で買い物するより効率的にお買い物が楽しめます。映画館もフードコートもあ るので一日遊べます。
○海沿いと植物園 天気のいい日のお散歩はほんとに気持ちいいです。
【持ってきた方がよかった】
○リュックサック(ホストマザーに必要なときは借りてましたが、アウトドア用に一つ持ってくれば良かったなと。)
○ 派手な洋服(着まわしを考えてあまりにも地味な服ばかり持ってきたため、いつも同じような印象に。すぐにがまんできなくなり、セールの時期だったのもあって、セーター1枚、ワンピース1枚、Tシャツ1枚を明るい色で揃えたら満足しました。この位なら日本から持ってこれたはず。)
【持ってきて良かった】
*電子辞書
*デジタルカメラ
*ウインドブレーカー、フリース(きれいなコートでは行かない方がいいことがときどきあったので+フリースは家の 中が寒いのと動物の毛まみれにすぐなるから部屋着として愛用)
*ニット帽(ウェリントンは風が強いは本当です。スキー用のつもりが風の強い普段に愛用)
*コンタクトの備品(ハード用は薬局で見たら種類も少ないし、高かった)
*生理用品(高いです、質は許せないほどではないけどイマイチです。)
*日本のカレールー(自分用のつもりがホストがかなり喜んで使ってました。NZでは高いので。)
【持ってこないほうが良かった】
○洗顔フォーム、メイク落とし、化粧水、乳液(私はNZ製の安いので特に問題を感じませんでした。これを持ってくる位なら他のものをもう少し持ってきたほうが良かった)
○スーツ(ワンピースは使ったけど、スーツほどきちんとを求められる場面はありませんでした。)
○タオル(旅行の時ですら家族のを借りたため全く使わず。あってもいいけど、買っても安いし、他のものを持ってくれば良かった)
【後輩への助言】
できるだけ積極的に楽しもうと努力してください。笑うかどには福来るです。滞在中そんなことを考えていました。すごく幸せで楽しかったです。
【ニュージーランド留学情報センター】
常に期待以上の対応、情報でした。利用してよかったと今でも思っています。ほんとにありがとうございました。
6週間の短期留学だけど、自分から動く事の重要性を再認識しました。
【体験談】
私は滞在期間6週間だったので、一日一日がすごく貴重で、あれもしたい、これもしたい、あれもしなきゃ、これもしなきゃと、毎日フル回転だったのですが、ワーホリ等長期で来てる人たちは、働いていたり、既にそこに自分の生活がある人が多かったので、今すぐこれをしたいとか、ここに行きたいとか、そういう欲がないようで、そこに温度差を感じました。留学する前は、自分から動かなくても、学校でもアクティビィティ用意してくれるだろうし、滞在期間の長い友達とかが、いろいろ連れてってくれるだろうと甘い考えを持っていましたが、それは全く違いました。案外、ほったらかしというか、新しい生徒が入ってきてもあまり構わない。でも毎週、入学と卒業があるのだから、それは不思議ではないのかもしれません。
今回の留学で一番学んだ事は、自分から動かなければ何も始まらないということです。私は向こうに行けば、楽しくて夢のような毎日が用意されている・・と思っていました。でも、自分から働きかけなければ、どこにいても同じことなんですね。与えられるのを待っているだけでは、あっという間に日々は過ぎていきます。私は大変充実した6週間を過ごすことができました。もし、着いて間もない頃、こんなものかと、あきらめていたら、私の留学はあまりいい思い出にならなかったかもしれません。どこにいてもそうですが、一番大切な事は、やはり、自分の意思を伝えることだと思います。必ず、周りもそれに答えてくれるし、そうすることによって留学は2倍も3倍も楽しめると思います。
【学校の話】
私が居た時期は特に生徒の数が少なく、全校でも20人に満たなかったと思います。そのため、私のクラスは多くて5人、平均3人という生徒の数で、勉強には最高の環境でした。授業はテキストを使いながら進められるのですが、話がそれる事も多く、お互いコミュニケーションをとりながら、楽しみながら英語を学ぶというスタイルで、とても楽しく勉強できました。金曜日の午後はたいてい合同授業で、みんなで映画を見たり、歌を歌ったり、散歩に行ったりしました。すごく小さな学校なので、ほとんどの学生と友達になれるし、すごくゆったりした雰囲気がとても心地よかったです。
【驚いたこと】
想像以上にワーホリor長期留学で来ている日本人が多かったのには驚きました。私のように短期留学の人は珍しかったです。あと20歳前後の若い留学生が大半かと思っていたら、意外に30歳前後の人がたくさん来ていて驚きました。
【ニュージーランド留学情報センター】
大変お世話になりました。最初はメールだけのやりとりに不安を感じていましたが、誠実な対応にいつしか不安は信頼へと変わっていきました。メールだけでも人と人の信頼関係は築けるのですね。私が満足のいく結果を得られたのも、ニュー
ジーランド留学情報センターとの出会いが大きかったと思います。滞在中も何度かメールを送ってくださり、私も安心して過ごすことができました。何もかも初めてだらけでしたが、手続き上の事で何の不安もなく出発できたのは、一重にニュージーランド留学情報センターの皆様のおかげです。ありがとうございました。
「40歳からでも遅くない」の留学
【LSI就学】
この学校に約3カ月(12週)通いましたが、やはりこの学校の一番の魅力は国籍バランスだと思います。Pre-intermediate,intermediateと2つのクラスを体験しましたが、最初のクラスは日本、韓国、中国、サウジアラビア、コロンビア、ブラジル、トルコで日本人は私1人でした。次のクラスは日本、韓国、サウジアラビア、コロンビア、ブラジル、タヒチ、フランスで日本人は一番多いときで3人でした。この学校の日本人は日本人どうしで日本語をあまり話さないという印象でした。本気でspeakingを伸ばしたい人には良い環境だと思います。
授業内容は午前中はグラマー中心の授業ですが、Pre-intermediateはより日常生活で使えるような単語、フレーズを扱っているという印象でした。私はこのレベルの3週間目にアップクラスの小テストを受け、4週目からはintermediateレベルでした。アップクラスの試験内容は簡単なリスニングと筆記試験(リーディング、グラマー)、いずれも三択で25問中21問以上の正解で上のクラスに上がれるというものでした。Speakingが極端に苦手な私にとってはクラスが上がってからは非常に大変で、クラスのレベルの差がこんなにあるのかと実感しました。下のクラスのときには私以外にもしゃべれない人がいましたがこのレベルにはいませんでした。授業スタイルも必ずペア、またはグループを組んでお互いに答えをチェックしたり意見を交換し、その後の先生が順番にあてて答え言わせるという授業でした。私が質問内容を理解できないとペアを組んだ相手がなにもできないので、必死で毎日予習をして授業にのぞみましたが、ついていくので精いっぱいで楽しむ余裕はありませんでした。Pre-intermediateのレベルでもう少し長く勉強してから上のクラスへ上がるべきだったと後悔しましたが、当時は“Pre-intermediateクラスに戻りたい”とゆう一言でさえ英語で言えないレベル(笑)で、日本人カウンセラーがいない不便さを感じました。
午後のクラスは最後の5週のみ会話クラスを受講しましたが3~4人でグループを組み、与えられたテーマについて話し合うという形式でしたが、speakingのレベルが低い人にとっては無意味なように感じました、しゃべれない人どうしでグループになると会話にならず、しゃべれる人のグループに入るとしゃべれる人どうしだけでしゃべるとゆう状態で、同じレベルの会話クラスのなかにもレベルの違いを感じたのと、喋り方を教えてはくれないのだなと実感しました。午前・午後ともクラス分け、アップクラスのテストが少し雑に感じ、もう少しspeakingのレベルを考慮すべきだとおもいました。
