ゴルフコーチングレッスン ただ今修行中
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ゴルフコーチングレッスン
自分との戦いのゴルフが今は私の恋人です。
小林 みお子
1981年生まれ。兵庫県出身。
国立鹿屋体育大学体育学部武道学科休学中。ゴルフの勉強をするためにニュージーランドへ。朝から晩までゴルフ漬けの毎日。たまに気分転換に映画をみたりしてのんびりと過ごしている。
現在、Auckland University of Technologyのスポーツゴルフコーチングディプロマコースに通っているみおこさん。
小学校からずっと体育が好きな活発な女性として育ち、「好きな事を仕事にしたい」ということから体育の先生になるために大学の体育学部に入学。大学の授業では教育論、スポーツ心理学、スポーツ統計学といった教員になるための知識を勉強して過ごしていた。
そんな大学2年の年末にお母さんが見せてくれた1つの学校案内。それは、みおこさんが小学校の頃、ニュージーランドに来た際に彼女の心に印象深く残った、オークランドの自然、街並み、人々の温かさを思い出させたのであった。
「私の家族はニュージーランドが好きでした。姉は高校生活をニュージーランドで送っていますし、母も英語学校に1年通っていました。母が英語学校を終えて帰国したとき教えてくれたのがAUTのスポーツゴルフコーチングコースのことでした。そのコースはプレーヤーとして、必要なゴルフについての知識はもちろん、教える立場で必要な知識についても実践をいれながら学んでいくコースでした。もともとスポーツが好きで機会があれば何でも挑戦していましたし、ゴルフには前から興味がありました。ニュージーランドはプレー料金も日本に比べて安く、キャディなしでプレーヤーが手引きカートや電動カートを使って気軽にゴルフを楽しんでいる。そんな環境のよさも魅力となり、入学を決意しました。」


02年3月みおこさんは日本の大学を休学してニュージーランドにゴルフの勉強をするためにやってきた。
「2月から授業は開始されていたのですが日本で大学の試験があったため、少し遅れて入学することになりました。到着の次の日からすぐ授業でした。朝、9時前に教室に行くとすでに5、6人の学生が来ていました。あとから私が入学することを先生はクラスの皆に話していたため、すぐに打ち解けることができました。
来る前の想像とは違って、授業前に簡単な自己紹介がをしただけで、正式に先生から紹介されることもなく授業に入っていきました。あとから聞いた話ですが先生からは私が以前やっていた柔道のことを聞いていたらしく、かなりごっつい子が来ると他の生徒達は思っていたみたいです。クラスは私以外に韓国人、中国人の生徒がいるインターナショナルのクラスなので英語もしっかり勉強します。ゴルフについての理解を深めるためにタイガーウッズの記事やゴルフ雑誌の記事を教材に使います。コラムでよくある、グリップの握りやスウィングの上達方法といった内容を英語で勉強するのです。
会話の授業では自分のゴルフバックや好きなコースを話題にして進められています。授業中は英和、和英、英英辞典は手放せませんが、その授業は普通の英語学校と比べて特殊な内容になっていると思います。
フィットネスファンデーションの授業では筋肉や心臓の働きなど人体の器官の働きや仕組みを勉強しています。日本での大学の専攻と非常に近いため理解にはそれほど苦しんでいません。ゴルフティーチングの授業ではニュージーランドで雑誌にコラムを掲載している先生が教えてくれます。実際に週2回はコースに出ます。ラウンドして、先生からのアドバイスをもらったり、課題に沿って練習します。使用しているコースは大会も行われるほどのコースで芝も整っており、環境としては最高です。
初めて受けた授業は今でも印象に残っています。それは先生が私のスウィングを見た後にとても驚いていたからです。そのときは先生がクラブの握り方を教えてくれて「スウィングをしてみなさい」と言いました。私は見様見真似で自分なりにスウィングしました。それが先生には初めてクラブを握った人とは思えないぐらい力強いスウィングだったそうです。『経験はあるのか?』とたずねられました。」
毎日、経験豊かな先生から教わる事はゴルフだけにとどまることなく人との接し方や考え方と、とても学ぶ事が多いという。 「先生がよく口にする言葉で『Golf is simple』という言葉があります。ゴルフは止まった球を打って穴に入れればいいスポーツですが入れるまでの過程が奥が深くとても面白いスポーツだと思います。『ゴルフのコーチングにおいて、人にゴルフを教えるときにはただ単にゴルフを教えるのでなく、人に合わせてその人のために必要なゴルフを教える事が大事』という先生の口癖は私を初心にかえらせ勉強させられます。先生は人の癖、いいところを見極めて言葉にも気を使い、伸ばすための教え方をしています。例えばスライスになる原因は身体が早く開いたり、クラブのフェイスが開いているからだと原因をわかるまで教えてくれます。
先日初めてのテストを受けました。実習ではドローショット、フェードショット、100m飛ばしたり、低い弾道で打ったり、バンカーショット、ラフショットを打ち分けたりするものでボールコントロールに苦戦しました。理論では授業で受けた内容を3時間の筆記テストで行われました。何とか無事に全科目パスすることができました。」


初めてクラブを握ってから半年あまりですっかりゴルフの魅力に取りつかれてしまったみおこさん。持ち前の人一倍の努力でゴルフを極めようとしている。
「放課後はもっぱら練習場に通っています。3時間ぐらいで毎日300から400球打っているでしょうか。いまではすっかり練習場のスタッフとも顔なじみで、たまにクッキーをもらったりします。クラブを換えて、1球1球スウィングを確認しながら打ちこみます。手のひらの豆が何回もつぶれてしまっているので今では手のひらがだいぶ厚くなっています。今年はタイガー・ウッズがニュージーランドオープンに出場した事もあり、そのとき国内はゴルフに注目が集まっていました。ニュージーランドはマイケル・キャンベル、フランク・ノビロといったプレイヤーはもちろん、タイガー・ウッズのキャディであるスティーブ・ウィリアムズといった一流の人達が育った環境です。今は彼らが育ってきたすばらしい環境で勉強できるので練習をしていても楽しいですし、ゴルフに接する事で毎日が充実しています。これからはいろんなコースをまわって経験を積んでいき、もっとゴルフを知りたいと思っています。」
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