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ニュージーランドの中学と高校
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ニュージーランドの学校システムは日本とは全く異なり、各学生のレベルや能力によって細かく対応する個人優先型の教科選択システムです。高校になると日本の大学の様な選択単位制となりますので、将来の進路を考慮しながら選択教科を決定する必要があります。全学生が同じスケジュールやカリキュラムをこなす日本のシステムとは全く違うので、理解が難しいかもしれません。このページでは、ニュージーランドの現地校がイメージできるようにキーワードを通して全体的な説明をしています。

<ニュージーランドの学校を知るキーワード>
【学年】 【学校の種類】 【公立校と私立校】 【男子校と女子校】 【在籍クラス】 【進級】 【単位】 【統一試験(NCEA)】 【オリエンテーション】 【時間割】 【宿題・課題】 【教科】 【成績表】【ESOL】 【制服】 【部活】 【ホームステイ】【食事】【寮】【IB】 


学年
生年月日が学年決定のポイントとなります。

ニュージーランドでは、各学年のことをYearと呼びます。留学生が現地学校に入学する際、どの学年に入るかは、生年月日を考慮して決定されます。Year2からYear12(通常は6歳〜16歳)までの11年間が義務教育となります。その様な違いから、日本で高校1年を修了したからといって、現地高校でその続きから開始(高校2年次)できるとは限りません。こちらの教育システムにそっての入学・進級となります。
詳しくは、「NZの教育システム」をご参照下さい。


ニュージーランドの学校の種類
小学校・中学校・高校

◎Primary school = 小学校
ニュージーランドでは5歳の誕生日を迎えると、Primary School に入学できるようになります。子供は5歳になってから通学を開始するので、日本のように入学式はありません。基本的にPrimaryはYear 1(5歳)〜Year 6(10歳) となります。
※生年月日よって入学時の学年は多少変動します。詳しくはお問い合わせください。

◎Intermediate school = 中学校
Year 7(11歳)と Year 8(12歳)が日本の中学校に該当します。こちらではIntermediate Schoolと呼ばれます。ただ、ニュージーランドは日本のようにその数は多くありません。 代わりにこれらの学年への教育も提供しているPrimary SchoolやSecondary School(=高校)が多くあります。また、人口の少ない町ではこれら全学年が1つの学校で学んでいるケースもあります。

◎Secondary School = 高校
Year 9(13歳)〜Year 13(17歳) が学びます。この呼び名の他、High School・College・Grammar Schoolなどもありますが、全て高校となります。義務教育はYear12までですが、大学進学希望の学生はYear13も履修します。


公立校と私立校
日本と違って殆どが公立校です。
ニュージーランドではほとんどが公立校で、私立校の数が格段に少ないのが特徴的です。また、地方の人口の少ないエリアは、小学校から高校までが一緒になっている学校もあります。
公立校の年間学費は、NZ$12000〜16000、私立校はこの約1.5〜2倍となるのが一般的です。殆どの日本からの高校留学生はこの公立校への入学となります。私立校への入学は移住している方や英語力に問題ない方のみとなります。

男子校と女子校
共学校より歴史があります。

通常、このような男子校や女子校は共学校に比べて歴史が古く、勉強やスポーツに力を入れている傾向があるのも特徴的です。また、規則も厳しめであると言えるので、自由な校風を好む学生さんにはあまりお勧めできません。また、男子校と女子校は隣接して立地していることが多く、教科や課外活動の内容次第では共同で行うことも多々あります。


在籍クラス
朝1番にホームルームがあります。

在籍クラスのことを、こちらではフォームクラスと言います。登校後すぐ、第1限目の授業が始まる前に、担任(フォームティーチャー)がホームルームを開き、出席や連絡事項を通知します。Year 11以上になると選択科目が増えるため、自分のスケジュールに沿ってクラスを移動します。そのためフォームクラスが同じ友達も、授業は各自バラバラになったり、また担任に会うのも朝のホームルームの時間だけという場合もあります。


進級
進級するだけではいけません。

◎Year 10まで
原則的に所属学年は学生の生年月日を考慮して決定されます。成績が悪くても、基本的に進級は毎年できます。なお勉強する教科内容は、原則的に所属学年のものです。

◎Year 11以上
原則的に、所属学年は学生の生年月日を考慮して決定されます。成績が悪くても進級はできますが、科目のレベルは各学生によって異なります。というのも、Year 11以上になると、所属学年とは異なるレベルの教科を受講することも一般的になるからです。例えばYear 11所属で、得意科目の数学はYear 12、苦手科目の社会はYear 10レベルを学習することもあります。


単位
勉強しないと教科レベルはあがりません。

◎Year 10まで
理解度を判定する為の小テストや課題提出はありますが、日本の学校のように原則的にクラス単位で授業を受けます。「取得単位」という概念は通常ありません。その点では日本の中学とある程度システムが似ていると言えるでしょう。