全体的な印象としては先生の印象は非常によく、私の担任はフレンドリーなだけでなく、厳しさもある良い先生でした。長期間勉強するにはコースの種類が少ないかもしれません。
【ホームステイについて】
私のホストファミリーはドイツ出身の旦那さんとkiwiの奥さんと2歳の女の子と6ヶ月の男の子の赤ちゃんの4人家族でした。私の部屋は母屋とは別のゲストハウスで非常に広く20畳くらいあり、ミニキッチン、バス&トイレつきで快適でした。ホストファミリーは非常に良い人でしたが、わたしが日本で英会話の準備を全くしなかったので、コミュニケーションがうまくとれず非常に残念でした。子供たちは非常にかわいかったです。
北島北部のNorthtecという専門学校付属の英語学校へ6週間留学
【学校について】
ポリテクニック付属ということで、本科コースには多くの地元学生・海外留学生が在籍しています。教室のあるEnglish Langauage Courseは、図書館やカフェテリアからとても近い場所にあり、授業後も充実した時間を過ごすことができます。授業は、テキストやクラスメートとのConversationが中心で、宿題はそんなに多くなく、また日記を提出すると毎日添削して返してくれます。先生・生徒ともにフレンドリーで、月に何度かみんなでアクティビティーがありました。国籍のバランスは期間によってバラつきがあるようですが(休暇期間は日本人学生が団体で短期留学に訪れます)、韓国・中国・サウジアラビア・タイ など各国の留学生と交流ができました。
【Homestayについて】
家庭ごとに習慣は様々かと思いますが、日本食(寿司など)を作ったところとても喜んでくれました。食生活は、肉や野菜が中心で穀物をあまり食べないので、物足りないと感じた時もありました。お風呂に入る習慣はないようで、朝にシャワーを浴びるのが一般的です。ホストファミリーはとても親切で明るい人々で楽しい時間を過ごすことができました。しかし自分の思いをハッキリと伝えることが、お互い快適に過ごすために必要だとも感じました。
【Whangareiについて】
美しい自然がたくさんあり、一日の気候の変化がとても激しいです。学校から街中へ行くのは少し時間が掛かりますが(徒歩30分ほど)、市内には大きな図書館・映画館・日本食レストラン・カフェ・ショップがあります。また海へは車で30分~1時間ほどで行けて、とても美しい景色を見ることができます。Whangareiは、高い建物がなく空がとてもきれいです。Kiwi・マオリの人々ともにとてもフレンドリーなので機会があれば話してみてください。また、日本人が参加できる教会のサービスにも一度行ってみてほしいです。
●おすすめスポット
・Ocean beach
・SKY CITY CINEMA(映画館)
・NEW WORLD(スーパーマーケット)
・Cape Reinga(North Island の最北端)
【後輩へ!持って行った方が良い物リスト】
・折りたたみ傘、レインコート
・日焼け対策用品(サングラス・帽子・日焼け止め)
・虫刺さ対策用品(かゆみどめ・虫よけスプレー)
・サプリメント
・携帯電話(シムフリー)
教師宅ホームステイ
授業以外での生活でも英語の勉強ができました。
滞在中は、自分の弱い部分のリスニングや会話を中心のレッスンを希望しました。実際の授業は文法事項もしっかり学びながら、会話や作文などで英語を使って正しく表現が出来るかを確認してもらいながら進みました。実際、自分では理解していると思っていた文法についても多くの事を学ぶ事が出来ましたし、他の学生の事を気にしないで自分のペースで勉強できとても満足でした。
授業以外でも近郊のビーチや博物館、観光名所に行ったりして授業以外でも退屈しない様に気を遣ってくれたり、先生のお友達や近所の人のお宅を尋ねて、多くのニュージランドの方と話す機会も作ってくれました。最初はすこし高い料金に思いましたが、レッスン内容と経験内容を考えると逆に安く感じ、納得いくものでした。
自分の性格や英語力を考えて、プライベートレッスンのプランを選択しました。
英語のスキルアップが大きな目標だったのですが、大きな英語学校でのグループレッスンは自分の英語力や正格を考えるとちょっと、、、と戸惑っていました。しかし、このプログラムは学校に通学もしなくてもいいし、自宅でプライベートの勉強が出来るのがすごく良かったです。また自由な時間にも先生が色々な所に連れて行ってくれて、現地の文化も体験する事ができました。料金に見合うだけの価値がありました。
英語の勉強にも集中して取り組めました。自分の気分や体調に合わせて授業が出来ましたし、授業が終わった後も習った事を積極的に聞いてくれたので復習も出来ました。部屋もとても素敵で大満足です。寒くない?おなか減ってない?とたくさん気を遣ってもらいました。Kiwiの家庭の事、スクールのこと、たくさんお話ししてもらってとても楽しかったです。(27歳女性、1週間参加)
のんびりと自分のペース希望だったので、クライストチャーチへ。
驚いたこと
ティチャーズホームステイ形式で留学したため、1日中ホストファミリーと一緒でしたが、1日目から本当の家族として迎え入れてくれてくださった事です。会話、食事等はまるで、何年も一緒に暮らしているかの如く行われました。日本ではこうはいかないな~と感じたと共に、不安や緊張が無くなりました
楽しかったこと
マウンテンバイクをホストファミリーの方が貸してくださり(もちろん無料で)、それを利用してサイクルトレイルした事です。山の中でアップダウン&デコボコ道を走れば景色と空気は最高!街の中も自転車専用のレーンがあり、走りやすかったです。お蔭で1~2時間くらいかけて遠くのクッキータイム工場や海まで足を延ばしました。
貴重な体験
現地で映画館へ行った事です。ホストファミリーに誘われなければきっと行かなかっただろうな~と思いました。
お進めの場所
ビクトリアパークから始まる、山の上です。クライストチャーチ街中からバスで20分くらいにて到着します。クライストチャーチの街を一望できて壮観です。
注意すること
1日の中に四季があるといわれるほど、天気・気温の変化が激しい事です。朝は冬から始まり日中までに春→夏→秋となり夜は冬となります。気温は15度前後変わる事も多いです。自分自身とても暑がりで日本の冬でも室内では半袖、半ズボンで過ごしていますが、長袖、長ズボンを持っていって正解でした。また、風が強い日もあるので、風を通さない素材の衣類を重宝しました。
後輩へのアドバイス
「何で留学へ行くのか?」をはっきりと決める事が重要だと思います。私は、海外旅行が好きなので、「海外旅行で困らないレベル」まで英語を学びたいという目標でした。なので、リーディング、発音、ヒアリングを重点的に行いたいと思い、かつ、現地で生活をし本当に日常使う英語にふれたいと考えました。なので、グループレッスンよりもマンツーマンレッスンを選択しました。結果は次回海外旅行へ行った時のお楽しみですが、日本帰国時の飛行機で英語アナウンスを聞いて内容が分かり、日本語アナウンスを聞く前に行動できた事から、きっと上手くいくと思っています♪
「ニュージーランド留学情報センター」ご利用の理由や感想
学校へ通って語学レッスンを受けるのでなく、マンツーマンでのレッスンを希望したため、ティチャーズホームステイを行っている御社を希望しました。当初はオークランドの予定でしたが、スポーツ・アクティブ・のどかな場所へ留学したいと御社へ相談させて頂き、「クライストチャーチが良いですよ!」とご提案頂きました。
結果
本当に相談して良かったです!
最初から最後まで親身でかつ、質問した内容+αのお返事を下さった事に感謝です。本当に御社を利用して良かったです!
