ニュージーランド親子留学体験談  
 
ワールドワイドスクール  &  ワールドワイドスクール・ジュニアアカデミー
福島さん親子(お母さん/知賀子さん、お子様/加奈ちゃん10歳、悠起くん7歳)

●ニュージーランド親子留学のきっかけ
10歳と7歳の子供を連れての2週間の滞在は、子供たちに「異文化」を見せること、そしてせっかく日本で勉強している英語を実際に使う機会を与えてやりたい、という理由からでした。
ニュージーランドを選んだのは、私が南半球に行ってみたかったのと、治安もよさそうだし、時差もあまりない、と思ったからでした。


●準備
実際には半年以上前から「いいプランはないかな」と、日本の語学学校などでパンフレットをチェックしていましたが、インターネットでここのサイトを見つけ、思い切ってメールを出してみました。
つまらない質問にも親身になって答えてくださり、だんだん「これは行けるかも」という手ごたえを感じ、約半年前の段階で実行することを決心しました。

不安
2週間とは言え、夫が同行するのは無理でした。
方向音痴の私がちゃんと行動できるか、が一番の心配の種でした。
また、子供たちもある程度英語を学んできましたが、果たして使い物になるのか、また、気候も食べ物も変わって、病気にならないか、など考え出したらキリがありませんでした。出発直前まで疑問点が出るたびに質問メールを送り、その都度親切な回答を得ることができました。

●英語
実際行って感じたのは、あまり英語ができなくても何とかなるだろう、ということと、それでもやはりある程度できたほうが何倍も楽しいだろう、ということです。
子供は順応が早いし、同じような子供のいる家庭にステイしたので、子供同士すぐ仲良くなりました。でも、たった2週間の短期だった為、最初から向こうで英語力アップなど期待していませんでしたし、実際無理です。小さい頃から英語に親しんできて、その集大成としてこの短期留学があった、と感じています。ただ日本で教室に通ったりして英語を勉強していても、実際に使う喜びがあまり無いように思います。でも今や彼らにはニュージーランドの兄弟、お父さん、お母さんができたのです。手紙を書いたり、どこかで再会する日の為に、英語を勉強する喜びができました。

●ステイ
ニュージーランド到着後から、ステイ先まで「ニュージーランド留学情報センター」の方に車で送っていただき、車中で、また家に到着後、オリエンテーションをしていただけたので、不安は一気に消えました。ステイ先家族と基本的な約束事など、特に英語に不安がある場合は、この最初の時に一緒に確認すればいいと思います。例えば、シャワータイムはいつか、洗濯はどうするか、門限(?)は、等です。因みに子供の昼弁当と、学校送迎はファミリーがしてくれるので、安心して私も学校に行くことができました。

実際お世話になった家庭は、6歳を頭に3人の子供のいるお宅で、それを知ってから恐縮していました。「自分のところだけでも大変なのに、私達を受け入れて下さって。ありがたいけど、大丈夫なのかしら。」実際は私の心配は杞憂でした。とても親切な方達で、子育てはおおらか。しかもこれまで受け入れ実績があり、子供たちも良く心得ていたようで、すぐに打ち解ける事ができました。

2日目に息子の具合が悪くなり、嘔吐して廊下を汚してしまった時も、いやな顔ひとつせず片付け「大丈夫?お姉ちゃんを遊びに連れて行くから、あなたはついていてあげてね。」と言って、娘を連れ出してくれました。

●学校
学校選びは子供優先でした。つまり、この年齢(7歳・10歳)を受け入れてくれて、子供にとって良い学校、でなければなりませんでした。その点World Wide Junior Academyは、子供に無理なく徐々に環境に慣れるようにしてくれたと思います。現地の子供との交流もあり、とても楽しかったようです。
私はこの学校の大人の部(場所は別。留学情報センターの隣)に通いましたが、ここも評判がよく、他校から来た生徒も「ここはシステムもしっかりしているし、スタッフもきちんとしていて信頼が置ける」と言っていました。授業もきちんとしており、アクティビティもさかんで、できることなら3ヶ月くらい通いたい、と思ったほどです。

●気づいた事
(1)誰もが言われることですが、こちらでは
1・Yes・Noをハッキリする。
2・Please・Thank youを忘れない。
が大切だと思います。それがコミュニケーションを円滑にし、より実り多いステイになると思います。もちろん、子供にもそれを徹底させる事が大切で、帰国してからもきっと役に立つと思います。
うちは逆にこれをもともと徹底していたので、日本にいると時々友達とかみ合わない事があります。が、これも勉強です。文化の違いで物の言い方にも微妙に違いがある、ということを実地に学んだので、いい意味で使い分けてくれたら、と思っています。