◎ Year 11以上
各学生によって選択する教科は異なります。また、各教科毎で単位を取得していきます。単位を取得していないと、学年が上がっても次のレベルの授業が取れないこともあります。単位は日々の課題・宿題・授業態度を含めて、試験に合格することで取得できます。試験には校内試験と、年末の全国統一試験の大きく分けて2種類があります。(統一試験については下記の項目をご覧下さい。)


NCEA(国内統一試験)

年末に大きな国内統一試験があります。

これはNCEA(National Certificate of Educational Achievement)と呼ばれ、Level 1〜3に分かれます。通常Year11でNCEA Level 1を、Year 12でNCEA Level 2、Year 13でNCEA Level 3の内容の試験を受けます。これはニュージーランド国内やその他の国の大学などに進学する際の入学要件の一部となりますので、海外で進学する場合は最初から計画的な科目選択が必要となります。
選択科目によってはこの試験が必要ない場合もあります。基本的に、留学生は英語力の問題から、初年度の受験は任意となります。なお、受験料は一律NZ$383.30(2017年現在)です。


NCEAは非常に柔軟な資格制度で、生徒の能力や学力によって履修する事が可能です。学年はYear12(NCEAのレベル2)でも得意な科目はレベル3を履修したり、逆に苦手な科目はレベル1を2回履修する事も可能です。学生一人ひとりの学力によってプログラムを組んでいきます。


オリエンテーション
始めが肝心です。

学校初日、もしくは事前のオリエンテーション時に、学校案内や英語力判定テストを行います。Year 11以上は時間割を決定する際、英語テストの結果も考慮します。特に学生から希望がない場合は、留学生担当が選択教科を提案します。 高校卒業後のオプションを広げる為には、EnglishとMathsは選択しておいた方が良いでしょう。Year 12から入学する生徒は、学校によってはEnglishやMathsなどを必修としなくても良い場合もあるので、自分から積極的にこれらの主要選択を希望しましょう。


時間割
各授業は選択している科目の教室に行き、授業を受けます。

授業時間は、ほとんどの学校が8時40分〜15時20分の間にスケジュールを組んでいます。登校後直ぐは、所属クラスでの朝のホームルームが行われ、この時間で出席状況の確認や、連絡事項の伝達などが行われます。その後、学習教科に併せて教室を移動します。ニュージーランドの高校では、各教科毎に異なる専門の教師が、専用の教室で指導しますので、学生の教室移動が必要です。

授業は1レッスン(ピリオド/ Period)は50分〜1時間で、ほとんどの学生が、1日に5.6ピリオドの授業を受けることになります(各学校によって異なる)。


宿題・課題
宿題は比較的少なく、課題は結構たいへんです。

ニュージーランドの高校では、日本のような宿題は多くないのですが、読み物、予習、授業内で開始した課題の完成、復習、プロジェクトの準備、リサーチ、語彙の学習、そして試験の為の学習などといった形で自分自身で計画的に勉強に取り組まなくては行けないことが多いです。先生に提出日や試験日を確認したら、自分で学習に取り組みましょう。


教科
実に幅広い教科を勉強します。

Year 10 までは、学校側が時間割を決定します。English(英語)、 Maths(数学)、 Science(理科)、Technology(技術家庭科)、 Social sciences(社会)、 Languages(言語)、The arts(芸術)、 Health and Physical education(保健体育)に、留学生の場合にはESOL(留学生用英語補習クラス)も割り当てられます。

Year 11 (NCEA Level 1)以上は、必須科目English(英語)、 Maths(数学)、 Science(理科)以外に、数科目を選択することができます。

Year 12
(NCEA Level 2)は、ほとんどの学校でEnglish(英語)は必修。それ以外は学校によります。

Year 13
(NCEA Level 3)は、基本的に「必修科目」はありません。

以下選択科目の一例です。選択科目は学校によって若干の差がありますので、参考までにご覧下さい。教科は学年が上がるにつれて細分化されます。

The Arts Music(音楽)、Painting(絵画)、Photography(写真)、Printmaking(印刷)、Dance(ダンス)、Drama(演劇)、Art History(美術史)
Health & Physical Education Healths Studies(保健)、Physical Education(体育)、Outdoor Education(アウトドア教育)
Languages English(英語)、ESOL(第二言語としての英語)、各外国語(日本語・フランス語・中国語・スペイン語等)
Mathematics Statistics(統計学)、Calculus(微分)、Maths Applied(応用数学)
Science Physics(物理)、Chemistry(化学)、Biology(生物)
Social Science Geography(地理)、History(歴史)、Stocial Studies(社会)、Accounting(会計学)、Economics(経済学)、Travel & Tourism(旅行関連学)
Technology Food & Nutorition(栄養学)、Textile(被服)、Hard Materials(技術)、Graphics(グラフィック)、Hospitality(ホスピタリティー)、Early Childhood(児童発達学)、Computing(コンピューター)

成績表
表示形式が異なります。

一般的に、学生は学内評価(各学校内で作成され、テスト実施、採点される課題やテストなど)と学外評価(NCEAによる学年末の国内統一試験)の組み合わせによって評価されます。