60歳、2週間の教師宅ホームステイのチャレンジ
ニュージーランドから帰って2週間が過ぎ、溜まった雑用も、落ち着き、写真の整理や、留学の勉強のおさらいに入ろうかなとしてる所です。まず、ニュージーランド留学情報センターさんにこの留学をお願いして、すごく良かったと思ってます。どうなるか多少の不安も日を追うごとに消えて行き、気がつけば結構楽しんでる自分を発見出来ました。本当にありがとうございました。
【教師宅ホームステイについて】
教師宅ホームステイ先のダイアン先生&用心棒?のジョン。私には出来すぎた環境&ステイ &ユニークなレッスンで、アットホームでもっと長く居たいと思いました。ダイアン先生は私より年上ですが、やさしくて元気でアグレッシブで、すごいフットワーク。人との会話を積極的に取り入れるレッスンが楽しかったです。外では、私を誰にでも紹介して、挨拶の基本&自己紹介&コーヒーショップの注文 ets をさせて会話のチャンスを増やし、帰宅後は今日の出来事をレポートにして、単語、文法、のレッスンです。(マンツ-マンのよさは生徒に合わせたレッスンをしてくれる所ですね)また、ダイアン先生とは、写真を通じてよりコミニケーションが出来ました。写真では私がティーチャーでしたけどネ。
ホームステイ中の土日は,基本的にフリータイムです,お昼迄寝ていても自由です、でもいろんな体験をするチャンスでもありました。ホームスティ中に、レッスンの効果を試す為に、無謀?にも土曜日にひとりで英語オンリーのツアーを申し込みハンマースプリングに行き、同じツアーの上品なアメリカ人夫婦とランチを食べながら、なんとか会話のレッスンを実践しました。私のめちゃめちゃな発音も単語並べた会話も,一生懸命聞いてく れ、解るように話してくれ、一人の参加が逆に親切にしてくれたと思いました。でも帰宅後、月曜日迄に、この日の出来事をレポートするのが大変な宿題でした。
また、写真家ジョージさんの撮影バンクス半島1Day tripツアーでダイアン先生も一緒に行き、写真を通じてのコミュニケーションレッスンという企画もありました。この企画は私の元職業と、ダイアン先生の趣味とを生かしたレッスンだと思います。カメラマンになったり、英会話の生徒だったり、写真の先生だったり、楽しい一日でした。このほかにも、クライストチャーチ写真クラブの会合に出席して100人程の人に紹介してもらい、皆から質問攻め にあったり(技術的な事以外は全然解りませんでした。)いろんな人と、恥ずかしがらずに、単語を並べながらも、話す機会をたくさん作ってくれたことが、このあとのの学校で自分から積極的に話すことに多いに役に立ちました。
【ホームステイについて】
ホームスティ先はレッドクリフのシーサイドにあって朝夕の散歩ロケーションもカフェもコンビニも近くに有り環境は言う事無しでした。食事の事ですが、朝食だけはセルフでした。もう一人のホームスティ17歳男性(中国人)が一番早くキッチンで朝食を作って学校へ行きます、私はその後だいたい8時位に(9時からレッスン)トースト2枚、目玉焼き1個、ボイルドサラダ、牛乳、バナナ、コーヒーを作って食べます(旨かった!)。基本的に冷蔵庫の物は何を使ってもOKでした。
お昼は、Dianne先生かJohn がサンドイッチを作ってくれます。足らない時は庭になっているマッキントッシュ?アップルを採って食べてました。夜も作ってくれます、私には何を食べても、めちゃ美味しかったです。ちょっと野菜不足と思ったら、歩いて5分のスパーマーケットに買いに行って冷蔵庫に入れとき、セルフでサラダを作ればOK! です
ワインも同じスーパーでニュージーランド産の白、赤、がNZ$10~20ほどで安くて旨かったです。水道の水も美味しいです。洗濯機も自由に使えて,忘れてたら干してくれたときも有りました。ここ迄言う事なしですが、やはりホームスティでは、共同使用の、トイレ、シャワーがタイミング良く使えるかがストレスになる人も居るかも知れませんんね。私は気になりませんでしたけど。
(ほかのホームスティを知りませんので比較出来ませんが、今回の私はラッキーだったと思います。)
また、いつかチャンスがあればニュージーランドに行きたいと思っています。
シニア留学
37年間の教師生活を卒業して、今度は久しぶりの学生に。
【体験談】
37年間の中学校社会科の教員生活を卒業して、ニュージーランドに語学留学しました。定年退職という言葉が嫌いで、数年前から考えていました。でも実際に具体的な準備に入れたのは退職の半年くらい前だったでしょうか。インターネットで留学先を探しましたが、決め手になったのはやはり経費の問題です。学費、ホームステイ、生活費等はニュージーランドが一番安上がりのようでした。
そしてたまたま見つけたのがこの「ニュージーランド留学情報センター」というエージェントでした。顔も見えない担当の方とメール交信が始まりました。何回相談しても無料というところに最初はうさんくささを感じましたが、交信しているうちに人柄までが見えるようになりました。半年間の留学生活をスムーズに、有意義に過ごせたのもこのエージェントあってのことと感謝しています。卒業までに交わした相談を含めた交信回数が実に200件を超えました。
【ホームステイの話】
私の息子と同じ30歳の若夫婦の家で、生まれたばかりの赤ちゃんと子犬に子猫がおりました。与えられた部屋は10畳ほどもある十分な広さでした。4月で朝夕が冷えるのに部屋に何の暖房もないのには閉口でしたが、料理は冷凍食品が嫌いという奥さんの手料理で、肉料理の余り好きでない私でさえ残さず食べられるほどの味の良さでした。一ヶ月間、二度と同じ料理が出ることはありませんでした。
イースター休暇には奥さんの実家に招待され、生まれて初めてラムの丸焼きに伝統的なパブロバというケーキをごちそうになりました。食事の時が会話の最高のチャンスで、私も料理が好きなのでそれぞれの国の料理がよく話題になりました。ホームステイならではの良さだと思いました。できるだけ仕事を買って出ようと思っていましたが、食事の後かたづけと、子犬の散歩が私の日課になりました。紅葉に染まるワカテイプ湖の風景や家の背後に迫る険しい山々に牧場という自然に囲まれた風景に飽きることはありませんでした。外出時にちょっと書き置きしたメモや犬の散歩時にビニール袋とシャベルを持って出ただけでほめられたり、感心されたりもしました。最後の日には奥さんが犬と共に泣いて別れを惜しんでくれました。
【学校の話】
およそ37年振りに戻った学生生活は緊張の連続で、かなりハードではありましたが、若い人たちと学ぶ楽しさも十分に味わいました。分からない授業というのはつらいものだということも生徒に戻って改めて実感しました。文法などは意外に憶えているもので、他国の学生にそんなに劣ることはないと思いましたが、リスニングと会話力にはどうにも太刀打ちできませんでした。彼らは辞書や文法に頼らず、ちょうど赤ちゃんが言葉を獲得していく課程と同じように、分からなければ先生やクラスメイトに聞き、自分の言いたいことは文法など気にもせずに手を挙げて発言する。その上達振りにはあっけにとられるほどでした。何か日本の英語教育の欠陥を見せつけられる気さえしました。
小さな学校で、少人数クラスであったこと、先生方も熱心で、午前と午後の授業の関連が図られていて大変気に入りました。クラスの半分が日本人であったことには少々不満でしたが、この学校では学校内はもちろんのこと、飲みに行ってもお互い母国語は話さず、英語で通したことは大変良かったと思います。私はコンボコースの学生で1ヶ月しかいませんでしたが、もっと長くいたいと思わせてくれた学校でした。
放課後のアクテビテイはサッカーやヨガ教室がありましたが、私は週一回のヨガ教室に参加しました。又親しくなったドイツの青年とレンタカーでクック山や氷河見学2泊3日の旅をしたのは忘れ得ぬ思い出です。
2回目のプチシニア留学を実行!