(2)あとこれも皆が言われる事ですが、シャワータイムが短い!
ステイ先ではことさらに「短くして」とは言われませんでしたが、給湯器の関係で、長湯はお湯か枯渇するのでだめなのです。ファミリーの人たち自体が1人2,3分でしたから、お世話になっている私達が長湯してはいけないに決まっています。そこは常識的に考え、文句を言う前にいかに短く済ませるかを考えた方がいいと思います。
私は狭いシャワールームに親子3人同時に入り、一気に5分くらいで浴びてしまいました。

(3)ステイ先では基本的に何もしなくてもいいのですが、そこは私も母親で主婦。できる範囲でお手伝いすることが、さらにファミリーといい関係を築く事につながると思いました。
例えば、洗濯は向こうの家族の分と一緒にしていただいていました。学校の関係で、干したり取り込んだりも任せっぱなしでした。ですので毎日お礼を言い、帰宅後に取り込んだ洗濯物をより分けたり、向こうの分もたたんでおいたりしました。
食事の前後の用意、片付けは子供も一緒に手伝うようにしました。

●準備や持ち物で気付いた事
ステイ先には、高価ではないけれど日本的なものを手土産に持って行きました。話のきっかけにもなり、よかったと思います。
私達は春休み中の参加だったので、現地は秋の初め。まだまだ昼は暑いので、子供たちは学校や休みの日にはプールに入りました。水着は持ち物で必須です。常備薬も必要です。息子の具合が悪くなった時もいつもの薬で治まりました。でもそれ以外は、あまり必要ありませんでした、というより、簡単に現地調達できるのです(考えたら当然ですが)。服、薬(虫刺され用軟膏など)、ノートなどの学用品等、現地調達すればお土産にもなるし、あまり完璧に持ってこなければ良かった、と思いました。
また、子供たちがナイフとフォークを使えないので、箸を持参しましたが、これもいりませんでした。すぐ上手になったからです。
全体的には「なんとかなるんだなあ」というのが私の感想です。

● 帰国して
帰る前から、「今度はいつ来ようか」と言うほど、子供たちは気に入ったようですが、それだけではありません。
いろいろな人種の人達が、自分のスタイルを持って生活している様子を目にし「違う」事が普通の事だ、というのを実感できました。外観がどうとか、言葉がどう、という事でその人の価値が決まるのではないのです。当然なのですが、つい日本にいると「皆と一緒」でないと「浮いて」しまい、いじめられたりしかねません。それがいかに意味のないことか、つくづく実感したようです。これだけでも十分、思い切ってはるばる出かけた価値があったと信じています。もちろん、英語学習に対する意欲も益々高まった、と私は勝手に思っていますが。それと、普段シャイな息子の意外な積極的一面も見られて、うれしい驚きでした。

● 最後に
留学情報センターの皆様には本当にお世話になりました。ここなくしては今回の親子留学はありえませんでした。
次回(?)もよろしくお願いします。

<ニュージーランド留学情報センターより一言>
福島様ご家族の滞在された期間は、たった2週間。でも、生活している姿やお母様のお話を聞いていると、まるで2ヶ月間、いえ1年間もの時間を過ごされたのではないかと思ってしまうほど、とても内容の濃い、充実した毎日を過ごされました。上記写真や体験談は、そのほんの一部です。
Worldwide Schoolにフルタイムの学生として通学されたお母様の知賀子さんは、多国籍の仲間に囲まれ、英語だけではなく、色々な貴重な経験をされたようです。Worldwide School Junior Academy(子供語学学校)に通学した加奈ちゃんと悠起君。先生から「小さなお母さんのようね」と言われた加奈ちゃんは、留学生達の良いお姉さんとして積極的に授業や活動に参加、卒業日には全校生徒の前でフルート演奏を披露しました。日本ではとても内向的な性格だと言う悠起君は、こちらでは全くそのようなことはなく、楽しそうにそして積極的に、現地の子供達と遊んでいました。加奈ちゃんと悠起君の変化は、知賀子さんさんにとって嬉しい驚きだったどうです。そんな驚きをもっと見つける為に、また是非、ご家族で渡航して来て下さい。

 

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