成績表の形式や、発行頻度は学校によって様々です。6月末と9月末頃など、1年に2回ほど発行する学校が一般的です。各教科毎に担当教師よりコメントがあり、授業態度・努力・学習度などが優良・良・可・不可といった段階制で表されます。学校によって取得単位数を表示していないところもあるので、場合によっては学校側へ問いあわせをする必要があります。

海外の大学へ進学する場合は、この評価の取得数なども審査対象になりますので、進学希望者は最初から注意が必要です。


ESOL
留学生の為の英語補習クラスがあります。

ESOLとは、English Speaker of Other Languagesの略で、留学生の為の英語補習クラスを指します。留学生を受け入れている現地学校は基本的にESOLクラスを提供していますが、週当たりのESOLの授業数やレベル数は学校によって異なります。授業では、数学や理科などで必要な用語や言い回し、レポートの書き方や発表の仕方などを学びます。英語のレベルが低い学生はESOLの時間が多くなり、一般科目の選択数が少なくなり、ひいては卒業までに取得できる単位に影響がでてくるので要注意です。


制服
制服はデザイン性より実用性の高い物を利用しています。

日本と違い、実用性を重視しているので、ファッション性は期待しない方が良いでしょう。ブレザー主体の学校と、シャツやトレーナーなどの学校もあります。制服は校内で購入できたり、学校指定のお店に買いに行く場合もあります。制靴は黒が基本です。学校によってひも靴を指定していたり、ローファーも許可しているところもあります。


部活
部活は日本ほど頻繁には行われません。

部活によっては、季節限定のものもあります。主な例はテニスや水泳など、スポーツ系のものです。活動の頻度も、日本のように頻繁ではありません。週に平均1〜3回の活動が一般的です。活動時間は朝の授業が始まる前や放課後となります。
※日本の学生と違い、よほど熱心なクラブでない限りは、生徒達で自主練習などはしません。以前、現地高校の先生が、「日本の学校を見学した際、生徒の自主性が高いのにびっくりした。先生がいないのに生徒達だけでしっかり練習していたのよ!」と感動していた程です。


ホームステイ
ホームステイで英語もKIWI文化も一緒に体験しましょう。

留学生のほとんどがホームステイをします。ホームステイは、家族の一員として、現地のご家族にお世話になることになります。移民の多いニュージーランドでは、アジア系ホストマザーとイギリス人ホストファザーにニュージーランドで生まれ育った10代の子ども、といった多国籍家族も沢山います。個室が準備され、ベッドや机、椅子など、生活に必要なものは、全て部屋に整っています。ホテルではないので、シャワーの時間や門限、夕食に遅れる時の連絡など、各家族のルールを守り、ホストファミリーさんと良い人間関係を築けるよう努力が必要です。また、食事の準備、お皿洗いやペットの散歩などのお手伝いは、ホストファミリーさんと相談しながら、積極的に行ってください。


食事
食事事情はかなり違います。
ホームステイ先では、食事は毎日3食分が含まれています(学校によっては平日昼食は含まれません)。朝食は、常備してあるシリアルやパンを自由に食べなさい、という家庭がほとんどです。昼食は、サンドウィッチやマフィンにヨーグルト、フルーツといった軽いものが多くなります。これで足りない場合は、学生のお小遣いでおやつを購入してもらいます。ニュージーランドの伝統的な夕食は、芋類や人参・豆などゆでた野菜に、肉を焼いた物、という質素なものとなりますが、多国籍国家のニュージーランドでは、様々な食事が出される可能性があります。魚類や米を食べる習慣はあまりありません。

寮のある高校はあまり多くありません。

ニュージーランドで寮を併設している学校は非常に数が少ないのが現状です。また寮を併設していても、入寮の為の条件が各校によって異なります。例えば、Year 11までの学生は寮生活を義務づけているという学校もあれば、逆に常に人気であるため空き待ちをする必要がある学校もあります。寮に滞在することをを条件に学校を探すと、選択肢が狭まるだけでなく、申込時に入寮が確定できない可能性もあることに注意しましょう。ちなみに女子校や男子校に寮が併設している傾向があります。


国際バカロレア(IB)プログラム
IBのDiplomaプログラムはYear12-13の2年間です。

IB(International Baccalaureate)はスイスにある国際バカロレア機構が作った教育プログラムで、対象年齢別で4つのプログラムがあります。

ニュージーランド留学情報センター
□ PYP(Primary Years Programme) 3-12歳
□ MYP(Primary Years Programme) 11-16歳
□ DP(Diploma Programme)    16-19歳
□ CP(Career-related Programme) 16-19歳
NZの高校全てではありませんが、数校で現在DPプログラムがNCEAプログラムと併設されており、DPプログラムの修了資格は、世界の大学で受験資格/入学資格として扱われています。
高い英語力を必要とするプログラムであるため、留学生はYear11時の成績でDPプログラムが受講出来るかを判断されることが多いです。


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