前回の2週間のオークランド滞在でさまざまな新しい体験をすることができたので、もう一度NZ滞在をしてみたいと思っていました。
個人的理由から、しばらく2週間位の長い休みをとるのが困難になるため、ゴールデンウィーク中の2週間のクライストチャーチ滞在を決め、およそ半年前から準備に着手しました。
【楽しかったこと】
前回のNZ滞在の後、語学学校に通う頻度を増やし、より英会話学習に力を注いできました。その成果がある程度発揮され、ホームステイではホストファミリーとさまざまなお話をすることができました。しかし、語学力が不足しているから躊躇する、といった心配は無用だと思います。ホストファミリーさんは留学生受け入れのプロフェッショナルですから、各生徒さんの語学力に応じた対応をしてくださるはずです。語学学校でもさまざまな国の生徒さんと話ができました。前回はシニアは私だけだったのですが、今回は日本や他国からもシニアの方が何名か来ておられたので、学校にもより容易に馴染むことができました。
【お薦めの場所】
週末にテカポ湖とマウントクック日帰りツアーに参加しました。
天候に恵まれ、とてもすばらしい自然の風景を満喫できました。しかし天候の運不運は仕方ありません。私自身も近年オーストラリアで悪天候で最大の名所に行けなかったことがありましたので、これで五分五分といったところでしょうか。
【注意すること】
ホームステイでは、使っていない部屋のドアを必ず開けておくこと、特に夜中にドアの開け閉めや洗面等で音を出さないことに注意すれば、後は日本の語学学校のレッスン時のようにふるまえばOKだと思います。
【今後の方へのアドバイス】
海外渡航経験の少ない方は、単身で行かれることに不安を持たれるかもしれません。何かトラブルがあった時に、自分を見失うことにならないよう、事前の準備・情報収集が大切です。私の場合は個々の海外旅行に際して小型のメモノートを購入し、そこにスケジュール、空港セキュリティ前に取り出す物、連絡先等できる限り多くの情報を記入しておきます。バッグやポケットのどの位置に何を入れるかもすべて決めておきます(実際には現地で変更することも多いですが)。
【ニュージーランド留学情報センター】
前回の御社を通じた滞在がとても充実してよかったので、今回は最初から御社を通じた滞在にしぼって計画しました。比較的少ない費用で長期間海外滞在されたい方にはとてもお勧めだと思います。現地でのサポートも充実しており、今回は全行程で全く不安なく過ごすことができました。
62歳。今だから出会えた人達に感謝の6週間。オークランド
序章
昨年末から行ってみたいという気持ちが湧いて、いつもならそのまま消えてしまうのだがついに消えることなく継続。学友の前年末の逝去による永久の別れ、ニュージーランドで生計を立て永く住んでいるという、こちらの英会話仲間の娘さん家族との偶然の出会い、ワイヘキ島に永住している昔の知り合い、色々な事に勇気付けられ遂に実現。
「思い切るには先ず飛行機の切符を手配する事だよ」という友人の勧めで、2月の初めに低料金を第一に考え、タイ航空バンコク経由中部国際航空出発、到着の切符を手配し、もう後戻りが出来ない事に。 ワイヘキ島の知り合いが「ニュージーランド留学情報センター」で学校・ホストファミリーを探して貰えば、との勧めによりメールで手配依頼、正直なところ「善し悪し」は分からず、悩んでも仕方がないと思うものの不安だらけのスタートでした。
もう一つの不安は、海外旅行は何度も経験があるもののいつもお膳立てされて、ついていくだけの旅行、今回一人旅でつたない英会話能力で乗り継ぎは大丈夫なのか、又、4時間の乗り継ぎ時間はつらすぎるなあと思いつつ、出発一週間程前に「学校」「ホストファミリー」が決まり、不安の中で勇気が奮い立ち「行くしかない」と決心。3月4日11時セントレアを出発、現地時間15時30分バンコク到着(時差は2時間)、3時間30分の乗り継ぎ待ち時間の後、20時にバンコク出発、オークランド到着は翌日の5日13時。(時差6時間)
何とか乗り継ぎも出来、遂にニュージーランドへ入国。空港の出口を出ると「TAKUMI]のカードを胸にした中年のホストファーザーとマザーが出迎えに来てくれていました。「NICE TO MEET YOU MY NAME IS TAKUMI」つたない英語で挨拶、相手は笑顔で迎えてくれてはいるものの、殆ど会話にならない。18才の息子さんが学校の為に来られなく、家に到着すれば待っているとの事。約1時間で家に到着、入り口で大学生の息子さんが笑顔で出迎えてくれる。不安であった乗り継ぎとホストファミリーの人柄の二つが解決、実に親切な家族にめぐり合えました。
NZでの生活ー前編(3月6日~23日)
ホストファミリー到着は金曜日。土曜、日曜は家で過す。土曜日はスーパーマーケットへショッピング(買出し)、日曜日は「教会」へ。教会は小さな子供の時に行った事がある様に思うが余り覚えていない。途中、ファミリーの知り合い夫婦が車に同乗、勿論挨拶と車中の会話は英語、殆ど聞き取れない。(情けないやら悲しいやら、分からないから勉強に来ているのだと自分を慰めている)
8日月曜日、いよいよ40年ぶりの「学校」が始まる。前日にSean(ショーン、18才大学生の息子さん)が連れて行ってくれると言う事で出発時間が決まり、7時45分に家を出る。バスで40分の道のり、途中ハーバーブリッジから見る景色は、海に沢山のヨットが停留し実に美しい街並み。学校のあるビルに入り、受付まで同行してくれる。暫く待った後、クラス分けの為のテスト、結果下から2番目の[Pre-Intermediate」のクラスに入学。
教室へ案内されいよいよ授業の開始、簡単な自己紹介の後、講義を聞いているものの内容は殆ど理解できない。(日本語なら理解できる内容なのですが) ここで焦りが生じる、他の者は結構理解している様子、自分だけが分かっていないのではという不安、付いていけない、何とかしなければと思うものの対処方法が分からない。耳をすまし一言も聞き漏らさないようにするしかない。 授業終了後、Seanがつれて帰ってくれるので,待ち合わせ時間まで学校周辺を散策、学校で聞き「NZ留学情報センター」へ挨拶、現地での携帯電話、国際電話カード等、現地での情報交換手段を教えてもらい、Seanと学校で再会、連れて帰って貰う前に一緒に「スカイタワー」へ上り帰宅。
2日目、Seanと一緒に学校のビル前まで行く。勇気を奮い立たせ教室へ、急変する訳が無いので授業の理解度は変わらないが、教室の雰囲気等は分かっているので気持ちに余裕が出来る。 グラマー・リスニング・リーディング・クラスメイトとの数人又は二人がペアーになってのディスカッション等毎日厳しい(?)講義を重ね、クラスメートとの交流(どうしても日本人が主になる)も進み、不思議なもので英語の授業も徐々に聞き慣れてくる。(楽しくなってくる???)クラスメートは高齢者は二人だけ、後は2、30歳台。
友人も出来、当初5月1日迄の学校を振り替えて頂き、24日から31日まで、語学勉強ともう一つの目的であった(当初は4月5日から13日まで)「南島旅行」を決めました。ホストファミリーへ期間の延長依頼、学校への説明、授業の振替依頼等手続きを済ませ、待望の日を待つようになる。
毎週月曜日には新入生が入り、金曜日には卒業、そして全校一斉のテストの結果上のクラスに上がる者(在学中私はテスト一回を受け不合格、上のクラスには上がれず)この間、土・日の休日を利用し13日、14日はワイヘキ島へ昔の知り合いを訪問、言葉に甘え一泊させて貰う事に。オークランドからの日帰りツアーがある島で、実に海の綺麗なワインの生産地、オークランドでは味わえない空気と景色を満喫できました。車で連れて行ってもらった海岸、丘陵地頂上のレストランでのコーヒーブレイクは本当に絵になる景色でした。Yokoさん(永住している昔の知り合いの名前)に感謝、感謝です。 翌週の20日、21日は前述の娘さん家族と、世話をしているタッチラグビーの若い仲間とロトルアへ遠征試合の見学に同行、初めて見るスポーツでしたが、終了後は17人がバック。パッカーズへ泊まり(これも初めて経験する宿泊施設でした)、夜は楽しい宴会、手作りの美味しい(久し振りの日本の味付けとライス)料理とNZで有名なマッスルを修行中の料理長の味付けで味わう。実に美味しく頂きました。これもひたすら感謝、感謝です。
NZでの生活ー中篇(3月24日~31日)南島旅行
随分慣れた(上達したと言いたいところですが)語学勉強を中休み、待望の南島旅行の始まりです。
クライストチャーチを基点とした「ツアー」に参加の為(25日~29日)、前日にオークランドから飛行機でクライストチャーチへ行き、又後泊もクライストチャーチをゆっくり散策する為、2泊することに。
大自然を満喫するにはやはり南島です。
25日、バスで「ダニーデン」まで行き、バギー車に乗り換えオタゴ半島の先端まで行き大自然の中で暮らす「オットセイ」「イェロウ アイド ペンギン」を観察。風が強く寒ささえも感じる「ネイチャーワンダーツアー」でしたが、あほうどりの飛ぶ様も見る事ができ自然を満喫しダニーデンに戻り宿泊。
翌日は市内観光し、レイルステーションへ。 クイーンズタウンへ行く為の鉄道に乗るのだが、これが「観光用」の為、鉄橋の手前で停まり、乗客は鉄橋を歩いて渡らせ景色を堪能させるという演出、列車が鉄橋を渡ってくる様子は即カメラに収めたくなる程です(TAIELI VALLEY TRAIN)。プケランギに着きバスに乗り換えクイーンズタウンのホテルへ夜9時頃に到着、食事をし、寝るだけ。
27日、いよいよミルフォードサウンズへ、ここへ入るにはテアナウという町が中継地になっている様だ。トイレ休憩の為に入ったレストランでコーヒータイム。2日前まで風雨が強く、樹木が倒れ入り込めなかったとの事、当日はそんな事は嘘の様な晴天に恵まれラッキーでした。何の支障もなく船乗り場へ。氷河が岩山肌を削った絶壁(フィヨルド)はクルーズを満喫させてくれます。前々日の大雨が聳え立つ岸壁から滝となって落ちてくる様子を想像できますか、一見は百聞にしかず、実際に見ると本当に迫力があります。 その滝の間近まで船で近づくのも船長のサービスか。堪能した後は前泊のホテルへ。残念なのは2日共にホテル到着が夜遅く、クイーンズタウンの町を散策できなかった事。
28日、マウントクックを目指す、近づくにつれ雲行きが心配に。近くの小さな空港から氷河の頂上へ飛行機で下りる計画になっている、一度空港へ行くが予定の時間は天候悪く飛び立てない、2時間ほど近くのホテルで時間待ち、天候回復し飛び立てる事に。 スキープレーンで上空へ上がるとラッキーな事に快晴、8人乗りの小さな飛行機から見る氷河、又海抜2500m程のその氷河(厚さ500m)の上へ降り、帰りはマウントクックを真横から見る事が出来感激の一言です。 感激を後にレイクテカポヘ。夜を待ちスターウォッチングへ出かける、暗闇の山頂から見るサザンクロスは日本(北半球)では見れません。 テカポ湖畔に佇む「小さな教会」、その近くに建てられら「バウンダリー犬の像」、それを引き立たせる湖面の淡いブルー色、湖畔を散策すると心の安らぎを覚えます。 「湖畔レストラン」で有名なサーモン丼をゆっくり食べバスでクライストチャーチへ。
30日は丸1日クライストチャーチを歩き回る。地図を片手にそんなに大きな町ではないので散策には手頃か。 やはりメインは「教会」、町の真ん中にあり周辺も賑っている。が、個人的にはエイボン川の「パンティング」と呼ばれる英国風舟遊び。清流で静寂に流れるエイボン川を棒を櫂にして正装した船頭さんが川面を往復してくれる。両サイドの景色も一興。全て順調に天候にも恵まれクライストチャーチからオークランドへ。
NZでの生活ー後編(4月1日~4月13日)
再び「学校生活」へ戻り、初日は「野外授業」。全生徒がバスに乗り近くの公園でスポーツ等リクリエーションで汗を流し、バーベキューを食べ交流を深める。若い者は元気に飛び回っているものの、私と二人のおばさん(失礼かな)には少しきつい。2日から5日まではこれも初体験の「イースター」で休日、3日に「はオータムタイム」で1時間の遅れ調整、どちらも初体験です。
この休日を利用し、2泊3日でロトルア・ワイトモ旅行に、ロトルアの「泥温泉」ワイトモの洞窟内のツチボタル「グローワームズ」は暗闇の中で怪しい光を発していました。
イースター明けからもとの授業となり、かなり聞き取れる(先生の発音に慣れたのか)様になると、面白みも出てくるし授業内容も良く分かってくる。 初日から担当して頂いた先生(ジェニー、女性)が、来週より休暇をとりオーストラリアへ行くと言う情報を入手、折角慣れたのに残念だなあと思いつつも、翌週の残りの授業は後2日、9日(金曜日)に多分もう会うことがないと思われる「別れ」の挨拶をする事に。陽気な、ジェスチャーの多い(生徒の為だと思っていますが)親しみやすい先生でした。能力アップしない生徒で申し訳ありませんでした。
翌週(12日)から男性の「マーク先生」になり、雰囲気も少し変わる。数えると今日が授業を受けた日の18日目、随分聞き取りやすくなった様な気がする、このまま半年も続ければ結構会話が出来るようになるのでは、と思えるのも明日で学校が終わるからという思いがあるのかも知れない。 学校の最終日(13日)授業終了と同時にマーク先生より「終了証」をクラスメイトの前で頂き、後は帰国準備をして帰るだけとなる。
終章
帰国3日前にして、寂しい気持ちと、やっと帰れるのだという嬉しい(?)気持ちが交錯している。「会うは別れの初めなり」とは言うが、ホストファミリーの3人とも別れが目の前に迫ってきている。学校とも先生とも、又特に日本人のクラスメイトとも。何だか寂しさが急に湧いてくる。
何も分からぬ自分を初日から親切に教えてくれた日本人スタッフ兼先生のMさん、一緒にタイ航空オークランド事務所へ行って私の代わりに英語で交渉してくれたYさん、同じクラスのS君、Sさん、通学途中のバスで知り合い送別食事会をしてくれたSさん、ウォーターフロントのレストランでコーヒーを飲んでいる時に声をかけてくれたYさん、ニュージーランド留学情報センターのMさん、ワーホリのMさん等忘れる事の出来ない優しい人達ばかりでした。 ワイヘキ島に住むYOKOさん、オークランドに住むMさん家族、お土産まで頂きました。優しく親切に接して頂き本当に有り難う御座いました。 何と言ってもホストファミリーのPeter,Cushla,Sean、のClynes Family。
6週間の長い間優しく親切に受け入れてくれ、最後には空港迄見送ってくれたClynes Family、誕生日は南島へ旅行に行っていたが、帰ったその日に誕生日祝いをしてくれ、又想定外の登校日の「弁当」を作ってくれ、洗濯にアイロンかけ迄してくれ、夜は地元の「ソーリーゲーム」をして遊んで頂いた、良い人達に恵まれあっという間に6週間が終わり、後ろ髪を引かれる思いで、セントレアに到着しました。 今はただ有難う、有難う、楽しかった、楽しかった。いい経験をした、出来たら皆に何処かで又会いたい、そんな気持ちが一杯の毎日を古巣で送る毎日です。
追章
英会話はやはり毎日聞き慣れる事、話す事、多分3ヶ月でかなり上達するのではと思う。(一ヶ月の経験だけで偉そうに言うのはおこがましいが。)語学研修は好き嫌いに拘らず仕事で必要としない人にはなかなか取り組みにくい、日本で暮らしていれば何の不自由も感じないし、必要性も感じない。意欲があってもすぐに頭から遠ざかっていく。リタイアした者には特に顕著。
海外を仕事で一人で動き回っている人、又海外一人旅に慣れ楽しんでいる人は沢山いる事と思う(それも年老いてから)。が、初めての一人旅は何と言っても不安だらけ。気候は、服装は、風土は、治安は、交通手段は、携帯電話は、情報入手は、滞在費用は、円は、現地通貨は、医療環境は、一番大事な食べ物は、等々見知らぬ土地へ行くにはやはり不安がつきもの、でも「住めば都」「郷に入らば郷に従え」昔からの諺に嘘はない。
大丈夫、学校へ行けば上手に対応してくれる、ホストファミリーもクラスメイトに聞いている限り、悪い噂は無い様だ。外人を受け入れ様とする人に悪い人はいないだろう。当たって砕けろ、準備万端に越した事はないが、知らぬ事は準備できないし、現地に即した対応が一番。語学研修は焦らず、楽しく、内向的にならず、多くの学生がそうしている様に。自分の殻に閉じこもっているのが一番いけないケース。
他の国は経験無いがニュージーランドは非常に過しやすいし、治安も良い。若いクラスメイトとの話では留学費用、滞在費用も比較的廉価でもあるとの事。痛切に感じるのが「日本語」の不便さ、言葉の違いは避けられないのだが単一民族の そして世界の2%位の人間だけの言葉。ホストファミリーの3人には全く通じない。(当たり前だが何とももどかしい、少し位分かってくれたらなあと思う)でも不思議と何とかなるもの、実際にそんなに不自由は感じなかったのだ。62歳になって非常に良い経験になった、運が良かったのではとも思っているが、本当に良い人達ばかりに巡り合えた。
出来る事ならこの経験を学生時代にする事が出来ていたらなあとも思う。
歩んできた道に悔いは無いのだが。
特に将来のシニア留学の方の何か参考になれば・・・・・
46歳プチシニア、3週間のコンドミニアム滞在で語学学校へ(文章がすごく長いです)
【きっかけから計画立案まで】
私がニュージーランドを意識したのは、同じ会社で定年退職された人がトレッキング目的でニュージーランドへ行った時の話を聞いてからでした。トレッキングの先々で撮った素晴らしい写真の数々、帰国後すぐに次の訪問を計画するくらい感激したという話を聞いて興味を持ちました。また、ちょうどその頃、会社の制度で「1ヵ月の休暇を利用して自己研鑽を図る」という時期にあたっていたのですが、昔から「海外での一人暮らし」というものに漠然としたあこがれを持っていたこともあってニュージーランド行きを検討しました。
今まで仕事でいろいろな国へ出張しましたがニュージーランドは全く経験がありません。
まずは雑誌とインターネットで情報集めです。期間は3週間、目的は英語力を上げる事と決めたまでは良かったのですが、具体的に現地で何をすればいいのかがわかりませんでした。最初はファームステイを考えたのですが、そのあたりを紹介しているホームページを見るとどうしても若い人を対象にしたものが多く、実際に紹介している会社へ説明を聞きに行ったりもしたのですが、希望に合うメニューが見つかりませんでした。そんな中で見つけたのがシニアを対象にロングステイを紹介する「ニュージーランドロングステイ情報センター」でした。
「英語を学ぶ」というサンプル滞在プランはまさに私の希望そのもの、早速メールで問い合わせたところさらに詳しいモデルプランを説明していただき、計画は一気に具体化。「ニュージーランド留学情報センター」に相談窓口を移し、滞在先はオークランドで宿泊は自炊可能なホテル、英語学校へは歩いて5分ほどの場所に決定。週末の過ごし方は現地の日本人旅行会社でいろいろと相談にのってもらうことにしました。実は、メールでのやり取りだけでは不安だと思い直接会って相談をしようとしたのですが、会社はオークランドにあるとのこと。このまま相談を続けていいのか迷った時もありましたが今では本当にいい会社をみつけたと思っています。
【現地での生活】
私は愛知県在住ですが、中部国際空港からはニュージーランドまでの直行便が無いため、関空からニュージーランド航空で移動。日本を17:30に出発して飛行機で一晩過ごすと翌日の11:30にはオークランドに到着です。現地ではあらゆる相談にのってもらえるよう『お任せ安心パック』というコースを選択していたので、空港には渡航前から相談にのってもらっていたニュージーランド留学センターの方に迎えにきてもらいました。そこで簡単なオリエンテーションをしてホテルへ移動。ただしチェックインには早い為、荷物だけを預けてオークランドの街を案内してもらいました。
11月のニュージーランドは初夏の気候と思っていたのですが、到着日はあいにくの雨。肌寒い気候には少々がっかりしました。でもオークランドの街は都会で少し足を伸ばせば豊かな自然、そしてヨットが数多く停泊する港等変化に富んでいました。オークランド市内だけでもかなり見所があるという印象です。ホテルにチェックインし、自炊の道具を借りて部屋へ移動(英語に自信が無いので、ずっとニュージーランド留学情報センターの方に頼りっぱなしです)。私の部屋は最上階で、窓からは隣接するビルとオークランドタワー、遠くには海も見えました。
ここから私の一人暮らしがスタートするのですが、まずは食料の確保です。ホテルから歩いて10分ぐらいの所にある「フードタウン」というスーパーへ行って買い物をしました。冷蔵庫が小さいので必要最小限の食料しか買ってはいけないのですが、調味料だけは3週間分だけというわけにもいかず、最終日にかなり捨てることになりました。
ニュージーランドへ入国する際には食料品が厳しくチェックされると聞いていたので一切持っていかなかったのですが、今考えると調味料関係は持っていくべきだったと思っています。それから普段は車で買い物に行くので気がつきませんでしたが、少し大目に買い物をするとホテルへ戻る道のりを大量の買い物袋を両手に持って歩くことになるのでかなり大変です。ビールやワインを買うとそれだけでかなりの重さになるのですが最初の頃は買い過ぎて苦労しました。食料品は日本に比べて若干高いような気がしました。日本の食品も売っていますがかなり割高です。一人用にサンドイッチや温めるだけの弁当類も売っているのですが高いのでほとんど買いませんでした。
野菜や果物、肉類は一人にも多すぎないように買うことが出来ます。パンは一回買うとかなり多いので途中からはサンドイッチにして学校へもって行きランチタイムに食べていました。私がよく買ったのは「出前一丁」というインスタントラーメン。これに大量の野菜を放り込んで時々食べていました。信じられないかもしれませんが、ご飯を炊いたりパスタを作ったりもしました。いつもの味と同じというわけにはいきませんが、キャンプで作る食事を考えればそこそこのものを作れたと思います。
【英語学校での生活】
私が選んだ英語学校はSt.George(現在はありません)というダウンタウンの古いビルの6階にある小さな英語学校でした。ホテルからは歩いてすぐの場所です。初日はエミリーという女性が対応してくれたのですが、会話についていけずいきなり試練を与えられた感じがしました。テスト用紙を渡され奮闘すること1時間、ようやく日本人先生のミカさんという方のオフィスに通され今後のことについて相談しました。事前のやりとりでは初級コースに入ってもらうことを考えていたようですが、テストの結果からもうひとつ上のクラスを紹介してもらい、緊張の中、教室へ案内され教師のチャスとクラスのメンバーに紹介されました。やはり皆若い。全部で12名ほどの若者を前に決まり文句の自己紹介を披露。皆変わったオヤジが入ってきたと思ったことでしょう。
私はチェンという中国人学生の隣に座って授業を受けました。チェンはクラスのムードメーカーで、わからないことがあるとすぐに質問するのですが、なかなかチャスに通じません。妙な発音や意味の異なる単語を話して皆の笑いを誘います。教師のチャスはとてもユニークでクラスを上手くリードします。日本人学生は女性が2名。ミカさんとユウコで彼女たちには現地に居る間いろいろと相談にのってもらいました(その後、キョウスケとトモさんという日本人も加わりました)。最も多かったのは韓国人でリーダー的存在のジョンをはじめ皆親しみやすいメンバーばかり。そしてベトナムから来ているというトム。彼も仕事のために英語を勉強していると言っていました。
日本で英語学校に通うのと異なり違う国の人同士だと全く照れることなく英語を話せるから不思議です。初日はあっという間にランチタイムになり、手ぶらの私をピアニストだというジェリー(中国人)がコンビニに誘ってくれました。こちらのコンビニは日本のようにチェーン店ではないので売っているものも店によってかなり違います。軽食もそれなりにありました。ジェリーも言っていましたがニュージーランドでは日本の寿司が有名でこのコンビニでもsushiと称して巻き寿司が売っていました。私は何を買えばいいのかわからずジェリーが手にしたのと同じミートパイと水を買いました。これがなかなかいける味で、私の昼食はしばらくこのパイが続きました(後でわかったのですが、ニュージーランドでパイは有名らしい)。
午前は13時でクラスの授業が終わり、午後は会話、文法、プレゼンテーション、IELTS(英国版のTOEIC / TOEFL)のコースから自由に選ぶというもので、私はユウコが行くという会話クラスに行きました。ここでまた新しい講師、クラスメンバーとの交流がありました。私はミカ先生の勧めでその後はプレゼンテーションのクラスを優先して選んだのですが、こちらは結構レベルが高くてなかなかついていけず苦労しました。しかし、このクラスではアントンというロシア人学生と知り合いになることが出来ました。彼は英語もかなり上手くロシアのことをいろいろと教えてくれました。
毎週金曜日にはアクティビティーと称して希望者全員でいろいろな遊びを体験するというコースがあるのですが、初めてのアクティビティーはサイクリングとローラースケートというコースで私も参加しました。ミッションベイというビーチの近くまでバスで移動するのですが、オークランドに来てまだバスに乗ったことが無かったので皆に乗り方を教えてもらいました。この日は天気が良くて皆上機嫌。アクティビティーの後に有志でパブへビールを飲みに行きました。16時とまだ時間が早く外は明るいのですが私たち以外にもお客さんが居ました。ここのパブでは4種類の生ビールがあるのですが私はNZのビールTUIを注文。食べ物は無くビールを飲むだけの店です。ビールのせいで気分も良くなり皆知っている英語を駆使して会話に夢中です。特に韓国の映画やドラマの話をしたら女性陣が盛り上がっていました。翌週からこのとき知り合ったフェービーとケイトという韓国人女性が我々のクラスに入り、また楽しい日々のスタートです。クラスは人数が増えすぎて他のクラスとのメンバーの入れ替え等をしても間に合わず最後には大きな部屋へ引っ越しました。
この学校には本当にいろいろな人が来ていて、途中私より年配の日本人男性も見かけました。学生同士誘い合って居酒屋へ行ったりもして次第に皆が何故この学校にきているのかわかるようになってきました。もちろん目的は英語を覚えるためなのですが、いったん自国で会社勤めをして、貯めたお金でこの学校に来ている人が多いことも知りました。夢を探している、あるいは夢を実現させるためにがんばっている人が沢山居るということを知って皆を応援したくなりました。実を言うと、学校は嫌になったら適当にサボって好きなことをすればいいと思っていたのですが、最初の3日ほどで3週間休まず学校に行くことを決めました。それほどこの学校での出会いは私にとって素敵なものでした。
【週末は常に冒険】
週末の過ごし方はニュージーランド留学情報センターの紹介の旅行会社で相談しました。最初の週末は日帰りで日本人が一人で参加できるコースを希望。ティリティリマタンギ島というニュージーランド固有の珍しい鳥が生息する島で日本人ガイドと一緒にバードウォッチング。オークランドの港から船で1時間ほど移動してのハイキングはニュージーランドの自然を満喫するのに手軽なツアーでお勧めだと思いました。ただ、せっかくニュージーランドに来ているのに日帰りのツアーだけではもったいないということで翌週からは1泊のツアーを紹介してもらいました。最初はツチボタルで有名なワイトモ・グロウワーム洞窟を経由してロトルアへ行きマオリ族のコンサートと食事を体験し、翌日ロトルアの火山周辺をハイキング後アグロドームのシープショーを見学して帰るというもの。かなり充実していますがオークランドから出発した日本人は私ひとりだけという状況の中、常に言葉の壁がつきまといました。
まずはツアーバスに乗るのですが、運転手が陽気な女性で運転している間中、話をしてくれるのですがさっぱり内容が理解出来ません。途中いろいろな所でバスを降りて観光するのですが私は何時に出発するのかだけは忘れず確認しました。昼食場所では何をどう注文すればいいかわからず、まわりの人の行動をしばらく観察してから注文するといった調子です。
ロトルアでは「タマキツアーズ」という会社が主催するマオリ族のコンサートツアーに行ったのですが、現地で説明してくれた人の英語がなかなか理解出来ず、事務所からマオリ族の村まで移動する数台のバスのうち、どのバスに乗ったらいいのかわからず苦労しました。このツアーにはいろいろな場所から沢山のお客さんが来るのですが、その中で50代と思われる日本人女性2名に遭遇しました。聞くと北海道と大阪の友達同士でニュージーランドではホームステイをしているとのこと。「家族は居ないのだろうか?」などとも思いましたがいろいろな人たちが居るものだとあらためて思いました。出来ればこの人たちと夕食のハンギ(マオリ族伝統の食事)を食べたかったのですが、あいにくテーブルが離れてしまい、私は韓国人家族が座るテーブルで全く会話の無い一人孤独な食事を済ませました。
食事を終えて帰りのバスでは案内の人が皆の出身国を聞き、その国の歌を歌わせるという余興が始まりました。イギリス、ドイツ、アメリカ、韓国といろいろな国を読み上げ出身の人には手を上げさせ、その国の歌をなんでもいいから歌わせます。これには皆結構盛り上がっていましたが私にはヒヤヒヤ物です。途中、「Japan?」と言われて私はじっとしていたのですが、例の女性人2名が手を挙げ「桜」を歌っていました。
翌日のハイキングは参加者が私とオーストラリアから来たという親子(お母さんと娘)の3人だけという状況でスタート。ガイドの説明はもちろん英語なので私はほとんど理解できませんでしたが、もう一組のお母さんが話好きだったので和んだ雰囲気で過ごすことが出来ました。しかし帰りの時間になっても私を送ってくれる様子が無かったので、オークランドへ帰るバスに乗らなければならないと説明したらようやく理解してくれたようであわててオークランド行きのバス乗り場まで送ってくれました。
帰国前の週末はパイヒアという小さな町でドルフィンツアーに行きました。このときは指定の時間になってもバスが来なくて集合場所を間違えたのでは?という不安の中でしばらく待っていると私が待っている場所とは反対側にそれらしいバスが到着し、ようやく乗ることが出来ました。このツアーにはかなり多くの参加者が居てバスはいたるところで参加者をピックアップし、8割以上の乗車率でパイヒアまで移動。やはりここでもバスの中でツアーに関する説明がありましたが何を話しているのかわからないまま名簿のようなものが順番にまわってきました。皆が書いた内容を見て適当に記入して後ろの席へまわしましたが、おそらくオークランドへ帰る日と夕食のバーベキューの出欠を確認していたのだと思います。この日は途中から雨が降り出しパイヒアでのドルフィンツアーでは荒波の中で船から落ちないようにイルカの写真を撮るのに必死でした。船の中でイギリスから来たという男性と話をしました。彼はまだ30歳前くらいだと思うのですが、弁護士で忙しい毎日に疲れて今回の旅行を計画したと言っていました。一人で旅をしていてつらいと思うのは食事です。仲間がいればわいわいと出来るのですが、一人だと店に入る気にもなりません。小さな町ではコンビニもイマイチでパイヒアでの夕食は結局缶詰とビールで済ませました。
【3週間の滞在成果】
オークランドでの3週間は今までの生活とは全く異なるもので私にとってとてもいい経験になりました。特に英語学校での生活は期待以上だったと思います。3週間という短い期間でしたが今まで間違って使っていた英語や初めて知った表現方法などが勉強できました。限られた期間で勉強するという意味ではもっと詰込みの学習方法もあるかもしれませんが、オークランドでの日常を楽しめる今回のコースは私にピッタリでした。
なによりも、韓国や中国、ベトナム、ロシアなどいろいろな国の人たちとこの学校で英語を通じて交流できたことは非常に大きな刺激になりました。一番気にしていた年齢差も全く心配ありませんでした。要は受身ではなく、向かっていく気持ちが大事だと思います。最終日にもらった「終了証明書」と皆からの「寄せ書き」は私の一生の宝物です。
週末の旅行は「無事にオークランドへ帰ってくることが目的」のような部分もかなりありましたが、自分の性格を考えるとかなり冒険出来たと思います。どうしても英語を話さなければならない状況になることも多く、学校とは違う意味で英語を実践出来ました。ただ、オークランドを拠点にしたので週末だけでは南島まで足を伸ばせず名残惜しかった部分もありました。今度は女房を連れてぜひ南島までにも行ってみたいと思います。
会社勤めをしていて1ヶ月もの休暇を取れるのは後にも先にもこれが最後。私の周りにもこの制度を利用した人は沢山いますが、私の企画は皆に自慢出来るものだったと思っています。道端で地図を見ながら迷った様子でいるとジョギング中の若い女性が助けてくれたり、コンビニでサンドイッチを買ったら店の人が「ツーリストか?オークランドはどうだ?」といった調子で気軽に声をかけてくれたり人と人との暖かいつながりを感じることも多々ありました。
こうした満足出来る体験が出来たのもニュージーランド留学情報センターとの出会いがあったからで、親身に相談にのっていただいたスタッフの方には本当に感謝しています。
もし迷っている人が居たらぜひ一歩踏み出してください。きっとすばらしい体験が出来ると思いますよ。
オークランドのKaplan に2週間の短期シニア留学
【学校の事について】
学校の校舎は歴史を感じさせるノスタルジックな雰囲気でとても美しいです。教室の窓からは時折小鳥のさえずりがきこえてきます。自由に使えるパソコンやいつでも自習できるスタディルームがあり、先生が常駐しているのでわからないことはいつでも聞くことができます。私は午前中のみのバケーションコースを選択しましたが、午後はここでよく宿題をしました。カフェテリアにはレンジやリフレシュメンツの自動販売機もあります。昼休みには業者がランチを売りにきていました。お寿司もありましたよ。学生の国籍は偏りがありません。ヨーロッパ、中東、アジア、南アメリカ、世界中からでした。皆気さくで少しでも顔見知りになるとHi!と声を掛け合います。校風はとても良いです。
【ホームステイについて】
友達の中にはマザーと合わなくてステイ先を変更した人も何人かいましたが私は幸運にもとても良い方にあたりました。マザーは70歳を超えた大柄でおしゃれでほがらかな素敵なおばあちゃまでした。ステイ先は学校からバスで20分ぐらいの閑静な住宅地でした。マザーご自身もステイ先の質の良否で学生の留学の思い出が決まると言っておられました。また自分との会話が英会話の上達に繋がると考えていて、私が学校から帰ると必ず「今日はどんな一日だったの?」と話しかけてくれました。心から学生のことを理解してくださっていました。お寿司を作ってあげたらお孫さんとYummy!の連発でとても喜んでくださいました。マザーのお友達ともお会い出来てドライブに連れていってくださいました。
【ニュージーランド留学情報センターの感想】
最初日本にある高層ビルにオフィスを構える留学エージェントに相談したのですが資料を読めばわかるような説明ばかりでした。一方、ニュージーランド留学情報センターさんは担当の方がメールで現地の細かい事まで教えてくださり本当に親身になって相談にのってくださいました。心で仕事をするってこういうことなんだなって思いました。現地オフィスの方々はまさに海外で活躍する日本人そのものです!本当にありがとうございました。
クイーンズタウンに半年留学。ホームステイにちょっと苦戦。
【失敗談】
ホームステイの場合、当たり外れがあるので最初は長期で決めずに一か月位の期間で様子を見て、その後続けるかどうか決めた方が良いように思います。私の場合、残念ながらはずれでした。長期、例えば半年以上の滞在、又卒業後観光を目的としているなら、現地で車を買うのも考える必要有。私も初めまさか車を買うなんて考えもしなかったけれど、実際車が無いとどこにも行けないです。私も知っていれば直ぐに考えたのですが、知った時には残り三か月だったので。
道路に駐車中の車の窓に$1000、$2000と連絡先を紙に書いて貼ってあります。$1000だと約7万円ですから程度は想像通りでも、現地の人の話では$2000出せばそこそことか。日本で言う中古車屋さん等はありません。個人売買が主力で、名義変更も郵便局に変更届けを出すだけで簡単です。ただ学友のチェコ人が$1500で買ってエンジンからオイル漏れがして修理に出してました。車の知識が全くない人は難しいかも。要らなくなったら又売るだけです。
後、簡単なのは自転車。こちらはマウンテンバイクが主力ですが、リマーカブルに行けば、最低$150位(1万円)で売っているので、歩きよりは行動範囲が広がります。バス代を考えればこの方が絶対お得。そして要らなくなったら後から来た学友に売ればおしまい。こんなことも帰りが近くなってから分かりました。残念。
【驚いた事】
●普段の生活習慣以外で驚いたのは、裸足で歩いている人が多い事。又掃除をしない人が多い事。ただ綺麗好きな人もいて、屋内は履物を履き替える人もいます。大根を売って無い事にもびっくり。
●車が古い。小さな国でメーカーが無いので全て輸入車。恐らく80%位は日本車。でそのほとんどが20年前から30年前中にはそれ以上の車、当然ポロポロ。これでも走れるんだと言う事。そして日本があまりにも車を使い捨てし過ぎると考えさせられました。
●水泳が好きで、プールで毎週泳いでましたが、このプールが塩水なのにびっくり。ワカティプ湖は、夏でも水温12~3度でとても泳げません。
【楽しかった事】
趣味として、現地で新しくトレッキングの楽しさを知り、毎日歩き回っていました。最もクイーンズタウンの場合、町の立地が山の中なので毎日の通学が山歩きです。特に景色は美しくて、時に、自分が絵葉書の中に居るような錯覚に陥りました。又、近くに世界的に有名なトレッキングがたくさんあるので、歩き好きにはぴったり。
【貴重な体験】
やはり失敗とは言え、人の家庭(しかも海外)の中で生活したのは、貴重な経験だと思います。
【お勧めの場所】
クイーンズタウンの場合、南島観光の拠点の様になって皆町からいろいろな所へ出かけて行きますが、私はクイーンズタウンが一番きれいだと思いました。何しろ100年前に来たイギリス人が、その景色の余りの綺麗さに驚いて時の女王ビクトリア女王の住まいにこそふさわしいと言う事で、クイーンズタウンと名付けた位ですから。
・あまり有名ではありませんが、町のすぐ後ろのベンレモン山の反対側にあるモコレイクの周辺も綺麗です。
・空港隣のリマーカブルショッピングセンター後にあるダブルコーン山サミット下のアルタ湖はすごく綺麗。ただ湖と言っても池程の大きさですが、水がとっても綺麗。一緒に行ったフランス人がそのまま飲んでました。
【持って来て(来れば)良かったと思う物。】
●登校や遊びにいつもバッグを使っていましたが、もう一つ持って来れば良かったと思いました。現地調達可。
●スリッパ、現地は普通屋内も靴のままですが、日本人はやはり靴を脱ぐ方がリラックスできます。現地調達可。でも直ぐに近くに店が無い場合もありますので。町が小さいので店が少ないです。
●長袖の服と冬用ジャンパーひとつ。夏でも山に雪が降ることが時々ある位寒いです。ただ昼間太陽が照ると暑く、曇りや日が陰ると忽ち寒くなります。従って重ね着が基本になります。でも上に着る服を持っていなければ最悪です。スーパー、フレッシュチョイスからアーサーズポイント方面に徒歩15分くらい歩けば、左手奥入った所ににリサイクルショップがあり、そこで安くゲットすることも可能です。
【持って来る必要はないと思った物】
人によって違うと思いますが、即席の味噌汁を持ってきましたが、ご飯を炊く事が無く、使わないまま賞味期間が過ぎて捨ててしまいました。
【注意する事】
乾電池がすごく高いので、充電タイプがお奨め、無い場合は少し多めに乾電池を持って来た方が良いと思います。
【後輩へのアドバイスなど】
お金の管理について、当初口座開設を考えましたが、結局デビットカードで十分用が足りました。ワーホリでなく学生ビザであれば口座開設は必要ないと思います。
・お金を節約するには、フラットで生活するのが一番節約は出来ます。料理が苦手でなければフラットが一番。フラットと言ってもいろんな形があり、ホームステイの食事無とかホームファミリーがいなくて学生だけの住まいとかあります。だから当初は普通のホームステイを短期で後は自分にあった形を探すのが良いように思います。
【ニュージーランド留学情報センターの感想】
当然、日本とニュージーなのでメールでのやり取りになりますが、何社かとやり取りして、こちらクライストチャーチ事務所からのメールに一番誠実さを感じて決めましたが、結果的にこちらで決めて良かったと思います。半年間本当にお世話になりました。
たったの2週間でも満足の留学でした。
【英語について】
2週間のためホテルで暮らしました。日本で1年半程度マンツーマンの英会話学校に通っており、その時の先生との会話は結構スムーズにできていたのですが、まずホテルのフロントで何を言われているのか、半分も理解することができず、最初からショックを受けました。
電話でフロントの人と話しをする機会もありましたが、電話を通すと、よりキャッチしにくく、何度か聞き直してしまいました。見次さんにご相談すると、ニュージーランドはブリティッシュイングリッシュのため、語調が平坦でスピードが速く聞こえるとのこと、まさにその通りでした
【学校について】
文法メインの学習だったので、英会話を実践的に学ぶ機会がなかったのは残念です。しかし、カウンセラーの方も先生方もとても親切で親身になって相談にのってくださったので心強かったです。
【お薦めの場所】
★ニューマーケット
ウエストフィールドショッピングセンターには、各種のお店が充実し、フードタウンという大きなスーパーも入っていたのでとても便利でした。
【持ってきて良かった物】
★パソコン
これがないと宿題ができませんでした。その他もニュージーランド情報を調べたりと、とても活用しました。日本が恋しくなった時に日本のドラマなども観たりして、私にとっては必需品でした。
★カイロ
学校の教室がかなり寒かったので、とても役に立ちました。
★ のり(私が行った郵便局に関してですが)
郵便局でハガキを出したかったのですが、局内にガムテープなどはありましたが、のりやお水はなかったので、持参するとその場で投函できると思います。
【驚いた事】
マフィンを売っているお店の多さです。カフェにも必ず数種類のマフィンがあるし、マフィンの専門店みたいなお店も、通りやショッピングセンター内にたくさんあり驚きました。グルテンフリーやローファットなどのヘルシーなものもあり、とても美味しかったです!
【ニュージーランド留学情報センターの理由、感想】
最後になりましたが、貴社にご依頼してよかったです。こちらの質問などに対する回答のメールを本当に速く送ってくださり、疑問点や不安点などがすぐに解決しました。ささいなことにも丁寧にお答えくださるので、とても安心しました。また、事務所が学校から近いというのも心強かったです。本当に大変お世話になりました。一から十まで教えていただき大変感謝しています。ありがとうございました。